小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

PCR検査 抗原検査 抗体検査

2021-06-04 06:03:00 | 雑感
新型コロナウイルスの感染を調べる検査は3種類あるという。
どう違うのかなどを以下、自分用メモとして。

①PCR検査
精度が最も高い。
微量でも検出できるが、検体に試薬を加えるなど事前処理が必要で結果判明までに数時間かかる。
PCR検査で陽性となったら変異株PCR検査を実施し、英国型、南アフリカ型、ブラジル型に共通する「N501Y」という遺伝子変異があるかを調べる。




②抗原検査
ウイルスに特徴的なたんぱく質を検出する。
陽性か陰性かを調べる定性検査とウイルス量も調べる定量検査とがある。
定性検査にはキットを使いその場で結果が分かるものもあるが、ウイルス量が少ないと陰性となり精度が劣る。
専用機器で調べる定量検査は定性検査よりも精度が高く、空港検疫などで使用される。いずれも30分程度で結果がわかる。



③抗体検査
ウイルスに対抗するために体内でできた抗体を検出する。
検査時点での感染の有無はわからないが、過去の感染歴が分かる。


ワクチン接種が進めば、停滞している経済活動も回復するはずだ。
神が与えた試練だと思って、今はとにかく耐えるしかない。