近事変々

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投手陣崩壊、6回以降に8失点。交流戦は12勝9敗3分けで終了。

2009-06-22 08:36:16 | 読売ジャイアンツ
原監督「進化してまたスタート」26日首位攻防戦へ闘志 ― スポーツ報知

◆巨人4─9ロッテ(21日・東京ドーム)

 巨人は、投手陣が計11安打9失点と打ち込まれて4―9で敗戦。ロッテ戦3年越しの連勝も7でストップした。交流戦は12勝9敗3引き分けの5位で全日程終了。原監督は「非常に投手陣が頑張った。引き分けが多く、勝率を落とすことなく戦えた」と粘り強い戦いで貯金を3つ増やした24試合を総括した。なお、対戦成績で、セ・リーグが5年目で初めて勝ち越した(70勝67敗7分け)。セ、パのリーグ戦は26日に再開。巨人は、2位・ヤクルトとの首位攻防3連戦(東京D)が待っている。

 最後の最後に力尽きた。7回、内海がロッテ打線につかまると、原監督は、東野を今季初めて中継ぎ登板させる継投に切り替えたが、失点。8回に3点、9回に2点を失い、4―9で敗れた。「あそこ(東野投入)で大味になってしまった」と悔やんだ。

 それでも、決して悲観することはなかった。交流戦は12勝9敗3分け。負け越したのはソフトバンクだけだった。貯金を3つ増やし、日本ハム・ダルビッシュ、楽天・岩隈、西武・涌井らパを代表するエースから白星をもぎ取ることができた。原監督も「全体的には、非常に投手陣が頑張った。チームは進化している。進化して、またスタートを切るということです」と言い切った。

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「おとりんの一言」

先発の内海は西岡に先頭打者HR、6回には竹原のソロHRで1-2と逆転され7回を迎えた。
二死を取りながら今江、投手の清水にも打たれて二人の走者を残して降板した。

その後を引き継いだ投手陣が散々。
今季初のリリーフで登板した東野がいきなり四球で自ら二死満塁のピンチを招き、続く竹原にタイムリー2ベースを打たれて2失点。
8回表には井口にソロHR、二死にこぎつけながら、今度は今江に2ランを献上。都合5点を失う大乱調に終わった。

9回表の3人も全くのお粗末。
木村は先頭の西岡にいきなり2ベース、バント失敗の一死で交代。左打者の大松にワンポイントで出た深田は初球をぶつけて役立たず。
一死一、二塁となって野間口を投入したが、これもいきなり井口のタイムリー2ベースであえなく2点を失い、4―9の大差で敗退した。

ホームラン病になっている内海は投手にも打たれるし、せっかくの登板チャンスなのに、それを活かしきれない若手投手陣は、全くもってお話にならない。
山口・越智のコンビとは力の差がありすぎる。