近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ラミレスが先制3ラン、ゴンザレス6回2失点で3勝目。クルーンも初セーブ。

2009-05-16 10:02:40 | 読売ジャイアンツ
ラミレス、“弟分”ゴンザレスに援護一撃V3ラン ― スポーツ報知

◆広島2―5巨人(15日・マツダスタジアム) 

 4番のひと振りで、巨人が貯金を今季最多の14に伸ばした。広島の左腕・青木高の前に3回まで無安打に抑えられていたが、4回、1死一、二塁からラミレスが、左中間席へ先制の7号3ラン。ここ6試合で4発と再びエンジンがかかってきたラミちゃんの援護に、“弟分”のゴンザレスも燃え、6回2失点で3連勝。右手中指の故障から復帰したクルーンが9回を締め、4月22日以来23日ぶりのセーブをマークした。外国人トリオの活躍で、2連勝の原巨人。交流戦前の首位は確定しているが、残り2試合、“4連勝ターン”を目指す。

 両手には、十分すぎる手応えがあった。それでもラミレスは、少しだけ全力で走った。「球場が広いので入るかどうか分からなかった」打球は、G党の歓声の中、左中間席前列へ。2試合ぶりの7号3ランに自然と、右拳を握りしめた。ベンチ前で待つ、先発のゴンザレスとハイタッチを交わすと、今度は白い歯がこぼれた。

 後輩の力投に応えたかった。両軍無得点の4回1死一、二塁。初球。青木高の外角寄り、137キロ直球に反応した。ペナントレースも4分の1を消化。「今年は外角のストライクが広く取られている」と感じていた主砲は、アウトコースへの意識を高め、豪快に先制弾を放った。ここ6試合で4発と量産態勢に入った。

巨人・ラミレスがベンチのミス帳消しV弾! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ゴンピューター投法!3連勝…20イニング連続無四球 ― スポーツ報知