近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

亀井の先制弾守り切れず、またしても延長12回で引き分け。

2009-06-04 17:55:19 | 読売ジャイアンツ
原巨人グライ復活!分けるが価値!球団初4戦連続延長戦 ― スポーツ報知

◆ロッテ1―1巨人=延長12回=(3日・千葉マリン) 

 巨人は球団史上初となる4試合連続の延長戦になり、今季6度目の引き分け。6回、21イニングぶりの得点となる亀井の4号ソロで先行しながら、グライシンガーが7回に鶴岡の失策から2死一、三塁とし、同点打を浴びた。それでも、過去6試合すべて4失点以上の助っ人右腕は、7回5安打1失点(自責0)と復活気配。チームは開幕から延長戦8試合で6分け2敗。白星をつかめない。

 ベンチに引き揚げる選手の足取りは一様に重かった。球団史上初の4試合連続延長戦に突入し、2試合連続の12回引き分け。息の詰まるような4時間4分の激闘の結果、疲労感だけが残った。原監督も「延長戦が好きなんです」と、思わずジョークで苦笑いを浮かべた。

 強力打線がまたしても沈黙した。6回に亀井の4号ソロで21イニングぶりに得点を挙げたが、その後が続かない。10回無死二塁の好機でも坂本、松本が連続三振。小笠原が敬遠され2死一、二塁となったが、最後はラミレスが中飛に倒れた。結局、9安打で1点しか奪えなかった。指揮官は29打席無安打と精彩を欠く李を「準備不足」と判断し、2回裏で交代させるなど厳しくタクトを振ったが、実らなかった。

巨人史上初4戦連続延長呼んだ“ドロ~沼貧打”― スポーツニッポン(gooニュース)


小笠原「みんなに感謝」…5月MVP ― スポーツ報知

 セ、パ両リーグは3日、5月の月間MVP(最優秀選手賞)を発表した。セの投手は巨人のディッキー・ゴンザレス投手(30)と広島の大竹寛投手(26)が同時受賞。
打者は巨人・小笠原道大内野手(35)、パはダルビッシュ有投手(22)、稲葉篤紀外野手(36)が受賞した。

マー君、“上手の手から水”、悔やまれる1球で初黒星。

2009-06-04 17:49:03 | 楽天イーグルス
“マ~けちゃった”楽天・田中が今季初黒星 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(交流戦、楽天2-3阪神、2回戦、1勝1敗、3日、Kスタ宮城)

 まさかの今季初黒星だ。開幕から7連勝中だった楽天・田中将大投手(20)が3日、Kスタ宮城で阪神2回戦に先発。七回までは1安打無失点に抑えながら、1-0の八回に4連打を浴び3失点で降板。頼みのマー君で連勝を逃し、野村克也監督(73)もガックリだ。

 ベンチで祈るように見入った九回の反撃も、あと1点及ばず。開幕7連勝中だった田中が、悪夢の今季初黒星を喫した。七回まで1安打無失点に抑えながら、八回に3失点。虎の下位打線に、4連打を浴びてしまった。

 「(八回に)先頭打者を出してしまったことだけです。結果的に自分を苦しめてしまった」

 思いもよらない結末だ。五回二死まで1人の走者も出さず、六回二死まではノーヒット。「完全試合をやるんじゃないかと思った」と野村監督もうなるほどだったが、たったの1球がすべてを狂わせてしまった。

マー君7連勝でストップ…8回4連打KO ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

楽天にとっては痛いが、マー君だって人の子、負けることだってあるさ。
それにしても、“上手の手から水”といった感じは否めない。