小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

背中で語る

2018-06-15 06:30:04 | インポート
自分でやってしまえば早いのだけど、それでは部下は育たない。
経験は何にも代えがたい財産であり、人を成長させるという信念があるから、失敗しても構わないとまずはやらせてみる。
その上で個人の能力を見極め、手こずっているようなら適切な言葉を用いてアドバイスをする。
各々の能力に応じて適切な負荷をかける。
慰め、叱り、励まし、鼓舞する。

あとは自分。
自分の背中を誰もが見ている。
背中で語れない上司には誰もついていかない。
自分がそうだったように。
自分はリーダーたりえているか。
自問自答を繰り返す日々。

ーーー
リーダーとは。
その人の存在そのものが周りの人を元気にする。
その人がいるだけで、周りの人にも自然とやる気が湧いてくる。
この人とまた一緒に仕事がしたいと思える。
そんな人こそリーダーなのだ。

政治家や上司が必ずしもリーダーというわけではない。
上司も部下もベテランも新人もない。
どんなところにもリーダーはいるし、誰もがリーダーになることができる。

君は、職場でリーダーシップを発揮できているか?
「いい仕事がしたい、いい職場にしたい」と本気で思っているか?
そのために、あきらめずに努力しているか?
周りの人たちのやる気をかきたてる存在になれているか?
上司の悪口を言いたくなったら、少しだけ自問してほしい。
自分はリーダーたりえているか、と。

『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫より








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