ザグレフ朝6:00にバスに乗り、この日はスプリット泊ですが、途中、シベニク、トロギールの世界遺産の都市にもたちよります。ザグレブからは最初の降車地シベニクまでのバスチケットしか買えません。また、ザグレブからザダールまでと、ザダールからシベニクまでは、チケットが別れており、ザダールまでは、座席指定の番号がありましたが、ザダールからシベニクまでは、指定番号はありませんでした。同じバスですが、チケット2枚に別れているのです。ザダールでトイレ休憩30分がありましたが、ほとんどの人がザダールまでで、数名しか残っていませんでした。バスの運転手はどの席に座ってもよいと言いました。そこへ、ザダールからの乗車客がどんどんやってきて、バスは満員になり、十数名があふれてしまいました。また、ザダールでは、乗り越し客がゼロの仮定で、座席指定券を発行しているものですから、乗り越し組とちょっと問題が生じましたが、とにかく満席なのですから、よーするに早い者勝ちになります。残された人たちは、ミニバスを別にしたてて行くような話で、残られましたが、それがどうなったかは知りません。
さて、シベニクで荷物を預け(、観光前に次のシベニクとトロギール間のバスチケットを買おうとしたら、予定の13:55→14:55のバスがありません。ネット情報が違い現地情報が正しいのかと思い、14:00→15:30のバスチケットを購入しました。後でわかったのですが、バスのチケットブースをシベニクに持っているバス会社と、そうでないバス会社があり、そうでないバス会社のバスに乗るには、希望のバスを待ち(どのレーンに入ってくるか、どの会社のバスかしっかり注目している必要があります)、バスに乗り込んで、そこでお金を払えはよかったのです。バスによって同じ区間でも乗車時間が大きく異なるため、バスを選ぶ必要があります。(ルートや寄るバス停などが違う)観光バスによるツアーだったらこの緊張感はないですよね。
シベニクには、世界遺産の聖ヤコブ大聖堂があり、洗礼室の天井の彫刻や、ちょっと迫力に欠けた狛犬?や素朴なアダムとイブの彫刻、14世紀当時の有力市民の顔の彫刻が印象的でした。聖ヤコブ大聖堂から、町の階段をどんどん登って、聖ミカエル要塞に登ると、シルベニクの町が見渡せました。市庁者のレストランのえびがおいしいという口コミを知っていましたが、お客ゼロでしたので、やめました。
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