小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

スポーツとは

2019-02-05 06:06:49 | インポート
■スポーツの定義
スポーツは、スポーツ基本法によって定義されている。
「心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自律心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動」

■スポーツの語源
「deportare」(デポルターレ)「運び去る、運搬する」という意味。
転じて、精神的な次元の移動・転換、やがて「義務からの気分転換、元気の回復」、仕事や家事といった「日々の生活から離れる」気晴らしや遊び、楽しみ、休養といった要素を指している。



つまり、
勝敗や記録を競ういわゆる競技スポーツだけでなく、散歩やウォーキング、ダンス・健康体操、ハイキング、キャンプ、ひと駅歩き、階段昇降など目的をもって楽しく体を動かせば、それはスポーツと捉えてよい。

健康のために階段を上ることだってスポーツなのだ!


■第2期スポーツ基本計画(平成29年3月24日 文部科学省)
数値目標を設定 「成人の週1回以上のスポーツ実施率42.5%→65%程度」

成人の半数がほとんどスポーツをしていない。特にスポーツ実施率の低い層への対策が求められる。


■スポーツ実施率向上のための行動計画」(平成 30年9月6日 スポーツ庁)
生活の中に自然とスポーツが取り込まれている「スポーツ・イン・ライフ」という姿を目指し、スポーツ実施率向上のためのアプローチや、即効性のある取組をまとめたもの。

スポーツを通じた健康増進については、徐々にその必要性や効果が浸透しつつある一方、個々人の行動変容を促し実行に移していくハードルは依然として高い。
本行動計画が所期の狙いを達成するためには、こうした課題を乗り越え、より多くの実施主体を巻き込んでいく社会的機運を醸成する努力が欠かせない。




公募により決定したスポーツ庁のシンボルマーク
カタカナの「ス」や漢字の「人」をベースにデザインされたものであり、右上に伸びる太い二重線と太陽を連想させるオレンジの色があいまって、ぱっと見て印象に残るような「力強さ」を持っています。また、オレンジには仲間意識を高めたり、緊張を和らげ力を出せる心理効果もあります。




スポーツ庁の看板。
揮毫は下村文部科学大臣(当時)

ちなみに、文化庁は、書家の成瀬映山氏。
とても斬新ですね。






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