東野、58日ぶり勝利消えた 交流戦Vも消えた ― スポーツ報知
◆ソフトバンク5-1巨人(14日・福岡ヤフードーム)
巨人が今季2度目の3連敗を喫し、交流戦優勝の可能性が消滅した。先発の東野は6回まで粘りの無失点投球も、1点リードの7回途中に降板。2番手・山口が松田に同点適時打を浴び、勝ち投手の権利がフイにされたのは5度目だった。8回には4番手のM・中村が一発を含む3安打2死球で3点を奪われた。初回に押し出し死球で1点先取した打線は2回以降、ソフトバンク・杉内の前に沈黙し散発の4安打。またしても東野を援護できなかった。
ぼう然とグラウンドを見つめた。東野はベンチから動くことができなかった。「7回途中でマウンドを降りたことが悔やまれます」隣では山口が頭を抱えていた。スコアボードには非情にも逆転を意味する「2」が点灯した。
またしても東野が見殺しになった。1点リードの7回1死、一、二塁。先発右腕からバトンを受けた山口が死球でピンチを広げ、松田に同点適時打を浴びた。なおも1死満塁。代わった豊田は田上を遊ゴロ併殺に打ち取ったかに見えたが、坂本が正面の打球をファンブル。まさかの逆転を許し、この瞬間、東野の58日ぶりの勝利は消えた。
東野引っ張りすぎ…山口踏ん張れず… ― スポーツニッポン(gooニュース)
「おとりんの一言」
先発が好投すればバックが打てない。
必勝を期して投入した救援陣も、山口がいきなりのデッドボールから同点打を浴び、なおも一死満塁で豊田にスイッチしたが、お誂え向きの遊ゴロを坂本がファンブル、二封はしたものの、その間に三塁走者がホームインして逆転された。
8回裏にはM.中村を送ったが、これが大誤算。
先頭のオーティズに左中間スタンドにうちこまれ、続く松中、小久保に連続デッドボールと大荒れの始末。
さらに多村の2ベース、田上のタイムリーで決定的な3点を失った。
東野もよくよくツキがない。
相手ピッチャーとのめぐり合わせもあるのかもしれないが、どうして打線が沈黙してしまうのだろうか。
不思議でならない。
◆ソフトバンク5-1巨人(14日・福岡ヤフードーム)
巨人が今季2度目の3連敗を喫し、交流戦優勝の可能性が消滅した。先発の東野は6回まで粘りの無失点投球も、1点リードの7回途中に降板。2番手・山口が松田に同点適時打を浴び、勝ち投手の権利がフイにされたのは5度目だった。8回には4番手のM・中村が一発を含む3安打2死球で3点を奪われた。初回に押し出し死球で1点先取した打線は2回以降、ソフトバンク・杉内の前に沈黙し散発の4安打。またしても東野を援護できなかった。
ぼう然とグラウンドを見つめた。東野はベンチから動くことができなかった。「7回途中でマウンドを降りたことが悔やまれます」隣では山口が頭を抱えていた。スコアボードには非情にも逆転を意味する「2」が点灯した。
またしても東野が見殺しになった。1点リードの7回1死、一、二塁。先発右腕からバトンを受けた山口が死球でピンチを広げ、松田に同点適時打を浴びた。なおも1死満塁。代わった豊田は田上を遊ゴロ併殺に打ち取ったかに見えたが、坂本が正面の打球をファンブル。まさかの逆転を許し、この瞬間、東野の58日ぶりの勝利は消えた。
東野引っ張りすぎ…山口踏ん張れず… ― スポーツニッポン(gooニュース)
「おとりんの一言」
先発が好投すればバックが打てない。
必勝を期して投入した救援陣も、山口がいきなりのデッドボールから同点打を浴び、なおも一死満塁で豊田にスイッチしたが、お誂え向きの遊ゴロを坂本がファンブル、二封はしたものの、その間に三塁走者がホームインして逆転された。
8回裏にはM.中村を送ったが、これが大誤算。
先頭のオーティズに左中間スタンドにうちこまれ、続く松中、小久保に連続デッドボールと大荒れの始末。
さらに多村の2ベース、田上のタイムリーで決定的な3点を失った。
東野もよくよくツキがない。
相手ピッチャーとのめぐり合わせもあるのかもしれないが、どうして打線が沈黙してしまうのだろうか。
不思議でならない。