夕方、仕事をしていると携帯 が鳴った。
かみさんからだ。
メール が来ることはあっても、仕事中に電話をかけてくるのは珍しい。
何かあったかと思い、あわてて出ると…。
かみさん:あなた、大変 お母さんから送ってもらったお米が…。
私の親が時々お米を送ってくれる。
そのお米に何かあっtららしい。
飲兵衛 :どうした、何かあったか
かみさん:茶色いの
飲兵衛 :茶色い~? カビでも生えたのか?
かみさん:ううん、カビじゃない。
飲兵衛 :籾殻でも付いてるのか?
かみさん:違う。前にお義父さんのところで見た、白くなる前のお米…。
飲兵衛 :「玄米」か?
かみさん:それだと思う。
飲兵衛 :なぁんだ。それなら炊飯器の「玄米」ってところで炊けばいい。
かみさん:でも、今日は「いなり寿司」にしようと思ってたの。玄米でも平気?
飲兵衛 :じゃぁ、「コイン精米所」にでも行って、ついてくればいい。
かみさん:これから下の子の部活を見に行かなきゃいけないの。お米買ってきて
飲兵衛 : …………
というわけで、仕事帰りにスーパーへ寄って、2㎏ほどのお米を買いました。
しかしなぁ、「玄米のお稲荷さん」かぁ…。
食べたことないなぁ。
想像も出来ない