黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

スプリットからドブロヴニクへ(スロベニア・クロアチアの旅21)

2012-09-11 | インポート

スプリット12:30→16:15ドブロブニクのバスに乗って、ドブロヴニクに向いました。

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すでに何回かクロアチアのバスに乗ったため、スプリットのバスターミナルで該当バスのチケットが買えなくても、そのバスがくるであろう時間前から待って乗るという余裕がだいぶんできてました。12:30バスよりも前にスプリットを出発するドブロヴニク行きバスはドブロヴニクには到着がかなり余分に時間がかかるバスであるにもかかわらず(私は事前にネットで各バスの所要時間を調査済みで、なるだけ短時間で到着するバスを選んでいます。みんなそこまで知らず、来たバスに乗っていくみたいでした。乗車時間が2時間多くかかるのに。ドブロヴニクに行くのではなく途中のお客も多いのかもしれませんが)、乗客がひしめき、バスの中にスーツケーツを預けるにもすごく時間がかかり出発も遅れていました。その様子を見て、ほんとに、スーツケースではなく、極力荷物を制限して、ナイロンバッグにしてよかったと思いました。荷物を預ける必要がなく、すぐ、バスに乗り込めて席が確保でき、乗り降りも楽です。満員で出発したバスのすぐあとに、乗る予定のバスが来て、前のバスほどの混みようではなかったです。途中、事故を起こしたばかりの車の横をバスがギリギリにすり抜けて通過したり、ボスニア・ヘルチェゴヴィナ領土を通過するのでパスポートチェックに警察がきたり、ドブロヴニクの長距離バスターミナルについて、客が降車したあと、そのバスが他の車と接触事故をおこしたりということはありましたが、なんとか、ドブロブニクの長距離バスターミナルに着きました。

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市内に行く近距離バスも同じところから乗れるかと思って待っていましたが、どうも様子が違い、探したところ、ターミナルの外の道路に接する場所に近距離のバス停がありました。ここまでは調べきれていませんでした。これで、30分以上無駄にしました。ですが、なんとか近距離バスに乗り、世界遺産ドブロヴニク城壁都市の入り口のピレ門に到着しました。

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 見知らぬ土地でのバス旅行はななかなか難儀なものです。トイレ休憩も何分と言ってくれるドライバーもいれば、自分だけ降りてしまうドライバーもいます。客はそのドライバーの様子を観察して、待機したり、自分もトイレに行ったりします。再出発も乗客が戻ったかなんてチェックしませんから、ボサッしていたらおいていかれます。トイレも無料のところもあれば、有料のところもあり、トイレの場所もすぐわかるわけでないので、人の流れを観察して、トイレのありかを発見し、すばやくトイレを済ますのは緊張を強いられます。

ピレ門から城壁都市ドブロヴィニクへ入りました。この日の宿は城壁内の北東の角にあり、ブジャ門からもすぐそばで、プロチェ門にも近いところです。ロケーションがベストの宿でした。(この旅行で、もっとも高く156?、45m2 でした。ドブロヴィニクは物価が高く、宿も夏は冬の2倍から3倍の高値になり、予約の時期でも違うようです。直前の方が1月前より高くなるところもあり、逆に値引きで少し安くなる所もありました。)家家は密集して建ち、路地は1.5mくらいの幅しかなく、むこう側の家との間にロープを渡して、洗濯ものを干すのです。風が強いので、洗濯物はよく乾きました。

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これの写真の右したの家がドブロヴニクの宿の家です。

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