古座川の支流の、名前は「小川」にある、滝の拝。素晴らしい透明エメラルドと、岩がくりぬかれたような丸い穴がボコボコとある、奇岩の川底です。
すご~い!!と思いましたが、お客さんは、我々だけ。なんで~?こんなにすばらしいエメラルドなのに。
スコットランドのスカイ島の死ぬまでに行きたい絶景と言われたフェアリーポンド、2時間も歩いて行った先は、ここが??みたいな感じもありましたが、水のキレイさでは、そのフェアリーポンド以上です。
滝の拝、また、いつか再訪したいです。古座川は本流は濁っていますが、この小川はすごく透明です。
橋杭岩
2017-03-06 | 日記
南紀最南端の串本にある橋杭岩は初めて見ました。創造していたのよりも大きく立派でした。これは見る価値があるでしょう。もっと、しょぼいものかと思っていましたので、良い意味で裏切られました。マグマの固い岩だけが、浸食されにくく、残ったもののようです。何本もの岩や島、丸っこい岩々が残っていて、おもしろいです。水もきれいでした。
南紀の旅で、ホテル浦島に泊まるか、ホテル中の島に泊まるか迷いましたが、ホテル浦島の洞窟温泉は日帰り温泉で行ったことがあるので、ホテル中の島にしました。硫黄の温泉で、とても良かったです。露天風呂から海がすぐそばに見えるのですが、目の前を漁船がだーーと通っていくので、丸見えですわ。大きいホテルのわりには、落ち着いている感じがしました。
今回の南紀の旅は、目的は透明のエメラルドリバーの発見です。銚子川はそのような川らしいので、行きましたが、水はとてもきれいでした。道路工事中で(道路ができてなくて)進めない箇所もありましたが、魚跳び渓は、夏には再訪するべきとろこです。種まぎ権兵衛の里というのもなかなか良いところでした。
瀞八丁という北山川の奇岩が連なるところへ行きました。船で廻れるはずですが、シーズンオフでやっていませんでした。大型のジェット船でもっと下流からやってくるツアーはやっているようでした。ところどころ、道路工事で、進入できない道路も多く、奈良、三重、和歌山の最奥の僻地だからしかたがないかというところです。瀞八丁の中心部のジェット船のUターンするところに、白猫がいて、人を見るとやってきて、体をこすりつけて、なでてくれとやってきました。これだけ、人懐こい猫も珍しいと思いました。皮膚病でかゆいからかもしれませんが。看板猫をやっているのかもしれません。きれいな北山川は、新宮川と合流し、熊野川となりますが、濁って水がきれいではありません。新宮川も濁っています。