近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「負けてられるかっ!」、マー君、完封勝ちで投手三冠、防御率は0・87。

2009-05-21 09:20:35 | 楽天イーグルス
マー君3度目完封、開幕6連勝!由規見たか! ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天2―0ヤクルト】

 「杜の都」の主役は譲らない。楽天の田中将大投手(20)が20日、ヤクルト打線をわずか2安打に抑え、早くも今季3度目の完封勝利。仙台出身で、06年夏にはともに甲子園を沸かせた1歳年下の由規(19)との初対決に注目が集まったが“大人の投球”で貫禄勝ち。開幕から無傷の6連勝でリーグトップに並び、これで防御率(0・87)、勝率とともに堂々の3冠だ。

 仙台の勝利の女神に選ばれた田中は、両腕を力いっぱい、握りしめてマウンドに仁王立ちした。由規に力の差を見せつけるような自己最少の2安打完封勝利。それでも、しのぎを削った1つ年下の右腕の気持ちに応えるような、エールを込めた言葉が田中らしかった。

 「相手の由規君も粘り強いピッチングをしていたし、先に点はやれないと思った。あれだけのピッチングをしていたのですごい緊張感があったし、見ている人にも伝わったと思う。きょうの完封は由規君がいたからできたと思う」

野村監督も絶賛!マー君2安打完封!開幕6連勝…楽天 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

マー君はWBCを経験して、一回り大人になったと思うが、それにししても、開幕から無傷の6連勝、防御率は0・87で投手部門の三冠とは立派なものである。
ことしは、何かどでかい賞を獲りそうな予感がする。

グライ、同点直後に連続被弾、6回6失点KO。巨人、あと1本が出ず競り負け。

2009-05-21 09:16:26 | 読売ジャイアンツ
巨人連敗スタート!グライも打線も変だぞ ― スポーツ報知

◆日本ハム6―5巨人(20日・札幌ドーム) 

 巨人が2度のリードを守れず、交流戦連敗スタートとなった。2回に李承ヨプの8号ソロで先取点を奪ったが、先発・グライシンガーが2回、5連打を許し3失点。6回、高橋、ヒメネスに連続アーチを浴び、6失点でKOされた。攻撃でも5回1死二、三塁、6回無死一、三塁の好機を生かせないなど、あと1本が出なかった。投打の歯車が、微妙にずれての1点差負け。22日からの楽天戦(Kスタ)で巻き返しを図る。

 道産子のG党の声援は、一瞬にしてため息に変わった。1点を追う9回2死二、三塁。一打逆転の好機に、ラミレスが見逃し三振に倒れた。ベンチで思わず天を仰いだ原監督は「いい攻撃態勢を作るが、その後になかなかもう1本が出なかった」と悔やんだ。この日の試合を象徴するような幕切れだった。

 突き放すチャンスはあった。得点圏まで走者を進めるが、適時打が出なかった。1点リードの5回1死二、三塁、小笠原の空振り三振の際に、三塁走者の脇谷が飛び出しタッチアウト。ゴロで三塁走者は本塁に突入する場面だったが、判断ミスが響いた。指揮官は「アウトになってはいけないところ。二度と犯してはいけないプレーですね」と語気を強めた。

李10戦ぶり8号も「勝てなかったことが悔しい」 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

2回表、李承が先制弾と幸先よくスタートしたのに、先発のグライシンガーが、その裏、5連打で3点を失い、たちまち逆転されてしまった。
4回表、李の2ベース、亀井のタイムリーなどで3点を上げて4-3と再逆転したものの、5回裏には自らの暴投、6回裏には高橋、ヒメネスに連続ホームランを打たれて、4-6となってグライシンガーは降板。
打線もよく追いすがったものの、走塁ミスもあって、あと1本、あと1点が奪えずに連敗を喫してしまった。

そろそろ疲れが出てくる頃だとは思うが、ミスはする、打てない、守れないでズルズル後退するようなことのないよう、気を引き締めてもらいたいところである。