黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

デオクレチアヌス宮殿(スロベニア・クロアチアの旅20)

2012-09-10 | インポート

スプリットの滞在時間はスプリットについた夕方から翌日の昼まででした。よく朝、宿から10分程度歩いて、スプリット駅の裏側になるビーチに行き、スプリット鉄道駅(これは、クロアチアの鉄道網の最南端で、これより、南はありません。クロアチア内の移動は飛行機かバスが一般的なのだそうです。特に南の方は鉄道が主に貨物を主体としているとか、車体がゆれすぎとか、時間が遅れがちとか、バスより早いわけでもないなどの理由で、クロアチア内は鉄道で移動しませんでした。)をまたぐ高架部部分を通りすぎました。 

 鉄道駅、バスプール、フェリー乗り場を通り、また、宮殿(一番下の写真の真ん中の四角の部分が宮殿)に入り、大聖堂の内部や、洗礼室、宮殿の地下(有料部分にはトイレがあったが、鍵がヘンで閉じ込められそうになった)や、前庭(天井がすっぽり抜けていて、ここでダルマチア地方の歌を歌うグループがいて、団体がやってくると、歌を歌っていた。)などの遺産を見ましたた。

 さらに、海に面する華やかなリヴァ通りを経て、前日夕食をとったFIFEの横から登っていって、マルヤン森林公園への道を行きました。このマルヤン森林公園への道も、事前のgoogle mapなどでは、どの路地を上がっていくのか正確にはわかりませんでしたが、行ってみれば、→などで掲示してあるし、目視で確認もできるので、行くことができました。階段を上ると、スプリット市内とスプリット港が一望できる展望所がありました。この日は少しくもりがちで、かすんで見えました。

 展望所から折り返し、マルモントバア通りから魚市場を過ぎて、宮殿の北のストロスマエノフ公園のグルグール・ニンスキの銅像の所へ行きました。この銅像の足の親指を触るとラッキーなんだそうです。この像は、金の門のそばにあります。写真の一番下は、鉄の門の上の時計塔です。これで、スプリット市内は見終わり、あとバスの時間まで、お土産やさんなどを見ました。スプリットは活気のある面白い街で、路地の隅々を歩くと楽しいです。かくれんぼうするところがいっぱいある感じです。このスプリットの数日滞在して、クルクやファブルなどを訪れるとよいと思いますが、今回はそこまで足をのばせませんでした。

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