酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

調剤薬局

2008年10月25日 15時37分11秒 | 病気とケガと病院と

 自分が普段行く薬局は決まってる。

 むか~し、むかしに親切にしてもらったことがあるお店。

 そんな義理もあって、2個所の病院からもらってくる薬は、基本的には全部底の薬局でもらうようにしてる。

 残り1個所の病院からは、「院内処方」で薬の現物をもらってくるのだけれど、その病院の分も、リストを渡してあるから、自分が飲んでる薬の、種類も量も、全部知っていてくれる。

 ある時、いつも行ってる病院の処方箋を持って行ったら、
 「今回の目薬、今まで点けてたやつより濃いんですが、Drから変更の指示でもありましたか?」
 「ないんでしたら病院へ電話して、問い合わせてみましょうか?」

 なんてことを言ってくれたり、

 いつも行く病院の中の、初めて受診した科の処方箋を持って行ったら、
 「飲兵衛さん、今回出てる薬、他の科から出てる××と一緒に飲むとキケンですよ。」
 「Drから、他でもらってる薬、聞かれませんでした?」
 「Drに連絡して、確認を取ってみますので、ちょっと待っててもらえますか?」

 おもむろに電話をすると、
 「同じ病院の他の科から出てる薬なのに、確認をしてなかったようです。」
 「××の代わりに△△で良いそうなので、こちらを出しておきます。」
 「△△なら、問題ありませんから。」

 なんてことまでしてくれた。

 
 昨日今日と行った町医者では、直ぐ近所にある調剤薬局を「指定薬局」のような形で使っていて、
 医者の会計窓口で処方箋をもらうとき「○○薬局さんでもらってください。」と言われ、
 薬局の名前入りのクリアファイルに入った状態で、処方箋を渡される。

 昨日に引き続き、今日も同じ薬局へ行ったら、薬剤師さんが驚いたような声を出した。
 「飲兵衛さん、昨日もおいでになってますよね?」
 「昨日と薬の内容が全然違うんですが、何か説明はありましたか?」

 「何もない」と応えると、
 「じゃぁ、確認してみますので、ちょっとお待ちください。」
 といいながら、電話をかけ始めた。

 結果は、
 「症状が※●になったので、薬も□▽に代えたそうです。」
 「昨日のものに追加して服用してください。」
 といわれた。


 何年前になるのかな、「医薬分業」ってのが始まったのって?
 当時から、薬局ってこんなに親切だったっけ?

 ここまでのことをしないと、固定客って付かないんだろうね。


 それにしても、今回の町医者。
 近いから、風邪引いたときなんかはここに行くんだけどさぁ。

 飲んでる薬のことなんて、何にも聞かないし、既往歴も聞かない。
 いや、今回だけは「最近どっかで採血をしたかい?」って聞かれた。

 どんな症状で行っても、筋肉注射するし…。(笑)

 相変わらず、ニセ医者臭い。

 でも、その「ニセ医者臭い」ところが、味があって良いんだよなぁ(笑)。
 子どもを連れて行くと、もう中学生なのに「キティーちゃんの絆創膏」だか何かをくれるし(爆)。

 

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