冷燻で肝要なのは「温度管理」。
「スモークサーモン」などが良い例でしょうけど、
スモーカー内の温度を20℃くらいにしなくちゃいけないのに。
スモーカー内でウッドを燃やすと、どうしても温度が上がっちゃう。
チップだと、「チップを燻すための熱源」が必要になるから、
なおさら、温度が上がっちゃう。
去年試したのは、スモーカー内の温度を、
「水を氷らせたペットボトルで、下げる」こと。
それなりに、上手くいったかな。
でもね、
この方法って、「スモーカー内の温度が上がること。」
が前提だから、
「スモーカー内の温度が上がらない」ようにしてやれば、
こんなこと、しなくて良いんだよね。
で、考えたのが「スモーカーの外で、ウッドを燃やせばいい。」と。
僕酔さんも同じ方法でやってたから、
間違いじゃないと思う。
お菓子の感の蓋に穴を空け、
そこに「漏斗」を嵌めて、接着剤で固定し、
蓋を閉めて、その中でウッドを燃やし、
その煙を、ホースでスモーカーに送ればいいだろうと…。
今回のスモークサーモンは、
気温の低い日曜日に燻煙を掛けたから、
この道具は必要なかったけど、
これさえあれば、春先まで冷燻ができるかな…。
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