近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「やったー!」、坂本が劇的・初サヨナラ弾。先発・高橋(尚)も7回2失点10K。

2009-05-07 09:52:09 | 読売ジャイアンツ
坂本、今季初1番で人生初サヨナラ弾!本物だ5戦4発 ― スポーツ報知

◆巨人3x―2横浜(6日・東京ドーム) 

 坂本のバットがまたチームを救い、巨人が今季3度目のサヨナラ勝ちだ。同点の9回、1死から左翼に特大の5号サヨナラアーチ。2日に甲子園で阪神の守護神・藤川から決勝弾を放つなど、好調さを買われて今季初めて1番に抜てきされ、プロ初となる劇弾で接戦にピリオドを打った。8回から登板した風神・山口は2回を完全投球。ハーラー単独トップの4勝目をマークし、昨年6月から続く連勝を12まで伸ばした。1軍へ復帰したばかりの先発・高橋尚も7回2失点の10奪三振。投打の主力が本来の実力を発揮し、再び貯金を増やす。

 大きく見開いた瞳に、ホームで待ちかまえる仲間たちの笑顔が映った。坂本は思わずヘルメットを取った。人生初のサヨナラ弾。満面の笑みで、歓喜の輪に飛び込んだ。「初めてだったんで、うれしかったですね。興奮しすぎて味わえなかったです」頭の地肌に直接感じた手荒い祝福を思い出し、目じりが下がった。

止まらない!G坂本、人生初サヨナラ弾! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

山口12連勝!2回完全で単独トップ4勝目 ― スポーツニッポン(gooニュース)

お帰り尚成!ゲーム作った7回10K ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

今季、初の1番スタメンに抜擢された坂本が、先制のホームを踏み、最後の土壇場では劇的なサヨナラ初アーチを放ち、接戦に終止符を打った。
坂本の好調さは、「怖いもの知らず」ということもあろうが、目の前のチャンスを逃がす手はない。更なる活躍が楽しみである。

先発・高橋(尚)も7回2失点10Kと好投したが、失点が2本のソロHRというのは、いわゆる「ホームラン病」なので、この点だけはいただけない。

楽天、出来過ぎ?。4カード連続の勝ち越しで、球団最多新の貯金8。

2009-05-07 09:45:02 | 楽天イーグルス
ノムさんGW独り勝ち!長谷部力投で貯金8 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天6―3西武】

 GW(ゴールデンウイーク)は貯金週間だ――。首位を走る楽天は6日、西武相手に6―3で勝ち、4カード連続の勝ち越しを決めた。連続2ケタ安打は7試合で途切れたものの、長谷部康平投手(23)が8回途中まで1失点の力投。攻守で“野村野球”がさく裂して、チームは球団最多記録を更新する貯金8。すこぶるご機嫌の野村克也監督(73)は試合後、約40分間にも及ぶ“独演会”まで披露した。

 73歳の名将は興奮していた。顔を真っ赤に上気させて、ベンチを出てくると「王者西武相手に2勝1敗勝ち越しは上出来。9連戦を7勝2敗?上出来、上出来、出来過ぎ。トリプルでしょう」

 貯金は8で球団記録をまた一つ更新。ゴールデンウイークの8日間だけで貯金を6つも増やしたのだから気分が悪かろうはずがない。「3連敗を覚悟で来た。してもしようがない投手だったし」の言葉は本音だ。4月4戦4勝の田中が右肩の張りで離脱。3連戦先発は川井、井坂、長谷部。このカードまで3人計1勝の“裏ローテ”だから無理もない。しかし、前日初登板初勝利の井坂に続き長谷部が奮投した。

 初回に先制点を許したが指揮官の「内角を突け」の言葉で目覚めた。6四死球を与えたものの、攻撃的な投球で2回から8回途中まで無失点で切り抜けた。「裏ローテと言われ、良くは思わなかった」と反骨心で今季2勝目を手にした。

ノムさん12年ぶり貯金8、日本一へ進撃! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

青梅大祭第二日・・・山車紹介の続き

2009-05-07 09:42:01 | 民俗・行事
前回に引き続き、青梅大祭に繰り出した山車と山車人形の紹介を続ける。
山車人形は明治の終わり頃までは山車の上に飾られていたが、電線が張り巡らされた結果、山車は現在の形で巡行されるようになり、人形は町内に飾られるようになったとのことである。


上町の山車・・・江戸時代の作と推定される三輪の山車。



上町の人形・・・「日本武尊(やまとたけるのみこと)」の戦姿。



仲町の山車・・・昭和初期に新造されたもの。



仲町の人形・・・男装で舞う「静御前」の舞姿。



西分町の山車・・・昭和47年造。



森下町の山車・・・江戸天下祭りにも参加した江戸末期建造の山車。



森下町の人形・・・満珠を掲げた戦装束の「武内宿禰」、嘉永元年の作。



滝ノ上町の山車、親交のある千ヶ瀬町の山車で参加。



大柳町の山車・・・元々は仲町の山車であったもの。



勝沼町の山車・・・鳳凰・龍・麒麟などの彫刻は必見、昭和24年造。