ロープウエイでドブロヴニク城壁都市を一望できるスルジ山に行きました。歩いても登れるそうで、宿のオーナーに登り口を聞いた所、知らないとのこと、第一、歩いて登るつもり?と驚かれました。それで、楽な道、ロープウエイで行くことにしました。宿をでるとすぐブジャ門で、ブジャ門の外のすぐそばにロープウエイのチケット売り場で近すぎてびっくりしました。さらに、ロープウエイ乗り場の前が空港行きのバス乗り場になっていました。地球の歩き方には、この空港行きのバス乗り場の情報がなく、すべて長距離バスターミナルからしか乗れないように書いてありますが、長距離バスターミナルが始発ですが、その10~15分後にはこのロープウエイの所に必ずきます。
ロープウエイは1991年の独立戦争の時にユーゴスラビア軍の攻撃に会い、破壊されていたのが、再建築されて、新しいロープウエイで、山上駅には無料トイレもついていました。山上駅から爆撃を受けた砲弾跡も生々しく残るテレビ塔の方へ行くと、そこは博物館になっており、そこから少し下るとロープウエイの鉄塔やロープにじゃまされずにドブロヴニクの町が見える場所があります。そこは、登山道で、下から歩いて登ってくる人もたまにいました。眼下にドブロブニク城壁都市や、ロクルム島、アドリア海、長距離バスターミナルのある方向のクルージュ港が見渡せました。
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