インスブルックから旅立ち

インスブルックから帰国しました。
天気もよく、ツークシュピッツエ山の上を通過して、フランクフルト経由でした。

オーバーアマガウ

フレスコ画が町の家々の壁に描かれているところです。

ヴィーズの巡礼教会

世界遺産の野原の真ん中にある内部の壁画がきれいな教会です。

ノイシュバインシュタイン城

デズニーランドのお城のモデルにもなったという人気のイニシュバインシュタイン城
朝一に行ったら、チケットも多少並びましたが手に入り、わりと楽に行けました。早起きは三文の徳。
日本から予約していくべきか、迷って、予約しませんでした、なんとかなりました。お城はコンクリートで、内部もそれほどゴージャスでなく、ちょっと、見掛け倒しな感じ。そりゃあ、シェーンブルンには及びません。

ツークシュピッツエ山

エールヴァルトの隣村のオーバームースというところから、オーストリアとドイツ国境にまたがるツークシュピッツエ山でのロープウエイが出いています。
大勢の人は山頂にのぼろうとしています。



下の方に見えるのがアイブセーという湖。

エッタール寺院

エールヴァルト

エールヴァルトのアパートメントに二泊しました。五つ星ホテルもいいですが、アパートメントが借りられると、やはり、専有面積が広いし、洗濯物も干せるし、リラックスできます。ほんとうにのどかないい村です。

ゼーベン湖

晴天であることを確認し、晴れているうちにと、エルマウから高速でインスブルックを素通りして、ドイツ国境のエールヴァルトに向かい、セーベン湖に行きました。ここも地球の歩き方には載っていないところで、日本人はいませんでした。ロープウエイに乗って、そこから、歩いて30分くらい（往復1時間）と予測していたのに、片道1時間半はかかりました。まだかまだかと思いましたが、皆が続々と歩いているので、方向としては間違っていないだろうと進みました。途中、牛さんがカランコロンと自主的に山道を集団で歩いているところを一緒にあるいたところもあります。道も、結構なアップダウンばありました。その先のゼーベン湖はやはりほんとうに美しく透き通ったグリーンあるいはブルーに見えました。











ヒトも少なめで、ほどよく、山々と美しい湖を楽しむことができました。以前に行ったハルシュッタトの裏のゴーザウ湖もきれいで素敵な湖でしたが、こちらのゼーベン湖は歩いてのアクセスになりますので、二度とこれないなあと思いつつ、目に焼き付けようとしました。この湖のさらに山奥にも湖があるようですが、ここで、引き返しました。エールヴァルトの村に泊まりました。

エルマウ～カイザーホッフ

ゴーイング村の隣のエルマウ村。ここには、カイザーホッフという五つ星ホテルがあり、奮発して、五つ星ホテルに泊まりました。皇帝山脈を見ながらのテラスでの食事や月や星を寝ながら眺められるリクライニングチェアつきの庭付きのお部屋など、さすがに、五つ星です。

ゴーイング村

オーストリア　チロルの小さな村。ゴーイング。地球の歩き方には載っていませんが、旅行者のブログから仕入れた情報で、
ドイツとの国境にある皇帝山脈（カイザーゲビルネ）がよく見える村として、出ていました。

グロースグロックナー山岳道路

グロースグロックナー山岳道路という夏季にしか通れないハイリゲンブリートからツムアルゼーに北上する道を通りました。
いろは坂のようなくねくねです。

グロースグロックナー氷河

氷河を見ることはなかなかできません。晴天に恵まれたので、絶好の氷河びよりでした。
観光客が大勢来ていました。






マーモットというリスのようなネズミのような動物がいました。

ハイリゲンブリート

オーストリアにもどって、リーエンツから、グロースグロックナー山岳道路への入り口にあるハイリゲンブリートに行きました。遠くに白いグロースグロックナー山が見えます。

ブライエス湖

ブライエス湖に行く途中はすいていたのに、ブライエス湖につくと、日本の観光地のように人でごったがえしていました。もう、日も暮れかけて、湖の色もきれいに見えなかったのは残念でした。
これで、ドロミティの山ともお別れです。

ダビアッコ湖

ドロミティで有名な湖は、カレッツア湖、ミズリーナ湖がツアーでは定番で、地元では、ブライエス湖だそうです。ブライエス湖に行く途中にダビアッコ湖というのがありましたが、ここも十分美しい湖でした。ドロミティの岩山と緑の湖と白鳥、絵になります。