酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

病院でのお話し

2008年01月17日 18時51分40秒 | 病気とケガと病院と

 今日は、1週間ぶりに大学病院へ行ってきた。
 予約時間は11:40。
 病院へ着いたのが10:50。
 診察終了が11:40。

 予約して行っても1時間待ちなんてざらなのに…。
 こういう日もあるんだね。


The talk changes.

 私が診てもらっているのは、専門外来の常勤医師の中では一番エライDr。
 年の頃は30代半ばで、教授でも助教授でも講師ですらない。

 なのに、何故一番エライかというと…。
 他にいた助教授や講師といった先輩Drが、そろって他の病院のしかるべきポストへ転勤していってしまい、唯一残ったのがそのDr。 

 専門外来の日には、応援と自己研鑽を兼ねて先輩Dr達がやってくるが、大学病院に籍を置くのはそのDr一人だけ。

 色々と大変だろうなぁ…。

 と思いつつ、今日のDrとの会話。

医:飲兵衛さん、××(新しい治療法。名前忘れちゃった。)の話しは、どうしたんでしたっけ?
飲:とりあえず。CTの予約を入れてもらいました。
  ツベルクリン反応は、前々回に「やろうか。」って言ったきりです。
医:そうでしたね。
  じゃぁ、ツベルクリン反応は今日やりましょう。
  結注(結膜下注射)はどうします?
飲:やって問題がなければ、注射してください。
医:分かりました。
  そうそう、「アレルギー・リウマチ内科」を受診してください。
飲:どうすればいいんですか?
医:1階で予約してください。
飲:わかりました。
医:クスリはいらないんですよね。
  次回の予約も入れたし…。
  診療カードを貸してください。
  ……(ガシャッ)
  じゃぁ、お疲れ様でした。
飲:あのぉ、結注とツ反は…。
医:あぁ、そうでした。
  じゃぁ、向こうの部屋に…。
飲:先生、麻酔を先にやってもらえますか?
  結構、痛いもんですから…。
医:わかりました。
  (注射が終わって…)
  はい、お疲れ様でした。お気をつけてぇ…。
飲:先生、ツ反は?
医:えっ?
  あぁ…。
  じゃぁ、シャツを肘までまくってください…。

 ねっ!
 やっぱり大変みたい。