近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

投手陣壊滅、先発・福田6失点、西村2失点、最後は豊田が押し出しのデッドボール。

2009-05-14 17:22:32 | 読売ジャイアンツ
あぁG滅!4失策、6四死球、最後は押し出し死球でサヨナラ負け ― スポーツ報知

◆横浜9x―8巨人(13日・横浜) 

 巨人は今季初のサヨナラ負けで、連勝が6で止まった。9回2死から相手のミスでいったん同点にしたが、その裏、4番手の豊田が投手の山口にヒットを許すなどで1死満塁。最後は4番の村田に痛恨のサヨナラ死球を与え、乱戦の幕は閉じた。先発の福田は3点リードの5回に連続四球から4点を失い、7回には2番手・西村健の失策で再び勝ち越されるなど、今季最多タイの6四死球に最多の4失策と自滅。最後まで流れをつかめなかった。

 これぞ1勝への執念。同点の9回裏1死一、三塁の大ピンチを迎えると、原監督が勇んで三塁側ベンチを飛び出した。今季初めてマウンドへかけ寄ると、自ら内野陣に満塁策を指示した。内川を歩かせて4番・村田と勝負する。塁を埋めて守りやすくした。

 「(チームの)意思を統一するということです」原監督は、内川の敬遠を伝えると、4番手右腕・豊田の胸を軽く叩いて気合を注入した。豊田は、フォークと最速147キロ直球でカウント2―1まで追い込んだが、懐をえぐった4球目が村田の左腕のユニホームの袖付近に当たった。1964年9月4日の阪神戦(甲子園)以来球団史上45年ぶり2度目となる押し出し死球でのサヨナラ負けを喫した。

ラミが夢見させた…一時逆転3ラン&一時同点失策呼ん打 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

記事にも書かれているが、野球はミスしたほうが負けるというのは、変わらぬ真理である。
投手陣は四球からピンチを招き、内野の守備も4失策と乱れては、いくら追いついても勝ち目は薄い。
最後の豊田にしても、投手にヒットを打たれ、満塁策も最悪の結果となってしまった。

前にもいったが、投手陣、特に救援陣が登板過多になっているのは否めない。
打線は調子が上がってきたようだが、接戦が続くようだと、思わぬところからほころびが出るものである。

さすがマー君、悪いなりに勝ち方を知っている投球で5連勝!

2009-05-14 17:19:21 | 楽天イーグルス
マー君って凄い!いきなり104球!5連勝! ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天7―3日本ハム】

 心配無用です!右肩の強い張りで登録を抹消されていた楽天の田中将大投手(20)が13日、日本ハム戦で14日ぶりに復帰し、7回を8安打3失点。104球で降板し、開幕からの連続試合完投は4で止まったが、無傷の5連勝を飾った。記録よりもチームの勝利に1シーズンを通して貢献することを誓った20歳の右腕。チームは球団史上最速の33試合目で20勝に到達し、再び日本ハムと並び首位に浮上した。

 初めてベンチで迎えたゲームセット。それでも三塁側ベンチではじけた田中の笑顔は、いつもと同じだった。記録より勝ち星。チームを再び首位に押し上げた事実が田中には価値があった。

 「完投は全く考えていなかった。全然良くなかった。でも、勝ちにこぎ着けたのは大きかった」

 右肩の強い張りから14日ぶりのマウンド。初回、先頭・田中への初球は150キロを計測した。しかし、これが最速。過去4試合では何度も150キロを超えた直球が145キロ前後にとどまった。3回までは44球中29球が直球だったが、感触が悪いと感じるやシフトチェンジ。4回から7回までの60球は直球を22球に抑えスライダーを27球と変化球主体にした。

ノムさんバント3連発で快勝「監督冥利」― 日刊スポーツ(gooニュース)