快晴を待ってようやくの青空。もう三月、すっかり光は春めいて、陽光が明るさを増しています。空が青いと湖面も濃いブルーになり、白い船やユリカモメがブルーに映えます。
快晴を待ってようやくの青空。もう三月、すっかり光は春めいて、陽光が明るさを増しています。空が青いと湖面も濃いブルーになり、白い船やユリカモメがブルーに映えます。
今日はまた雨。なかなか晴れが続きません。昨日午後から晴れたので琵琶湖の柳が崎湖畔公園に散歩に行きました。ようやくここまで普通の散歩として来れました。今まで用をたすまでは歩くけど、用たし後はくるりと帰路につき、家に戻りたがっていましたが。散歩を楽しむまで回復したということです。よかったあ。
元気になったパルは庭を何周も猛スピードで走り回り、必死で穴ぼこを堀り、水を飲み、ボールで遊んだり、ネコや鳥の珍入者を追いかけ、ヘリコプターを見上げて警戒します。やっとパルらしくなってきたなあと思います。犬が庭を駆け回る姿は見ていて気持ちがいいです。
庭の紅梅が、もう開花というところまできています。
友人たちと久しぶりのランチをしました。創作料理だそうで、ホタテとアスパラのマリネ、ささみの塩だれ、くらげのもずく和え、レンコン入りハンバーグ、さといもテリヤキソースタラのたったあげ、九条ねぎのせ鯛のポン酢、などでした。珍しくおいしかったです。パルの子どもをもらってもらう予定だった友人はその子の名前を空(そら)ちゃんと名付けいたそうです。クロちゃんは空へいってしまったよ。パルはまだお乳がでます。ビューと飛びます。しかし、もう一ヶ月になるし、育っていても乳離れの時期だろうから、今まで朝晩パルの乳搾りをしてましが、もうそろそろ止めていいのかなと思います。
毎日雨です。今日も朝から雨。いつもは濡れても最短距離の散歩をしますが、今日はトトちゃんにもらったレインコートを着て見ました。すごく着るのを嫌がって噛まれましたが、着てしまったら観念したようです。動くとカサカサ言うし、なかなかでるものもでにくいのか、最短距離ではない散歩になりました。
梅見に続いて、雄琴温泉の花街道というホテルに、和セットという、そばと温泉を楽しむコースがあり、それに行きました。梅見も温泉も、パルママの友人が来るというのでセッティングしたのですが、急きょキャンセルになったので、パルパパと行きました。こだわりのそばをいただきましたが、本鴨そばというものでしたが、鴨もそばも、上等過ぎて、パルママの口には合いませんでした。温泉は弱アルカリ性の単純泉で、自称温泉博士を目指すパルママの評価はCかDランク。加温、循環、塩素入りではね。でも弱アルカリ性ですから、とてもなめらかでぬるっとした肌触りは結構なものでしたよ。同じ弱アルカリ性単純泉の下呂、有馬、昼神などと比べると、ちょっと、ですが。手近に行けるという意味では手頃かなあ。一番手近にはやまとの湯があるなあ!
城南宮に続き、梅宮大社に行きました。名前に飾っているくらいだからすごいかと期待してましたが、城南宮の華やかな梅を見たあとには、少し淋しい感じがしました。梅は桜と違い、花が少なく淋しげですが、城南宮は違ってました。それに城南宮は超一流の庭師さんたちが丹精こめて手入れしているのがわかりました。梅宮大社はよく言えば、自然に生育していて素朴な味わいがあります。淋しげであればこそ、春待つ心がかきたてられるわけです。梅宮大社は子授けの神社であり、酒作りの神社だそうです。またぐと子が授かる石や酒樽がありました。現役であるお百度参りの石や数を数えるカウンターが子授けの石の前にありました。
このところ、大好きだったボールに関心を示すようきなり、ボール遊びをしたがるようになりました。こちらの気を引くようにボールを持ってきて、目の前にポトンと落としたり、一つくわえている上にもう一つ口に入れようとしたりします。
近所の猫が時々うちの庭へ来ます。白、黒、三毛、ブチ、いろいろ。今日は白いのが、隣の塀の上をのしのしやってきました。パルが吠えて駆けつけ、猫が塀から二回ずり落ちて、パルが噛みつこうとしましたが、塀にすぐ登ってしまい、にらみ合いになりました。猫はなかなか去らず、私も加勢に駆けつけましたが、猫の方が心臓強く牙たててよだれをたらして向かってきました。そこらにあった棒切れで、人んちにクルナとつついたらようやく、ゆっくりと去りました。猫はすごいね。
坂本の盆梅を見に行きました。そこに大正時代のお雛様として寄贈されたお雛様が飾ってありました。私のお雛様と似ているので懐かしかったです。大正時代じゃあありませんが。実家のそのお雛様はネズミに喰われてボロボロです。またお茶をいただきましたが、お茶室でちゃんとしたものでした。久し振りにお点前を見ました。