近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

立派なお神輿が次々と・・・三社祭・町内神輿の連合渡御

2009-05-17 14:03:29 | 民俗・行事
きのうは、初日の大行列に引き続いて浅草に出かけ、三社祭の二日目、町内神輿の連合渡御を見てきた。

浅草寺の境内はもとより、周辺も、ものすごい人出で混雑していたが、次々と繰り出す立派なお神輿と、担ぎ手の熱気に押されて、前の人の頭ごなしに夢中で写真を撮ってきた。

スペースの関係でほんの一部しか載せられないのが残念だが、「お祭りの醍醐味はお神輿に限る」という雰囲気を、少しは味わってもらえるのではないだろうか。


まずは、浅草寺の五重塔から・・・。



三社様(浅草神社)の前は、ご覧の通りの人だかり。



お神輿を先導する御幣棒(ごへいぼう)・・・「おんべ」ともいう。



宝蔵門をくぐる直前のお神輿。



お神輿を高く差し上げて、気勢を上げる担ぎ手たち。



お神輿の担ぎ手も、観客も入り乱れて・・・。



お神輿の通り抜けに備えて畳まれた雷門の大提灯。



神殿でのお払いを受け、鳥居をくぐって担ぎ出される立派なお神輿。



屋根に擬宝珠のお神輿も。



雷門通りを練り歩くお神輿。



内海、7回2安打無失点の好投も、ルイス攻略ならず延長12回ドロー。

2009-05-17 10:38:18 | 読売ジャイアンツ
内海0封!帰ってきました!…総力12回ドロー呼んだ ― スポーツ報知

◆広島0―0巨人=延長12回引き分け=(16日・マツダスタジアム) 

 内海の力投にリリーフ陣が応え、投手陣が総力戦で苦手の広島から引き分けをもぎ取った。2軍での再調整を経て4日の阪神戦(甲子園)以来の先発となった内海が、7回を被安打2の無失点。バトンを受けた5投手は1人1回ずつつないで得点を与えず、通算1勝4敗のルイスら6人の無失点リレーに対抗した。左腕エースが復活を印象づけ、巨人は戦力が充実。17日、広島に勝ち越して勢いをつけ、19日の交流戦開幕(対日本ハム)に臨みたい。

 自信があったから、強気だった。内海は右打者の内角を直球で突き、外角へ変化球を沈め、凡打の山を築いた。勝負の7回はマクレーンをチェンジアップ、広瀬を141キロの直球で簡単に3者凡退。中盤での失点が多かったこれまでと違い、今季初めて7回まで持ちこたえた。被安打2の無失点。一度も三塁を踏ませず、マウンドを降りた。

 完全復活だ。4日の阪神戦で5回途中5失点で降板した後、2軍調整を経て復帰した。「イニングを重ねるごとに自分の投球ができました。ストレートが走り、制球も安定していた。今日の投球には満足しています」やっと見せられた本来の力強いピッチングに胸を張った。

巨人・内海「やっとチームの一員になれた」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海“復肩”39年ぶり延長12回0-0 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、天敵崩せず ルイスに7回4安打0封された ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

投手陣は、先発の内海が7回2安打無失点の好投で完全復活をアピールし、救援陣も山口―越智―M・中村―豊田―クルーンとつないで広島に得点を許さなかった。

一方、左打者を並べた打線も、苦手・ルイスの前に7回4安打散発で1点も奪えず、広島救援陣にも1安打と抑えられ、延長12回で引き分けとなった。

来週からはセ・パ交流戦が始まるが、内海の復活は嬉しいニュースである。一日でも早く初勝利をあげさせてやりたいものである。

やっぱりエースだ。岩隈、115球、1点差を守り抜いて初完投勝利。

2009-05-17 10:33:58 | 楽天イーグルス
楽天・岩隈、初完投!ノムに見せたエース魂 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天2-1ソフトバンク、8回戦、楽天5勝3敗、16日、Kスタ宮城)

 楽天の岩隈久志投手(28)が16日、ソフトバンク8回戦(Kスタ宮城)に先発。7安打1失点に抑え、今季初の完投で5勝目を挙げた。一回に1点を失ったが、味方の逆転を信じて力投。終盤のピンチを気力でしのぎ、1点差を守り抜いた。野村克也監督(73)もチームの悪い流れを止めるエースの働きに感謝。首位・日本ハムを2ゲーム差でピタリと追走する。

 エースが最後の力を振り絞った。1点差の九回一死一、二塁、岩隈が小斉に投じたラストボールは、この日最速147キロのシュート。バットにはとらえられたが、気迫に押されたライナーは、サード中村紀の正面へ。飛び出した一塁走者を刺して併殺を完成。昨季の沢村賞男が、お待たせの今季初完投勝利だ。

 「最後は気力でいきました。きょうは絶対に負けられないと思っていたし、完投したいと思っていた。よかったです」

 115球を投げきったエースが、充実の笑みを浮かべた。昨年9月16日以来の完投勝利で、チームの連敗を2でストップ。一回に1点を失う不安な立ち上がりながら、二回の3者三振で流れを引き寄せた。以降は打たせて取る本来の投球。持ち前のテンポのよさで味方の反撃を呼び込んだ。

「おとりんの一言」

やっぱりエースの岩隈だ。
初回に1点を奪われたものの、2-1と逆転した虎の子の1点を完投で守り切った。
ことしの楽天は、連敗はあっても岩隈と田中がいるので3連敗がないのが強みである。