

朝顔が咲く朝だけ、ちょっと夏が好きになりますが、今日も猛暑日になりそうです。ムッスゥ~!
織田信長がポルトガルの宣教師に土地を与えて薬草園を開いたのが始まりと言われ、伊吹山には多種多様な草木や固有種があります。まだ、百花繚乱とまではいきませんでしたが、写真上から、ミヤマコアザミ、ヤマホタルブクロ、シモツケソウ、メタカラコウ、オオバギボウシです。
日本百名山である伊吹山にドライブウェイ経由で行きました。山頂も晴れて視界もよく、琵琶湖に浮かぶ竹生島や関ヶ原の方もよく見渡せました。二年前に来たときはガスがかかり霧の中でした。今回は見晴らしは良かったですが、お花畑の花がまだ咲き始めたばかりでした。上から二つ目の写真にある、白い花はシシウドで、今回は、このシシウドが目立って咲いていました。
日差しは厳しかったですが、風が吹くと気持ちが良かったです。伊吹山は高山植物のお花畑の南限だそうです。