シベニクからのバスが予定とは異なり30分よけいに時間がかかるバスだったので、トロギールの滞在時間が1時間と短くなってしまいました。ちょっとした橋を渡って出島になっている世界遺産トロギールの町へ北門から入りました。聖ロヴロ大聖堂の鐘楼は、「登るな、登るなら自己責任で」と書いてありました。トロギールの町はシベニクよりも土産物屋が軒を並べており、観光地化していました。土産物屋の店先には、カイメンが売られていたのが目に着きました。数百m歩くとカメルレンゴの砦があり、そこからも町を見回せます。トロギールからスプリットへは、近距離バスと長距離バスがあり、近距離バスだと各駅停車で長い時間がかかってしまうので、長距離バスに乗りたいのだけど、バスの切符売り場は近距離バスのしか売っていないし、バスのターミナルレーンも近距離用のものしかなく、どこから、長距離バスがでるのかわかりませんでした。人に聞いてもout sideというばかりで、外をぐるぐる回ってもそのような場所が見当たりませんでした。バスプールの反対のはずれの幹線道路に近い側に何も掲示のない小屋があり、待っている人がいたので、きっと、ここだろうと見当をつけ、待っていたら、予定の16:49トロギール→17:15スプリットのバスの前に16:40→17:30の長距離バスが来たので、多少予定より遅れますが、予定のバスが定刻にくる保証もありませんので、来たバスに乗り、スプリットに移動しました。
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