黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

美しいドブロヴニクの旧港(スロベニア・クロアチアの旅22)

2012-09-11 | インポート

旅に出る前、地球の歩き方などのガイドブックや他の人の旅行記などを読んで、ある程度、このあたりが見どころで景色がいいだろうと予測はつけるのですが、ドブロヴニクの旧港がこれほど美しい所だとは思っていませんでした。名前から、今はもうあまり使われなくなった港というイメージだったのです。しかし、この旧港はドブロブニクの中心であり、スルジ山への斜面の家々の美しさといい、港にうつる町の灯りの美しさといい、ドブロブニクがアドリア海の真珠と言われるのも納得です。

 ブダペストがドナウと真珠と言われ、スロベニアのブレッドがユリアンアルプスの瞳と言われ、このドブロヴニクがアドリア海の真珠と例えられるのも、言い過ぎではないとわかりました。この旧港にあるLokanda Peskarijaというレストランで夕食をとりました。イカスミリゾットとイカフライです。とてもおいしかったです。飲み物はオランジーナ。日本でもオランジーナはヒット飲料ですが、こちらのは、250mlのコロンとした瓶入りです。旧港には、翌朝も散歩しましたが、朝日を受けたオレンジの屋根がさわやかで夜とはまた違った美しさです。ホント、絵になります。

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この旧港には、港の回りにベンチもたくさんあるので、疲れたら座ることができます。ドブロヴニク滞在中、何回もこの旧港に来ました。ドブロブニクに着いた夜、翌早朝、城壁回りの時、

最後のドブロヴニクを離れる前も旧港のベンチに座っていました。


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