昨日は、こんなお部屋で
「視野検査」をしてきました。
真っ暗な部屋の中ですが、
丸く、光が点ってるところが検査台で、
10ほどの検査台がおいてあります。
これだけの台数がある病院は、そうないと思いますが、
それでも検査の予約は、2か月先まで埋まってたりします。
一つの検査台は、こんな形。
下の方のくぼみに顎を載せ、
真ん中のレンズを通して、
奥の白いところに現れる光を見ます。
右目の検査をするときは左のくぼみに、
左目を検査するときは右のくぼみに顎を載せ、
検査する方の目が、台の中心に合わせるんですね。
レンズは、メガネと同じ役割でのものです。
自分は、乱視が強いです。
白いところの中心にオレンジの光が点いていて、
そこから視線を動かさずに、
あちこちに出てくる光がわかったらボタンを押し、
視野欠損の状態を調べる、という検査です。
ランプが点いてないのにボタンを押すと、
「嘘つき!」といわんばかりにブザーが鳴ったりします。
一つの目に対して、10分ほどの検査時間ですが、
自分はこの検査が苦手で、
「視線を動かさないで!」と、
検査技師さんに叱られます。
「1か所を凝視する」って、
結構、しんどいですよ。
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