ローズガーデンには、ばらだけでなく、たくさんの花が植えてあります。花の香りでいっぱいです。
柳が崎の英国式庭園ローズガーデンに入るのは、年に一度このバラの時期だけです。210円で、犬可はよいこと。庭園のなかでは、毎日来て絵を描いている人もいました。これらの写真は台風前の写真です。台風後の昨日もいきましたが、かなり花が落ちていました。五月に台風って来たんだっけ？ 風も雨も強かったです。うちでは、犬小屋が飛ばされました。
下鴨神社で、白い大きなホウの木の 花が咲いていました。平安神宮の鳥居の足元には、ヤマボウシが満開でした。今年はもう梅雨に入ってしまったようですが、梅雨に、白い花はよく合います。
親鸞聖人の七百五十回忌を記念した、親鸞展が京都市美術館で開かれました。門徒衆がバスで続々とやってきていました。国宝の親鸞直筆の教行信経や写経などがあり、写経に赤で書き込みなどがされている様子は勉強家だったのだろうと、身近に感じました。肉食妻帯は知っていたけれど、親鸞が聖徳太子を尊敬していたことや、七人の子持ちであったことや、その長男の善鸞を、親鸞が８４歳の時に勘当していたことなどは、初めて知りました。
下鴨神社の近くにある出町柳のふたばの豆もちを買いに行きました。開店直後でしたが、すでに並んでいました。年季が入りすり減った釣り銭箱が印象に残りました。売り子さんが１０人くらい、中で作っている人たちも１０人以上いるようで、繁盛していました。
小雨模様でしたが、糺の森へ行きました。下賀茂神社へは周辺はなんどもウロウロしているのに、なぜだかご縁がなく、昨年初めて境内に入りましたが時間がなく、拝殿の方までは行けなかったので、今回は一番奥の、葵祭りで、斎王が禊をされる御手洗池のところまで行きました。時間も早く、人も少なくてよかったのに、ブローワーでブーブー音をたてて、落ち葉を集めて掃除をしている人が何人もいたので、やかましかったのが残念でした。
ブログにアップするのをすっかり忘れていましたが、五月初旬の松尾大社です。昨年も訪れましたが、早すぎでしたが、今年は山吹が満開でした。山吹は神社の前に咲いているので、無料でみられのもいいです。松尾大社ゆかりの地酒を飲みもしないのに買ってきて、いまだに、冷蔵庫の中ですが、生酒は早く飲んだほうがいいのでしょうか？
南禅寺の紅葉がきれいだったスポットに行ってみると、青もみじの中に、効果的に赤い葉のもみじが配置されており、紅葉の時は、この赤いもみじか燃えるような色になっていたのが、わかりました。
琵琶湖畔柳が崎には、浄水場があり、今では少ない緩速度のろ過をする所ですが、そこの そばにストエカスというラベンダーの仲間のハーブが今花盛りです。葉をこすると強い匂いがします。
