近事変々

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巨人打線爆発!!  坂本、先頭打者弾、李は連発で圧勝。先発・ゴンザレスは4戦4勝。

2009-05-23 10:18:04 | 読売ジャイアンツ
先頭弾の坂本をノムさん「くれ」…超攻撃型1番また進化 ― スポーツ報知

◆楽天2―12巨人(22日・Kスタ宮城) 

 巨人が14安打12点の猛攻で連敗を2で止め、今季交流戦に初勝利した。1回に坂本の自身初の7号先頭打者アーチで先制、李承ヨプの2戦連発となる9号3ランでいきなり主導権を握った。5回に5本の長短打を集め、5点を加えて勝利を決定づけた。坂本が1回に出塁すると6戦全勝。3回に2打席連発のソロを放った李承ヨプは、自己最多の41本塁打した06年に並ぶペースで10号に達した。ゴンザレスは8回2失点で4戦4勝。投打の歯車がかみ合い、23日は岩隈に勝つ。

 迷いなくバットを振り切った。乾いた打球音を残した白球は、だから伸びた。「追い込まれていたので、ミートを心がけました。それでもしっかりと振ることができましたね」カウント2―2から、永井の失投に全身が反応した。ミートを意識しながら、瞬時にフルスイングに切り替えた。真ん中へ抜けてきた直球を、全力で粉砕した。

 攻めの姿勢が、嫌なムードを吹き飛ばした。初回。力強い打球は左中間フェンスを越えた。プロ3年目で自身初となる先頭打者アーチ。交流戦2連敗の悪い流れを一変させた。小笠原が言った。「(坂本)勇人が勢いをつけて、松本も出た。あそこで自分もつなげて良かった」松本、ガッツが連打で続き、李承ヨプの3ランが生まれた。若武者の交流戦初本塁打となる7号ソロが4点の速攻を呼び、試合の主導権を握った。

ノムさん見てくれました?坂本先頭弾から巨人大爆発 ― スポーツニッポン(gooニュース)

李承ヨプ連発!「交流戦キング」が完全復活だ ― スポーツ報知

交流戦でも負けない!ゴンザレス4戦4勝 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

交流戦で連敗スタートを余儀なくされた巨人打線が、その鬱憤を晴らすかのように楽天に襲いかかった。
初回、坂本が自身初の先頭打者弾を打てば、連打の松本、小笠原を塁に置いて李承が3ラン、あっという間に4点を先制した。

3回表には李の連続ホームラン、4回表にはラミレスの犠飛で2点を追加した。
なおも5回表には谷、阿部の連打と木村の犠飛で1点、続く坂本、松本の一、二番コンビが出塁した二死満塁で、小笠原がタイムリー2ベースを放ち走者を一掃、さらにラミレスもタイムリー2ベースで、この回一挙5点を奪って11-1とワンサイド。

先発のゴンザレスは2回に1点、8回に1点のみで、楽天打線を5安打に抑える安定した投球で4勝目を上げた。

さて、きょうは内海、岩隈の対決になりそうだが、打線が好調を持続できるか、内海が前回同様に投げきれるか、期待と興味がないまぜになっている。