注目を集めた対局は予想通り熱戦となった。
朝10時に始まった対局の終局時刻は深夜午後11時37分。
投了の直前まで表情を歪め苦悩する藤井七段。
自己の中で悔しさと戦っているようだった。
藤井七段が投了を告げると同時に、対局室に大勢の記者たちがなだれ込んできた。
近藤誠也五段が控え目に、そして申し訳なさそうに、インタビューに応じる様子が印象的であった。
彼の実力を知る者は、一人として番狂わせとは言わないだろう。
とはいえ、彼は、大仕事をやってのけた。
ーーー
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された第77期名人戦順位戦C級1組で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦でデビューからの連勝が18でストップした。藤井の師匠、杉本昌隆七段(50)はC級1組で船江恒平六段(31)に敗れたため、順位戦での32年ぶりの師弟同時昇級は3月5日の最終局に持ち越しとなった。
出典:日刊スポーツ
朝10時に始まった対局の終局時刻は深夜午後11時37分。
投了の直前まで表情を歪め苦悩する藤井七段。
自己の中で悔しさと戦っているようだった。
藤井七段が投了を告げると同時に、対局室に大勢の記者たちがなだれ込んできた。
近藤誠也五段が控え目に、そして申し訳なさそうに、インタビューに応じる様子が印象的であった。
彼の実力を知る者は、一人として番狂わせとは言わないだろう。
とはいえ、彼は、大仕事をやってのけた。
ーーー
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された第77期名人戦順位戦C級1組で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦でデビューからの連勝が18でストップした。藤井の師匠、杉本昌隆七段(50)はC級1組で船江恒平六段(31)に敗れたため、順位戦での32年ぶりの師弟同時昇級は3月5日の最終局に持ち越しとなった。
出典:日刊スポーツ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます