琵琶湖畔にある旅亭紅葉、琵琶湖温泉ホテル紅葉が来年1月で、営業停止だそうです。すぐそばにありながら、中に入ったことはありません。以前に、琵琶湖沿いをパルと散歩していて、紅葉の裏庭で、パルが脱兎のごとく駈け去ってしまった時、ホテルまわりを、パルの名を呼びながら探しても見つからず、ホテルの人に声をかけようにも、外に人がおらず、フロントを探そうにも、入り口がわからず、排他的でお高い印象を受けました。さんざん探して、見つからず、家に、パルがいなくなったし、探してと電話したら、もう、家に、戻っているとのことで、ヘナヘナと安堵したことを思い出します。 旅亭紅葉は、中は和風でゴージャスらしいです。どんなところか一度中を見たかったです。しかし、一泊何万もして、外から入れるレストランもないので、行く機会がありません。 旅亭紅葉の隣には、紅葉パラダイスという日帰り温泉施設とちょっとした遊園地がありましたが、これも十年前に閉鎖になりました。 これらの跡地には、屏風のように琵琶湖を囲んで景観を悪化させる高層マンションになるのです。
昨夜はオリオン座流星群がピークということでした。空は晴れていたので、家の外へ午後11時ごろでて、東の空をじっと観察。残像か見間違えかと思えるうすい流れ星があり、方角的にはあっているなと思い、さらに、じっと我慢して、一つだけさっと落ちる星を見ました。かなり長い軌跡を描いて落ちました。場所を変えて、庭でパルを抱いて暖にして、また、何十分か粘りましたが、見えませんでした。夜半ともなると、オリオン座は東の空高くく登ってきて、はっきりと確認できました。空は雲ひとつなく、星星が輝いてきれいな星空でした。これで、流星群が見えないのは、数がすきなすぎるのでしょう。(下の写真は他の人の転用です。私が見たのは、でも、ちょうどこんな感じでもうすこし長く長く落ちました。)