普天間基地の移転問題は、鳩山が自ら5月末までに決着
すると公表し、その実何の下工作も進んじゃいない。
衆院予算委員会が始まる前に、社民党の福島と握手を
交わす場面がテレビ画面に写っていたが、あれは
名護市長選で、民主・社民両党が推薦した、基地反対派の
市長が当選したことを祝う握手であったとのこと。
福島は日米安保そのものも、日本の自衛隊の存在も否定
する暢気なオバさんだから、握手もするだろうが、それに
応じた鳩山の心中がサッパリ分からない。
基地容認派の市長を斥けて、新人の反対派を推薦して
勝利させたことで、名護市民は当然民意は表明できた、
辺野古沖の基地新設は無い話ともっていくであろう。
オバマ大統領にトラスト・ミーとやった時点では、まだ
鳩山がアタマの悪い、発言のブレは当り前の男とは
知られていなかった。
だが今はすべてバレている。アメリカのみならず欧州の
新聞やテレビ局は、名護市長選を大きく報じ、鳩山は
如何に対処するかを見守るとの態度を示している。
どうする、どうする、鳩山君。お得意の天然ボケは通じない、
重大な国際問題だぞ。
パパゲーノ
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