黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

ザグレブ(スロベニア・クロアチアの旅13)

2012-09-07 | インポート

Lesce Bled16:24発 Zagreb19:37着の予定の電車でしたが、到着は少し遅れました。Zagrebの一つ前の駅でパスポートチェックがありました。Zagrebはクロアチアの首都ですが、一国の首都というよりは、日本の地方の県庁所在地な感じでした。スロベニアではユーロが使えますが、クロアチアではクーナなので、両替をしないといけませんが、両替の場所を尋ねたザグレブ駅のインフォメーションのおばさんは、この旅で出会った最も不快な人物で、苦虫をかみつぶしたような表情をしており、最初、無視して、横を向いていましたが、しかたなく、はき捨てるようになにかを言いました。ここは両替でないということでしょうが、インフォメーションなら、笑顔で接客が基本では?日本へ接客留学にくるべきだと思いました。

 ザグレブではArocotel Allegra Zagreb(2泊で、141?、24m2)という駅からもバス停からも歩ける近い宿に2泊しました。このホテルで両替もできたのでよかったです。このホテルの前にはトラムの駅があり、このトラムはザグレブ市民の足であり、ホテルから長距離バスターミナルまで2駅、鉄道駅まで1駅、観光名所の中心地イラチッチ広場3駅で、無料区間でした。しかも、朝5時前から深夜まで動いているので、時間とお金の節約になり楽でした。ホテルから長距離バスターミナルへ行って、翌日のブリトヴィッツエへのバスの切符を買いにいきました。地球の歩き方には、このホテルのレストランがクロアチア一シーフードがおいしいと書いてあったので、夕食はこのホテルのレストランで食べようとしましたが、お客が誰もいませんでした。しかも、シーフードは今日は無いとのこと。しかたがないので、サラダと鶏肉にしました。市価よりもかなり値段が高かったようでした。このホテルにはバスタブがあり、今回の旅で唯一バスタブのあるホテルなので、ありがたくお風呂に入りましたが、バスタブが長すぎてツルツルで、持ち手を持っていないとすべってお風呂でおぼれます。このホテルにはウエルカムのリンゴが置いてあることは口コミで知っていました。何日泊っても同じリンゴが置いてあることも知っていましたが、連泊するので、今日食べたら、次にどうなるかとリンゴを食べることにしました。このリンゴ、外は古るそうに見えましたが意外においしくて、おやつになりました。しかし、翌日は補充はありませんでしたあ。1回限りということです。

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bledダウンタウン(スベロニア・クロアチアの旅12)

2012-09-07 | インポート

サヴィツアの滝から引き返し、ボーヒン湖を通り、ブレッド湖畔に戻りました。パークホテルのクリームケーキが食べたいと思っていましたが。ちょっと時間が心配だったので、スルーして、ガソリンを入れてレンタカーを返却し、レンタカー屋のあるホテルクリムのすぐそばにバス停があり、そこからLesce Bledという鉄道駅までバスに乗りました。ブレッドは渋滞が激しいとも書いてあったので、早めのバスに乗りましたが、べつにスイスイと10分ほどで、Lesceに着きました。ブレッドからリュブリャナにバスで戻り、そこから鉄道という手もありますが、Lesceから直通でクロアチアの首都ザグレブに行けるので、Lesceから乗りました。電車を待つ時間がかなりあったので、ここで名物のクリームケーキがあるのではと思いましたが、ありませんでした。電車を待つのに、待合室などはないので、駅の角のオープン喫茶で飲み物を飲みつつ休憩して待ちました。1日でユリアンアルプス一周もハードですが、1日でブレッド城とヴィントガル渓谷、ボーヒン湖、サヴィツア滝、それから、クロアチアへ移動というのもなかなかのスケジュールです。もう少し、ボーヒン湖でゆっくりしたかったなとか、ブレッド湖でマリア教会に船でいけなかったし、クリームケーキも食べられなかったのは心残りですが、2日でスロベニアのいいとこどりをしました。

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Slap Savica (スロベニア・クロアチアの旅11)

2012-09-07 | インポート

ボーヒン湖の南岸を進み、ウカンツというところから登り道を行き、有料駐車場に車を置いて、サヴィツアの滝に向いました。エメラルドの滝ということで、入場料2.5?で、ひたすら階段を25分上がり続けました。途中何も見るものがなく、階段だけ見て登るのはつらかったです。山形の山寺の階段や近江の長命寺の階段よりも長い感じで、山科の音羽山の階段くらいはあったような気がします。高低差は400mは登っているのではないでしょうか?大文字よりは登ったような。地球の歩き方には、ちょっとしたウオーキングにぴったりと書いてありましたが、行ったことない人が書いたなと思います。行った先は、緑の滝壺がきれいでしたが、往復の時間を考えると、ボーヒン湖でゆっくりした方がよかったかも。しかし、行かなかったら、心残りだったでしょうし、エメラルド逆V字のサバア川の源流を見たということで満足しましょう。

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ボーヒン湖(スロベニア・クロアチアの旅10)

2012-09-07 | インポート

ヴィントガル渓谷から車で40分くらいで、ブレッド湖の南西30キロにあるあるボーヒン湖はトリグラフ国立公園の中にあり、山に囲まれた氷河湖で、アガサ・クリスティが美しすぎで小説の舞台にできないといった湖です。ブレッドからボーヒンに向う道ものどかな良い道で、ボーヒン湖は深い緑色をしていました。魚もいっぱいいました。結構、混んでいて駐車場はいっぱいでした。人々は水浴びをしたり、肌を焼いたり、船に乗ったり、釣りをしたり、ハイキングをしたり楽しんでいます。ボーヒン湖の東の端には、洗礼者ヨハネ教会があり、湖面に映った姿が美しいです。ボーヒン湖にも鹿?の銅像がありました。

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エメラルド清流ヴィントガル渓谷(スロベニア・クロアチアの旅9)

2012-09-07 | インポート

bled湖から車で15分くらいのところにヴィントガル渓谷があります。入場料4?。入ったときは、駐車場が開いていましたが、ここを出る昼ごろには満車になっていました。観光バスもやってくる所で、観光客がたくさん来ていました。透き通ったエメラルドの川の岩肌に遊歩道が造ってあり、そこを往復1時間半の予定が2時間たっぷり堪能しました。アップダウンはないので楽な道です。流れはどこまでいっても透明で青いように見えたり、緑に見えたり、実際、水に色がついています。ところどころに滝があります。滝の連続というと赤目四十八滝を思い出しますが、水の色が違います。赤目は黒いです。エメラルド透明の川はこのユリアンアルプスのふもとではフツーかもしれませんが、いつまでも見ていたい色でした。

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bled湖 (スロベニア・クロアチアの旅8)

2012-09-07 | インポート

スロベニアの一番の観光地はBled湖のようです。確かに、美しく静かな森の湖です。ブレッド湖のほとりにブレッド城があり、車でも登れるのですが、朝一番に行きました。湖面は静かで山々に囲まれ、絵のようにと言われるのもうなづけます。あまりに景色がいいので、ここで長居をしてしまいました。上二枚はブレッド城からブレッド湖を見下ろしたの写真、下二枚は前日朝バスで着いたときに、湖岸からブレッド城を撮ったものです。

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bledの宿(スロベニア・クロアチアの旅7)

2012-09-07 | インポート

今回の旅行の宿はすべてbooking.comというサイトで選びました。口コミがたくさん載っているのと、1週間程度前まではキャンセルができるものがあるからでした。駅近のホテルなどは、予約即料金引き落としのものもありますが。bledの宿はApartments Vila Margeticaという所で、bledの町の中心にあり、バス停、スーパー、レンタカー屋、ガソリンスタンドなど、なんでも近くて良かったです。これで、78?、49m2です。最初はレイクビューのbled湖畔で探していましたが、レイクビューはとても高くまた予約済みになっていました。Apartments Vila Margeticaは口コミもパーフェクトとかspotlessという評判が高かったのですが、なるほど、まるで、住宅展示場のモデルハウスのようで、スタイリッシュで、防音窓、テラスもあり、2200Wのドライヤーも強力で、良い所でした。部屋にコンセントがたくさんあり、リビングなどは普通、2~3個でしょうけど、10個もコンセントがありました。全部で23個以上ありました。全体的にとても贅沢すぎる造りだと思いました。せっかく、台所もついているので、卵やソーセージを焼いて、朝ごはんにし、ゆで卵をつくって、アメリカンドッグも作って、昼食分にしました。

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ボーヒン鉄道(スロベニア・クロアチアの旅6)

2012-09-07 | インポート

すでにTolmin gorgesで予定時間を2時間遅れになっており、これから、宿に帰るのにまだひと山越えなければならないので、心配になりました。Most na Soci の鉄道の石橋を捜すのに、事前のgoogle map上での写真投稿場所にこだわりすぎて、うろうろし、結局普通に幹線道路を進んだ先にその橋はありました。ちょうどボーヒン鉄道の電車が通過していきました。ボーヒン鉄道はオーストリアハンガリー帝国によってアルプスとトリステ湾を結ぶ主要路線だったのが、現在はローカル観光列車になっているようです。この石橋に沿って左折して、ボーヒン鉄道に沿って行かなくてはいけなかったのに、石橋をくぐって直進してしまって道を間違えて、かなり進んでから気づき、ここまで戻って、時間をロスしてしまいました。(ポータブルカーナビを手に持っての人間カーナビで、音声指示はありません。)ボーヒン鉄道はコブラ山を突き抜けるトンネルに突入していくのですが、車では403号線から909号線に沿って峠越えをしました。途中1車線のところもありましたが、思っていたよりは、良い道で、断崖絶壁ではなくてよかったです。この日はボーヒン湖の下見をする予定をしていましたが、暗くなってきそうなので、ボーヒン湖にはよらず、ブレッド湖に向い、宿にはついたのは午後8時でした。あまりに疲れたので夕食も食べずに寝てしまいました。

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Tolmin gorges(スロベニア・クロアチアの旅5)

2012-09-07 | インポート

海外旅行のバイブルともいえる「地球の歩き方」にのこのTolmin gorgesは載っていません。それだけに、とても楽しみにしていた所でした。Tolmin の町の山よりの所にあるZatolminにあり、入場料4?です。南アルプスの白州を思わせる渓流の先にものすごく狭まった峡谷があり、峡谷のその狭い隙間に岩が挟まっていたりしました。水の色はブルーでした。見学者は多くはありませんが、まあ、とぎれなくいるという程度でした。最近整備されたアップダウンのある遊歩道が続き、渓谷の上までかなり登りました。ここは秘境でしょう。

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