暖くなり、ヨットも、くりだし、琵琶湖が活気を取り戻してきました。
携帯からスマートホンに変えてから、3週間ほど経ちました。AUレグザの感想を書きます。
まず、携帯とスマートホンは、まったく別物な感じです。正直、だれでも使いこなせるとは思いません。携帯は電子機器として機能が安定していますが、スマートホンは改良の余地ありすぎです。
良いところ。
・想像していたよりずっと、反応が早くサクサクで、その点は文句ありません。表示も鮮明。
・Googleの検索が口頭でできるし、ナビウオークは、カーナビみたいにこの先５０ｍを左折してくださいと音声指示ができます。英文記事を読みあげてくれることもします。
・インタ‐ネットは自在に接続、ニュース、天気予報、地震速報、YouTube視聴、ワンセグ、赤外線通信、防水で、よろしい。
・カレンダー、マップ十分良し、色々アプリも豊富であります。
悪いところ。
・電池の持ちが悪すぎます。家でフル充電し、2時間半で充電してください、が出ました。みるみる減るので、電池パックをとりだし、再装着して、少しましになりましたが、それでも、一日外出して頻繁に、写真をとったり、地図をみたりすると、1日はもちません。
・先日、充電してから、数時間、電池残量１００％をキープしていました。使っているのに減りませんでした。まるで、夢のようでした。しかし、喜んで、YouTubeを見続けていたら2時間で、突然真っ黒にダウン。電池残量０％で、充電してもしばらくは起動しませんでした。その後、この夢は再現せず、バンバン減ります。
・スリープ状態から起動しなかったことが、すでに数回に及びます。電池パックをはずし、もう一度入れることで復旧していますが、これは、故障に近いのでは。
・アドレス帳が非常に使いにくい、Eメールの受信ホルダーが全部消えたり、Cメールの再送ができなかったりしました。メールもSDカードに保存しなおす必要があるのかもしれません。内部ホルダーの用量が小さいらしく、SDカードにマメに保存すべきなのかも。
・写真は十何万画素らしいが、サイズが大きいだけで、分解能はよくない。一番小さいサイズでとってもブログ投稿には大きいので、リサイズ、あるいは切り出しすると、写真がボケたものになるのです。これは、写真アプリで解決するかもしれませんが、よくないです。シャッターを押してから、写真が撮れるまでの時間が、携帯よりもさらに遅いです。写真に関しては、前の携帯より、性能が落ちたと感じています。
・とった写真はすべてSDカードのメディアホルダーに年月日順で保存されますが、これを、犬の写真とか花の写真とかホルダー分けが不可能です。これも、なんらかのアプリで解決するかもしれませんが、まだ、できていません。写真をブログに載せるのに、メディアホルダーから選択するのが大変で、選択した写真を確認することができません。（携帯では当たり前にできることができない。）
・連絡帳の覧をスライドしたつもりが、タップしたことになってしまって、用もないのに、電話がかかってしまったことが二回。しかも、どこ切っていいのかわからなかったし、やむなく、すみませんとあやまりました。また、かかってきた電話にでようとして、どこを押したらよいかわからなかったことも、ついこないだもありました。
・アラーム何度設定しても、鳴りません。マナーモードにしていたら、鳴らないです。そして、オートマティックタスクキラーというアプリで節電していたので、アラームまで切れていたのです。別のタスクキラーに変えることによって、アラームが可能になりました。スマートホンは、自分で操作をonしてなくても、動いている機能があり、タスクキラーというアプリで切るようにしないと、たくさんの機能が動きっぱなしになっています。
・文字入力がやっぱりやりにくい。でも、そんなことは、ほんと大したことでないくらい、他の機能的に問題が多いと思います。
以上をまとめますと。私が携帯でよくやっていた、EメールCメール写真をブログに送る、ということについては、スマートホンで、以前のレベルには、まだできていません。インターネットにアクセスして、色々情報を得るには、スマートホンの方がいいです。
今のところおススメは、従来の携帯で、電話、Eメール、Cメール、写真というライフラインを確保しつつ、二台目のお遊び道具としてスマートホンをもつということです。スマートホン一台では、電池持ちが悪すぎて、外出時のライフラインには厳しいです。他のスマートホンは知りませんが、レグザには相当時間かけて、悪戦苦闘しています。回りに聞く人もいないので、手探り状態です。
近くにある大津びわこ競輪場が、赤字のため、この三月末で閉鎖になりました。そのファイナル日程3月11，12、13日も、大震災のため中止となったようです。今まで、競輪場の中には、はいったことがなかったですが、先日散歩の帰りに、入れそうだったので、侵入すると、競輪選手らが、ラストランをしたり、記念写真をとっていました。比叡山の山並みをバックに広々としたいいところだなと思いました。今後、どうなるのでしょうか？
最近、コマーシャルの自粛のため、ACの宣伝がくどく流されています。ありがとううさぎのオモシロバージョンをYouTubeで見つけて、ゲラゲラ笑いました。声を出して笑うのは大事なことだと実感しました。
グレートありがとウサギ
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YouTube: グレートありがとウサギ
福島原発の見通しについて、大前研一という人が講演している映像をYouTubeで見ました。ある程度の予想というか、方向性が見当がつくと、不安な中にも腑に落ちますし、腹がすわってきて、対処も後手後手にならないのではないでしょうか。
平成２３年３月２３日づけで、内閣府より、
原子力安全委員会による
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）の試算についてが発表されました。http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
20キロから30キロまでが屋内退避で、それが自主避難を推奨するというように変わってきていますが、当初から、原発から同心円状に放射線汚染が広がるわけではなく、距離だけでなく風向き、雨等により、かなりまだらにホットスポットができることが予想できるのであるから、そのような対策を早め早めに大胆にすべきでした。
ようやく、原子力安全委員会から汚染地図の試案（まだ、積算は続くので）でてきました。北西方向に、ホットスポットができているようです。海洋にも放射性物質が大量に流れているようですし、海洋汚染、海産物の汚染の問題もでてきます。作業員の被爆量も多く、大変に心配です。原子力安全委員会や保安院、東電の対応にホント憤りを感じます。現場の作業員が気の毒です。
昨日は東京で用事がありました。東京では、停電の問題、水道水に放射性ヨウ素が検出された問題、放射能の問題などがあり、この時期に行けるのかと気がかりでしたが、行ってみると、平静を取り戻しているようです。だた、地下鉄や駅の照明はびっくりするくらいうす暗く節電してあり、エスカレーターなどもほとんど止まっていました。映画館も自粛している館がかなりあるようでした。コンビニには案の定ペットボトルの水はまったくない状態でした。深夜に多少の補充はされていましたが、また、すぐ売り切れていました。
午後の用事まで、多少の時間があったので、行ったことのなかった靖国神社に行きました。九段下の駅に来て、そういえば九段会館で地震による事故があったのを思い出し、九段会館にも寄ってみました。規制線が張ってあり、営業休止になっていました。千鳥が淵の桜のつぼみはまだ固かったです。武道館で予定されていたらしい日大の卒業式が中止になったということでガードマンが案内に立っていました。靖国神社は、千鳥が淵や武道館、東京理科大のすぐそばなのに、知りませんでした。靖国神社はもともとは、戊辰戦争の犠牲者をまつるための神社だったのも知りませんでした。靖国神社の横に有就館という資料館があったので入館しました。古代の武具から始まり、戊辰戦争、日清、日露戦争、太平洋戦争と戦争の歴史と靖国に祭られている人たちの写真や遺書などが多く展示されていました。この有就館で、お昼時になったので、明治時代の海軍カレーというのを食べましたが、ニンジンやイモなどは多く入っていましたが、カレーが非常のうすく、おいしいとはいえませんでしたが、昔のカレーとはこういうものかとは思いました。用事で早稲田大学の近くに行きました。早稲田でも卒業式は中止でしたが、袴姿の女子大生が多く見られました。きっと、通常の卒業式ではなく、学部ごとの卒業証書を渡すだけのような形であったのでしょう。
東京の大学では、卒業式や修了式が、中止や縮小されています。パルニイさんの修了式も例外でなく、修了証を事務局でもらうだけだったようです。それでも、ひとまず、パルニイさん修了おめでとう！
東京の江戸川から、水をとり、都民に水道水を供給している葛飾区柴又の帝釈天の近くにある金町浄水場から、福島原発の事故により大気中へ放出された放射性元素であるヨウ素131が基準値の二倍を越えて検出されました。雨によるウオッシュアウトによるらしいですが、汚染地図を等高線のように発表すべきです。
金町浄水場は、以前はカビくさい水道水ということで、有名になったり、三角帽子のような屋根がユーモラスな取水塔がシンボリックであったり、今回また、水道水の放射能汚染で全国的に注目され、なにかと話題になる浄水場です。以前、葛飾柴又を訪れたとき、そばまで行ってその写真をとりました。
瑠璃立羽が、サンルームに入ってきて、パタパタしていました。アカタテハは何度も見たことがありますが、ルリタテハをこんなに間近に見たことは初めてです。羽のすじ模様がルリ色だけでなく、胴体も色がついていました。
大震災や福島原発のことが気が気でありません。予想されたことですが、農産物や牛乳、水からも、原発由来の放射性核種が観測されています。 厳しい状況が続きますが、パルは元気でやっています。
2月に東海地方のみで放送された「恋するキムチ」という番組が、3月21日に全国放送の放送予定でしたが,東北大震災の影響の番組変更で、放送中止となりました。
各務原市が舞台となり、各務原キムチの誕生をドラマ化したもので、知り合いもエキストラででているかもしれなかったのです。各務原キムチはとてもおいしくいつも買っています。各務原市は、冬のソナタの舞台となった韓国の春川という都市と友好都市でそのご縁で、春川市の特産の松の実と各務原市の特産のニンジン使ったキムチができたのだそうです。
