黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

ドブロヴニクのスルジ山(スロベニア・クロアチアの旅27)

2012-09-13 | インポート

ロープウエイでドブロヴニク城壁都市を一望できるスルジ山に行きました。歩いても登れるそうで、宿のオーナーに登り口を聞いた所、知らないとのこと、第一、歩いて登るつもり?と驚かれました。それで、楽な道、ロープウエイで行くことにしました。宿をでるとすぐブジャ門で、ブジャ門の外のすぐそばにロープウエイのチケット売り場で近すぎてびっくりしました。さらに、ロープウエイ乗り場の前が空港行きのバス乗り場になっていました。地球の歩き方には、この空港行きのバス乗り場の情報がなく、すべて長距離バスターミナルからしか乗れないように書いてありますが、長距離バスターミナルが始発ですが、その10~15分後にはこのロープウエイの所に必ずきます。

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ロープウエイは1991年の独立戦争の時にユーゴスラビア軍の攻撃に会い、破壊されていたのが、再建築されて、新しいロープウエイで、山上駅には無料トイレもついていました。山上駅から爆撃を受けた砲弾跡も生々しく残るテレビ塔の方へ行くと、そこは博物館になっており、そこから少し下るとロープウエイの鉄塔やロープにじゃまされずにドブロヴニクの町が見える場所があります。そこは、登山道で、下から歩いて登ってくる人もたまにいました。眼下にドブロブニク城壁都市や、ロクルム島、アドリア海、長距離バスターミナルのある方向のクルージュ港が見渡せました。

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フランシスコ会修道会(スロベニア・クロアチアの旅26)

2012-09-12 | インポート

城壁まわりをしてから、ピレ門近くのフランシスコ修道会を見学に行きました。世界で三番目に古い薬局が現在も営業中で、午前中開業している情報を読んだからです。

しかし、薬局など内部は撮影禁止で、薬局も開業していませんでした。すぐ見終わってしまうようなところですが、ピレ門に近いということもあり、団体客が次々おしよせ、いっぱいでした。

回廊になっている庭は良かったです。

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ドブロヴニクの城壁めぐり(スロベニア・クロアチアの旅25)

2012-09-11 | インポート

 ドブロヴニクの観光の目玉は旧市内を囲む城壁めぐりです。城壁めぐりは入口は三か所あり、左まわりの一方方向です。宿に近いプロチェ門の近くの聖ルカ要塞の入り口から朝1番の8時に城壁めぐりを開始し、まずは山側の城壁から市内を見て、一番高いミンチェスタ要塞からボカール要塞、 聖イヴァン要塞と約1時間半で回りました。

 家々の屋根の色がオレンジで朝日を受けてとてもきれいです。上の写真はブジャ門近くの位置から市内を撮ったものですが、一番手前の家がドブロヴニクの宿です。城壁のすぐそばのこの宿の中にいると、城壁めぐりの人たちがこっちを撮っていることもよくみえ、丸見えの所です。

 城壁めぐりは朝一で、プロチェ門から山側から回るのは正解です。朝は人も少なかったで。10時すぎると団体が増えてきて、ぐつぐつ状態、お昼になると日差しがキツ過ぎて、この日は蒸し暑く日本の夏のようで、炎天下城壁めぐりは大変です。ですから、朝早いうちに回るのは正解です。また、家並みの美しさは山側から見た方がきれいです。海側の城壁から市内を見下ろすと、みんなこっち向きに衛星放送のパラボラアンテナが勢ぞろいでヘンな気がしました。あれらすべて、観光客用のアパートなんでしょうけど。

 城壁を一周して、宿をチェックアウトし、荷物は預かってもらいました。城壁めぐりにセットで入場券がついている旧市街の外にあるロヴリイエナツ要塞には、昼から行きました。登り口がわかりにくく、階段が続くし、道がわかりにくく、アクセスには難儀ですが、登ってみると、旧市街が断崖の上に立つことや、海側がかなり高度があることもよくわかり、なかなかいいスポットでした。しかし、ここを訪れる観光客はほとんどおらず、ガラあきでした。対岸の城壁めぐりは数珠つなぎの人だかりですが、なぜ、こちらに人がこないのか不思議です。団体ツアーではパスされるのでしょうか。

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世界で最も美しいビーチ10・ベニエビーチ(スロベニア・クロアチアの旅24)

2012-09-11 | インポート

青い海が美しいアドリア海。スプリットあたりではそれほど海がきれいとは感じませんでしたが、スプリットから南下するとどんどん海が青く美しくなっていきました。ドブロヴニクの旧市街のプロチェ門からでるとすぐのところに、世界の美しいビーチ10にも入るベニエビーチがあります。青い海の向こうにまさにアドリア海の真珠であるドブロヴニクの赤い屋根の市街がきれいです。上は朝、下は昼のベニエビーチです。

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夜明けのプラッツア通り(スロベニア・クロアチアの旅23)

2012-09-11 | インポート

ドブロブニクの旧市街の中心の通りがプラッツア通りで、土産物屋やレストランが軒を連ね、昼間も夜遅くも観光客でごった返していますが、夜が明ける前の5時半に通りに行くと、まだ、夜の灯が輝き幻想的でした。清掃車が出て、道をゴミを掃除していましたし、すでに、テーブルを並べようとするレストランもありました。ちょうど満月で、美しかったです。オノフリオの大噴水は昼間はひとだかりで、見る気にもならなかったけど、月明かりに見ると魅惑的です。だんだん東の空が明るくなり6時になると一斉に灯が消えて、昼の顔にスイッチしました。

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美しいドブロヴニクの旧港(スロベニア・クロアチアの旅22)

2012-09-11 | インポート

旅に出る前、地球の歩き方などのガイドブックや他の人の旅行記などを読んで、ある程度、このあたりが見どころで景色がいいだろうと予測はつけるのですが、ドブロヴニクの旧港がこれほど美しい所だとは思っていませんでした。名前から、今はもうあまり使われなくなった港というイメージだったのです。しかし、この旧港はドブロブニクの中心であり、スルジ山への斜面の家々の美しさといい、港にうつる町の灯りの美しさといい、ドブロブニクがアドリア海の真珠と言われるのも納得です。

 ブダペストがドナウと真珠と言われ、スロベニアのブレッドがユリアンアルプスの瞳と言われ、このドブロヴニクがアドリア海の真珠と例えられるのも、言い過ぎではないとわかりました。この旧港にあるLokanda Peskarijaというレストランで夕食をとりました。イカスミリゾットとイカフライです。とてもおいしかったです。飲み物はオランジーナ。日本でもオランジーナはヒット飲料ですが、こちらのは、250mlのコロンとした瓶入りです。旧港には、翌朝も散歩しましたが、朝日を受けたオレンジの屋根がさわやかで夜とはまた違った美しさです。ホント、絵になります。

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この旧港には、港の回りにベンチもたくさんあるので、疲れたら座ることができます。ドブロヴニク滞在中、何回もこの旧港に来ました。ドブロブニクに着いた夜、翌早朝、城壁回りの時、

最後のドブロヴニクを離れる前も旧港のベンチに座っていました。

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スプリットからドブロヴニクへ(スロベニア・クロアチアの旅21)

2012-09-11 | インポート

スプリット12:30→16:15ドブロブニクのバスに乗って、ドブロヴニクに向いました。

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すでに何回かクロアチアのバスに乗ったため、スプリットのバスターミナルで該当バスのチケットが買えなくても、そのバスがくるであろう時間前から待って乗るという余裕がだいぶんできてました。12:30バスよりも前にスプリットを出発するドブロヴニク行きバスはドブロヴニクには到着がかなり余分に時間がかかるバスであるにもかかわらず(私は事前にネットで各バスの所要時間を調査済みで、なるだけ短時間で到着するバスを選んでいます。みんなそこまで知らず、来たバスに乗っていくみたいでした。乗車時間が2時間多くかかるのに。ドブロヴニクに行くのではなく途中のお客も多いのかもしれませんが)、乗客がひしめき、バスの中にスーツケーツを預けるにもすごく時間がかかり出発も遅れていました。その様子を見て、ほんとに、スーツケースではなく、極力荷物を制限して、ナイロンバッグにしてよかったと思いました。荷物を預ける必要がなく、すぐ、バスに乗り込めて席が確保でき、乗り降りも楽です。満員で出発したバスのすぐあとに、乗る予定のバスが来て、前のバスほどの混みようではなかったです。途中、事故を起こしたばかりの車の横をバスがギリギリにすり抜けて通過したり、ボスニア・ヘルチェゴヴィナ領土を通過するのでパスポートチェックに警察がきたり、ドブロヴニクの長距離バスターミナルについて、客が降車したあと、そのバスが他の車と接触事故をおこしたりということはありましたが、なんとか、ドブロブニクの長距離バスターミナルに着きました。

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市内に行く近距離バスも同じところから乗れるかと思って待っていましたが、どうも様子が違い、探したところ、ターミナルの外の道路に接する場所に近距離のバス停がありました。ここまでは調べきれていませんでした。これで、30分以上無駄にしました。ですが、なんとか近距離バスに乗り、世界遺産ドブロヴニク城壁都市の入り口のピレ門に到着しました。

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 見知らぬ土地でのバス旅行はななかなか難儀なものです。トイレ休憩も何分と言ってくれるドライバーもいれば、自分だけ降りてしまうドライバーもいます。客はそのドライバーの様子を観察して、待機したり、自分もトイレに行ったりします。再出発も乗客が戻ったかなんてチェックしませんから、ボサッしていたらおいていかれます。トイレも無料のところもあれば、有料のところもあり、トイレの場所もすぐわかるわけでないので、人の流れを観察して、トイレのありかを発見し、すばやくトイレを済ますのは緊張を強いられます。

ピレ門から城壁都市ドブロヴィニクへ入りました。この日の宿は城壁内の北東の角にあり、ブジャ門からもすぐそばで、プロチェ門にも近いところです。ロケーションがベストの宿でした。(この旅行で、もっとも高く156?、45m2 でした。ドブロヴィニクは物価が高く、宿も夏は冬の2倍から3倍の高値になり、予約の時期でも違うようです。直前の方が1月前より高くなるところもあり、逆に値引きで少し安くなる所もありました。)家家は密集して建ち、路地は1.5mくらいの幅しかなく、むこう側の家との間にロープを渡して、洗濯ものを干すのです。風が強いので、洗濯物はよく乾きました。

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これの写真の右したの家がドブロヴニクの宿の家です。

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デオクレチアヌス宮殿(スロベニア・クロアチアの旅20)

2012-09-10 | インポート

スプリットの滞在時間はスプリットについた夕方から翌日の昼まででした。よく朝、宿から10分程度歩いて、スプリット駅の裏側になるビーチに行き、スプリット鉄道駅(これは、クロアチアの鉄道網の最南端で、これより、南はありません。クロアチア内の移動は飛行機かバスが一般的なのだそうです。特に南の方は鉄道が主に貨物を主体としているとか、車体がゆれすぎとか、時間が遅れがちとか、バスより早いわけでもないなどの理由で、クロアチア内は鉄道で移動しませんでした。)をまたぐ高架部部分を通りすぎました。 

 鉄道駅、バスプール、フェリー乗り場を通り、また、宮殿(一番下の写真の真ん中の四角の部分が宮殿)に入り、大聖堂の内部や、洗礼室、宮殿の地下(有料部分にはトイレがあったが、鍵がヘンで閉じ込められそうになった)や、前庭(天井がすっぽり抜けていて、ここでダルマチア地方の歌を歌うグループがいて、団体がやってくると、歌を歌っていた。)などの遺産を見ましたた。

 さらに、海に面する華やかなリヴァ通りを経て、前日夕食をとったFIFEの横から登っていって、マルヤン森林公園への道を行きました。このマルヤン森林公園への道も、事前のgoogle mapなどでは、どの路地を上がっていくのか正確にはわかりませんでしたが、行ってみれば、→などで掲示してあるし、目視で確認もできるので、行くことができました。階段を上ると、スプリット市内とスプリット港が一望できる展望所がありました。この日は少しくもりがちで、かすんで見えました。

 展望所から折り返し、マルモントバア通りから魚市場を過ぎて、宮殿の北のストロスマエノフ公園のグルグール・ニンスキの銅像の所へ行きました。この銅像の足の親指を触るとラッキーなんだそうです。この像は、金の門のそばにあります。写真の一番下は、鉄の門の上の時計塔です。これで、スプリット市内は見終わり、あとバスの時間まで、お土産やさんなどを見ました。スプリットは活気のある面白い街で、路地の隅々を歩くと楽しいです。かくれんぼうするところがいっぱいある感じです。このスプリットの数日滞在して、クルクやファブルなどを訪れるとよいと思いますが、今回はそこまで足をのばせませんでした。

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スプリットの夕べ(スロベニア・クロアチアの旅19)

2012-09-10 | インポート

 宿に荷物をおいて、すぐに、宮殿に向いました。ものの数分で、世界遺産に突入です。ディオクレチアヌス宮殿は西暦300年ごろののローマ帝国の皇帝でキリスト教を弾圧したことでも知られています。引退後、このスプリットの宮殿で余生を送った所ですが、ローマ帝国滅亡後、人々が宮殿内に住み込み、城壁や一部はそのままに増加改築を繰り返し今に至っています。今でも、宮殿の壁の一部が家の一部に合体している建物も多いです。金、銀、鉄、青銅の四つの門から宮殿内に入れますが、まず、銀の門から入りました。銀の門の手前は青空市場や土産物屋で、バナナやりんご、トマトなどを買いました。

 まず、大聖堂の鐘楼の頂上まで登りました。スプリットの街並み、スプリット港などが見渡せます。スプリットの宿として一度予約してキャンセルした泊るはずだったかもしれないスプリット港を見渡せる6階の部屋も上から丸見えで、しつこくそこを観察していました。いいと思って予約しましたが、口コミがよくないのが時々入ってきて、心配になったのです。

 日没までにマルヤン丘まで行き、夕日に染まるスプリットの街の写真が撮りたかったのですが、日が沈んでしまったので、鉄の門からナロドニイ広場、レプリカ広場と通り、夕食はFifeという地球の歩き方にも載っているお店へ行きました。そこで、シーフードリゾット、グヤーシャ(牛肉の煮込みのようなもの)、魚のミックスグリルなどを食べました。日本人カップルも何組も来ていました。グヤーシャは鍋にいっぱい分の煮込んだ牛肉があり、日本のビーフシチューなら肉が2,3個しか入ってないのになと思いながら、もったいないけれども、全部は食べれませんでした。どれもおいしかったですが、印象的だったのは付け合わせのマッシュトポテトで、ジャガイモ5個分はあるのではというテンコ盛りでびっくりしましたが、その味は、今まで食べてマッシュトポテトのうちで一番おいしかったです。その水分量が絶妙でパサつかず、バターと塩で調味してあるのですが、ほんとおいしかったです。宮殿内およびその周辺のリヴァー通りやマルモントバア通りは歩行者天国で夜遅くまでにぎわっていました。

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スプリットの宿emperor's suites (スロベニア・クロアチアの旅18)

2012-09-10 | インポート

バスがスプリットに近づくにつれ、近代化した大都市にびっくりし、ここのどこに古都があるのだろうと思いましたが、近代都市のひと山むこうの長距離バスターミナルに到着し、すごく活気のあるスプリットに到着しました。鉄道と、フェリー、バスが到着するため、すごい数の観光客でごった返しており、バスターミナルから古都への道は土産物の露天商が連なっていました。

この日の宿は、emperor's suites というアパートメントで、バスターミナルからも近いし、宮殿にもビーチにも至近の、しかも、静かな所ということで選んだ宿で、splitの宿探しはさんざん苦労しましたが大正解でした。booking.comで予約してはキャンセルをそうとう繰り返しました。港を見渡せる所や、宮殿内や、さまざまな変遷を経て、この宿にしました。スプリットで不動産屋ができるくらいと冗談で言っていました。このアパートは宮殿への近さはほんの目と鼻の先ですし、ものすごい交通量の中心交差点からすぐそばなのに、細い路地を数十メートル入るだけで、静かでした。スプリットではきっと珍しい1Fのなので楽でした。他のアパートをネットで探していたとき、エレベータなしの5階6階で上がり降りに苦労したという口コミがたくさんありました。booking.comの宿の口コミ情報はだいたい読みました。英語以外の言語のものも、翻訳ソフトで読みました。口コミはだいたい正しいです。そして、総合評価が9.6を超えると誰が泊っても満足できると思います。ただし、口コミ数が少ないのはあまりあてになりません。数が多いほど信用ができます。この宿の評価は9.6、口コミ数は140件ありました。これで100?で、お得です。(55m2)

 とてもゴージャスな内装でスタイリッシュで家具で飾られた1bed roomなのに、バストイレが2か所もあり、キッチンも洗濯機もありというフル装備。オーナーもフレンドリー、オープンハート、キビキビした好人物で、会った瞬間そう印象づけられるというのはすごいものだなと感心しました。バスターミナルについてから、電話して宿に向いましたが、道路の角で待っていてくれました。部屋のエアコンもつけていてくれました。夜に洗濯機を使って洗濯しようとしましたが、縦型洗濯機の使い方がわからず、悪戦苦闘しました。バスルームにシンガーミシンの足ふみ部分がオブジェとして使われているサイドテーブルのようなものがありました。これは、あちこちのアパートにあるのがネット上でわかっていましたが、こちらの地方では、ブームなのかもしれません。

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世界遺産トロギール(スロベニア・クロアチアの旅17)

2012-09-10 | インポート

シベニクからのバスが予定とは異なり30分よけいに時間がかかるバスだったので、トロギールの滞在時間が1時間と短くなってしまいました。ちょっとした橋を渡って出島になっている世界遺産トロギールの町へ北門から入りました。聖ロヴロ大聖堂の鐘楼は、「登るな、登るなら自己責任で」と書いてありました。トロギールの町はシベニクよりも土産物屋が軒を並べており、観光地化していました。土産物屋の店先には、カイメンが売られていたのが目に着きました。数百m歩くとカメルレンゴの砦があり、そこからも町を見回せます。トロギールからスプリットへは、近距離バスと長距離バスがあり、近距離バスだと各駅停車で長い時間がかかってしまうので、長距離バスに乗りたいのだけど、バスの切符売り場は近距離バスのしか売っていないし、バスのターミナルレーンも近距離用のものしかなく、どこから、長距離バスがでるのかわかりませんでした。人に聞いてもout sideというばかりで、外をぐるぐる回ってもそのような場所が見当たりませんでした。バスプールの反対のはずれの幹線道路に近い側に何も掲示のない小屋があり、待っている人がいたので、きっと、ここだろうと見当をつけ、待っていたら、予定の16:49トロギール→17:15スプリットのバスの前に16:40→17:30の長距離バスが来たので、多少予定より遅れますが、予定のバスが定刻にくる保証もありませんので、来たバスに乗り、スプリットに移動しました。

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ザグレブからシベニクへ(スロベニア・クロアチアの旅16)

2012-09-09 | インポート

ザグレフ朝6:00にバスに乗り、この日はスプリット泊ですが、途中、シベニク、トロギールの世界遺産の都市にもたちよります。ザグレブからは最初の降車地シベニクまでのバスチケットしか買えません。また、ザグレブからザダールまでと、ザダールからシベニクまでは、チケットが別れており、ザダールまでは、座席指定の番号がありましたが、ザダールからシベニクまでは、指定番号はありませんでした。同じバスですが、チケット2枚に別れているのです。ザダールでトイレ休憩30分がありましたが、ほとんどの人がザダールまでで、数名しか残っていませんでした。バスの運転手はどの席に座ってもよいと言いました。そこへ、ザダールからの乗車客がどんどんやってきて、バスは満員になり、十数名があふれてしまいました。また、ザダールでは、乗り越し客がゼロの仮定で、座席指定券を発行しているものですから、乗り越し組とちょっと問題が生じましたが、とにかく満席なのですから、よーするに早い者勝ちになります。残された人たちは、ミニバスを別にしたてて行くような話で、残られましたが、それがどうなったかは知りません。  

 さて、シベニクで荷物を預け(、観光前に次のシベニクとトロギール間のバスチケットを買おうとしたら、予定の13:55→14:55のバスがありません。ネット情報が違い現地情報が正しいのかと思い、14:00→15:30のバスチケットを購入しました。後でわかったのですが、バスのチケットブースをシベニクに持っているバス会社と、そうでないバス会社があり、そうでないバス会社のバスに乗るには、希望のバスを待ち(どのレーンに入ってくるか、どの会社のバスかしっかり注目している必要があります)、バスに乗り込んで、そこでお金を払えはよかったのです。バスによって同じ区間でも乗車時間が大きく異なるため、バスを選ぶ必要があります。(ルートや寄るバス停などが違う)観光バスによるツアーだったらこの緊張感はないですよね。

 シベニクには、世界遺産の聖ヤコブ大聖堂があり、洗礼室の天井の彫刻や、ちょっと迫力に欠けた狛犬?や素朴なアダムとイブの彫刻、14世紀当時の有力市民の顔の彫刻が印象的でした。聖ヤコブ大聖堂から、町の階段をどんどん登って、聖ミカエル要塞に登ると、シルベニクの町が見渡せました。市庁者のレストランのえびがおいしいという口コミを知っていましたが、お客ゼロでしたので、やめました。

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イラチッチ広場(スロベニア・クロアチアの旅15)

2012-09-09 | インポート

日帰りで観光でプリトヴィッツエからザグレブまでバスで戻ったら17:10。長距離バスターミナルから、トラムに乗り、5駅で観光の中心イラチッチ広場へ行きました。ザグレブのトラムはほんとうに重宝しました。この区間は無料で、しかも、結構頻繁にトラムが来るし、何番のトラムが何分後に来るという電子掲示もされるので、安心して待てます。それで、あっというまに、イラチッチ広場に到着しました。

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聖母被昇天大聖堂は中は見れませんでしたが、塔は工事中です。屋根のモザイクがとてもかわいい聖マルコ教会も印象的でした。石の門のマリア像には、熱心にお祈りする人も絶え間なく霊験あらたかなのかもしれません。石の門の近くにはオープンレストランが道路をうめつくしており、おいしいにおいをただよわせています。そこで、この街中レストランで夕食をとることにしました。シーフードリゾットと、鶏肉のシシカカブを食べました。付け合わせのポテトとチーズをミックスさせてフライにしたものがもっちりしていてとてもおいしかったです。初めて食べた味でした。このあたりではレストランは道路にテーブルを出しているのが多いのですが、夜は涼しくて蚊もいないので、街の灯を眺めながら食事するのは雰囲気がよいです。また、イラチッチ広場からトラムに乗って、宿へ帰りましたが、その前に、朝食用の、牛乳やヨーグルトなどを買いまいた。また、ブレッドの名物で、食べ損ねたクリームケーキと同じようなものがあったので、買って宿でたべました。これがものすごくおいしくて気に入りました。パイにカスタードクリームとホイップクリームが挟まれているような構造なのですが、あまり甘くなく薄味ですが、とてもおいしいです。シュークリームとは味が違うし、どうやってこのクリームたっぷりのケーキを四角く切れるのか不思議です。

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世界遺産プリトヴィッツエ湖水群(スロベニア・クロアチアの旅14)

2012-09-08 | インポート

今回の旅のメインになるであろうプリトヴィツエへは、ザグレブからバスで2時間ぐらいです。広いので効率よく回らなけらばなりません。船とバスが園内にあるのですが、この船が1回しか乗れないことを、地球の歩き方や、口コミでは情報がありませんでした。それで、現地でそれを知りました。そうならば、回り方が決まりました。入り口1から入り、下湖群を見て、P3→P2へ船で行き、P2→P1の渡し船(これは何回も乗れる)に乗り、ST2から標高の高いST4までバスに乗って、上湖群を見ながら下ってきて、入口2に至り、そこから、バスに乗って帰るコースをとりました。登りを交通機関を使った方が楽だし、朝のうちに混む下湖を見て、帰りがバスの空き席が多いという口コミの入り口2から帰れます。このコースでちょうど6時間かかります。あと1時間はバスの時間まで湖畔で休憩しました。

プリトヴィツエは透明な緑や青の湖がいくつも白糸の滝のような滝でつながり、豊かな水が流れ、魚やカモがたくさんいました。団体観光客もすごい数でした。

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ザグレブ(スロベニア・クロアチアの旅13)

2012-09-07 | インポート

Lesce Bled16:24発 Zagreb19:37着の予定の電車でしたが、到着は少し遅れました。Zagrebの一つ前の駅でパスポートチェックがありました。Zagrebはクロアチアの首都ですが、一国の首都というよりは、日本の地方の県庁所在地な感じでした。スロベニアではユーロが使えますが、クロアチアではクーナなので、両替をしないといけませんが、両替の場所を尋ねたザグレブ駅のインフォメーションのおばさんは、この旅で出会った最も不快な人物で、苦虫をかみつぶしたような表情をしており、最初、無視して、横を向いていましたが、しかたなく、はき捨てるようになにかを言いました。ここは両替でないということでしょうが、インフォメーションなら、笑顔で接客が基本では?日本へ接客留学にくるべきだと思いました。

 ザグレブではArocotel Allegra Zagreb(2泊で、141?、24m2)という駅からもバス停からも歩ける近い宿に2泊しました。このホテルで両替もできたのでよかったです。このホテルの前にはトラムの駅があり、このトラムはザグレブ市民の足であり、ホテルから長距離バスターミナルまで2駅、鉄道駅まで1駅、観光名所の中心地イラチッチ広場3駅で、無料区間でした。しかも、朝5時前から深夜まで動いているので、時間とお金の節約になり楽でした。ホテルから長距離バスターミナルへ行って、翌日のブリトヴィッツエへのバスの切符を買いにいきました。地球の歩き方には、このホテルのレストランがクロアチア一シーフードがおいしいと書いてあったので、夕食はこのホテルのレストランで食べようとしましたが、お客が誰もいませんでした。しかも、シーフードは今日は無いとのこと。しかたがないので、サラダと鶏肉にしました。市価よりもかなり値段が高かったようでした。このホテルにはバスタブがあり、今回の旅で唯一バスタブのあるホテルなので、ありがたくお風呂に入りましたが、バスタブが長すぎてツルツルで、持ち手を持っていないとすべってお風呂でおぼれます。このホテルにはウエルカムのリンゴが置いてあることは口コミで知っていました。何日泊っても同じリンゴが置いてあることも知っていましたが、連泊するので、今日食べたら、次にどうなるかとリンゴを食べることにしました。このリンゴ、外は古るそうに見えましたが意外においしくて、おやつになりました。しかし、翌日は補充はありませんでしたあ。1回限りということです。

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コメント
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