近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「塩船観音つつじまつり」と「柴燈護摩供火渡荒行修行」

2009-05-05 12:05:38 | 民俗・行事
好天に恵まれた5月3日、つつじ見物を兼ねて青梅市の塩船観音で行われた「柴燈護摩供火渡荒行修行」という仏教行事を見てきた。

「塩船観音つつじまつり」は、毎年4月中旬から5月上旬にかけて行われているが、連休中ということで参詣客もかなり多いように思われた。
つつじはちょうど満開の時期で、全山を覆いつくすようなつつじの群落は圧巻であった。











「柴燈護摩供火渡荒行修行」というのは、真言宗修験道の柴燈護摩が焚かれ、山伏の行列、そして、真っ赤になった火の中を真言を唱えながら、火渡りの荒行が行われるものである。

午前11時から行われた修行は、約1時間に渡って数々のお払いの儀式が執り行われ、最後に「柴燈護摩」の火種が残る中を素足で歩く「火渡荒行」が挙行された。

法螺貝を吹き鳴らしながら、山伏が行進する。



「柴燈護摩」の点火に先立ち、祈祷文らしきものが読み上げられた。



点火直後、赤々と燃え上がる「柴燈護摩」の炎。





下火になると、護摩札が次々と火にかざされ御祈祷が行われる。



「護摩供」が終わると、真剣による清めの儀式が行われた。



まだ残り火があろう中を、裂ぱくの気合と共に真剣をかざし、真言を唱えながら山伏が渡り初めを行う。





このあと、信者や一般の参詣者も「火渡り」をするのだが、青梅大祭との時間の関係でここまでしか見られなかった。

詳しくは・・・別格本山 塩船観音寺

下柳に翻弄され完封負け、対阪神は2勝1敗・・・内海、またもKO。

2009-05-05 10:58:50 | 読売ジャイアンツ
内海、勝てない…失策から失点も「全部僕が悪い」 ― スポーツ報知

◆阪神6―0巨人(4日・甲子園)  

 巨人の、阪神戦の連勝が11で止まった。開幕から白星をつかめない内海が、またつかまった。3回に味方のエラーもあって2点を失うと、5回には2死走者なしから3連打を許し、5失点でKOされた。悩める左腕は、6試合目の登板でも原監督の期待に応えられなかった。打線も4回1死一、三塁、5回2死満塁を生かせず、阪神の4投手の前に今季4度目の完封負けで、連勝は3でストップした。5日からは横浜、中日と6連戦。本拠・東京Dで仕切り直しだ。

 勝負をかけたクロスファイアーが非情の打球へと変わった。内海はたまらず天を仰いだ。鈍い音を残した5番・新井の一打は、遊撃手のグラブをかすめて天然芝に弾んだ。「打ち取った当たり? それも実力です」5回、阪神クリーンアップに許した3連打。原監督がベンチを出た瞬間、今季初勝利の可能性はまた、消滅した。

内海5失点KOで2軍降格「僕が悪い」― 日刊スポーツ(gooニュース)




【5/3の試合結果】

巨人、68年ぶり阪神戦11連勝!ゴンザレス、投打走で魅せた移籍初勝利 ― スポーツ報知

◆阪神0―4巨人(3日・甲子園) 

 巨人が68年ぶりとなる歴史的白星を完封劇で飾った。ヤクルトから移籍のゴンザレスが初登板で先発し、7回4安打無失点の好投を披露。30歳右腕は初勝利で、日本通算19勝目を手にした。
阪神戦の連勝は、1940~41年にかけてマークした同カード最長の「11」に伸ばした。打っても坂本が2回の先制打を含む2安打2打点と、打率4割2厘でリーグトップをキープ。5回には小笠原が貴重な2点打を放った。3連勝で貯金を今季最多タイの9とした。


【5/2の試合結果】

坂本2発!9回球児からV弾! ― スポーツ報知

◆阪神5―6巨人(2日・甲子園) 

 巨人は坂本の3打数3安打4打点、2本塁打の活躍で18年ぶりとなる阪神-巨人デーゲームに勝利。今季の対戦成績を3勝1分とし、昨シーズンからの阪神戦の連勝を10に伸ばした。

 序盤に先発のグライシンガーが2点を先行されたが、巨人は4回、亀井のタイムリーで1点を返すと、なお2死一、三塁で坂本がカウント2―1と追い込まれながら2号3ラン。この回一挙4点を奪い逆転に成功、5回にも谷の1号ソロで加点した。