紅白歌合戦はこの頃はほとんど見ていませんが、スーザン・ボイルが出るということで、その時だけは見たいなあと思います。あの声量と伸びやかさはスゴいです。
今年も一年、黒柴パルの部屋をご愛顧賜り、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
森の案内人という人から、葉っぱのしおりとおいばねをもらいました。ほんとうに、羽子板でつくおいばねにそっくりです。
おいばねに似ている種子は、白檀科のツクバネの種子のようです。上から落とすとプロペラのように舞って落ちます。正月の追羽根はムクロジの種子を使うとか。名前がまぎらわしいです。
寒波が続き、昨日はあられも降りました。さざんかも氷漬けになったようにちぢれています。 ところで、テレビで坂上の雲という番組をやっています。そのオープニングやエンディングにサラ・ブライトンの透き通る歌声と共に山の尾根道が出てくるのですが、そこがどこだろ?と友人が言うので、私も気になっていたし調べたところ、白馬大池山荘から小蓮華山へ向かう山道だそうです。ドラマ坂の上の雲はなんとも素敵に天的な歌声がバックアップしていると思うけど、明治という時代を知る上でとても興味深いです。パルママのおじいさんは海軍で舞鶴にもいたことがあるそうです。なんとかという軍鑑に乗っていたらしいです。とはいっても、私が生まれた時にはすでに亡く、どんな人かも写真でしか知りませんが、祖父の生きた時代の雰囲気をドラマから想像します。祖母の理想は乃木大将でしたし、日清、日露、第一次、第二次という激動の時代を祖父や祖母が懸命に生き抜いてくれたからこそ、今、私がいるわけですから、なんかとても感謝の気持ちで、ドラマを楽しみにしています。