野田が目指す「税と社会保障の一体化」は、高齢者に偏った
政策ではと進次郎クンが質問。「私は30歳だが、65歳で
年金はもらえますか?」
野田の悪い癖だが、いつも相手の質問をはぐらかす。
「自・公政権の当時から、百年安心と言ってきたのだから、
貰えなきゃいけないと思います」だってさ。
これは首相としての回答になっていない。
しかも「自・公政権当時からの、百年安全」と、如何にも自・公
の責任であるかに言うのだ。
自・公はその時点で、消費税の増税を条件にはしていなかった。
「貰えなきゃいけないと思います」とは、何たる言い草か。
お前は総理じゃなかったのか。
野田は最近覚えた言葉が、よほどお気に入りと見える。
「与党に成ったから見えてくる風景がある」
「野党ゆえに見える風景もあるのだろう」
野田の社会保障政策は、明らかに高齢者に重きを置き、若者の
負担に頼るものである。どうせ選挙になれば、高齢者は投票
所に行くが若者は行かないと踏んでいる。
こんな野田に復讐する道が若者に残されている。
大挙して投票所に向うことだ。
ボクは後期高齢者であるが、世代間の政策格差が大きすぎ
て、若者層に不平・不満が溜まっていて当然だと思っている。
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