沙羅(夏椿)の白い花が咲きましたが、今年は、蕾のまま落下するものが多いです。
久しぶりに、友人達とランチをしました。ゆばづくしで、1500円でした。おさしみやとろろめし、デザートつきです。なかなか予約がとれない所だそうです。
京都伊勢丹のフロアーで、月鉾の祇園囃子の演奏をしていました。まもなく七月、祇園祭の季節です。あのコンチキチンを聞くだけでよけいに暑い感じがします。
先日、東京に行った時、亀戸で買ったパンが驚くほどおいしく、パンの袋の名前から検索した所、シェリュイというパン屋さんで、インターネットで注文もできるようなので、いくつか取り寄せてみました。カレーパンが有名らしいです。タルトは絶品の美味しさ、カヌレという黒っぽいお菓子は中がカスタード風味外はカリントウ風味のもの。東京で食べて美味しいかったピザパンようなのは、取り寄せはできませんでした。
藤森神社のアジサイが満開ではないかと行きましたが、水不足でぐったりしていました。切り花でもないアジサイがしおれているのにはびっくり！水をやって欲しいです。これで、三年連続で、藤森神社のアジサイを見ましたが、最初の年が一番キレイでした。昨年はピーク過ぎだったし、今年はぐったり、なかなかベストに出会うのは、難しいです。
一番上の花は、アサザという環境庁レッドリスト絶滅危惧Ⅱ種に指定されているものです。霞ヶ浦ではアサザプロジェクトなる保護運動もあるとか。一番下は、街路樹の下の植え込みなどに使われ今満開のヒペリカムヒドコートという、キンシバイの園芸品種です。ヒペリカムといっても、St.Johns Wortという抗うつ作用があるハーブで、ヒぺリシンという光増感作用をもつものとは、種が違います。
水生植物園でも花菖蒲が咲いており（上から四番目の写真）、他にも紫色の珍しい花がいろいろありました。一番上は、ジャカランダというノウゼンカズラ科のもの。上から三番目の写真はウチョウラン（羽蝶蘭）というもので、この小さな野生種の鉢植えランの展覧会もやっていました。これはコーヒーカップくらいの小さな金ぴかの鉢に植わっていました。小さな小さな繊細な蘭です。以前に見た春蘭とはまた違うもので、植物にもいろいろな愛好家の集まりがあるものです。一番下の写真は、ポンテデリア ランケオラータというホテイアオイ科の水生植物です。
水生植物園はなにかのついでに、何回か訪れていますが、今回が一番花の種類が多く、華やかで、お客さんも多かったです。梅雨の季節に紫色の花は似あいますね。
先日、用事で琵琶湖博物館に行ったので、ついでに蓮の様子を見に水生植物園へ行きました。蓮はまだ咲いていませんでしたが、睡蓮はたくさん咲いていました。シンボルの一機だけある風車は相変わらず回っていませんでしたが、水生植物園から琵琶湖博物館への 近道は小高い丘になっており気持ちのよい所でした。
なばなの里のベゴニア園は二回目ですが、年中さいているみたいです。外には、シモツケソウも咲いていました。なばなの里の温泉の里の湯にはいりました。1500円は高いですが、露天風呂やジャグジーなどがいくつものあり、施設は立派です。湯は黄色で、なんか有機溶媒のような油臭い臭いがありました。炭酸水素塩泉だけど、この臭いと色は不思議です。管のサビだとするブログ記事がありましたが。
なばなの里のアジサイは、鉢植えの珍しいものの他、花菖蒲を取り囲むように広い範囲に植わっています。アナベルという白と緑のアジサイが珍しかつたです。寺のアジサイと違って株が小さくこじんまりとしており、植えっぱなしでなく、毎年植え直しているようです。アジサイに関しては 寺の方が似合うと思いました。
