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松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

集金までがお客様?

2011-06-20 15:30:45 | なんでもない日々
こんばんは。
添削サービスなどを調査中の松浦です。

通信教育なども含めていろいろ調べておりますが、途中経過をご報告です。
まず、営業を専門にする部署があるようなものは、ひとたび連絡先がわかると営業攻勢がすごいですね。
もうね、あの盲目的な営業には失笑を禁じ得ません。
そしてここから先はまだ裏はとれてませんが、おおむね営業としか接点がない場合、お金が移動した瞬間に対応が著しく悪くなるようです。
まあそれも道理ですよね。
だって熱心なのは営業マンであって、肝心の講師とは一度も接触していないのですから。


じゃあ小さいところがよいのかというと、それはそれで疑問です。
なにが疑問って、レベルの問題になってきます。
最悪の場合、「ちょこっと下読みの経験がある」とか、「遙か昔に小さな新人賞の佳作に引っかかった」みたいなのが読んで感想を送ってくるだけ、ということも考えられるからです。

また、作家が講師、というのも善し悪しです。
全くの素人が学ぶならそれもよいでしょうが、一作品を添削してくれ! という場合にはかえってマイナスになりかねません。
やはり御三家の編集者レベルの人に読んでもらいものです。
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今読み返してます

2011-06-19 13:58:58 | 一般書籍で思うこと
小説新人賞の傾向と対策―キャラクターと舞台設定で狙う
クリエーター情報なし
雷鳥社


どうも、一作書きあげたお疲れ休みというか。
無意識に感じていたプレッシャーから解放されて、宙ぶらりんというか。

こういうときに読むものとして適当かどうかは知りませんが、原点に帰る、ということで今日はこんな本を眺めています。
もちろん、優秀な作品が共通して持っている要素を再確認して、自作を改稿する際の参考にするという意味もありますけど。

この人の小説作法の本は数限りないですけど、どれをとってもまあ同じような感じというか、よくいえばぶれがない。
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添削サービスを利用してみる

2011-06-18 18:18:18 | なんでもない日々
どーも。
松浦です。

先日書き上げた作品ですが、ただそのまま発表するのもおもしろくないなぁ、と思いまして。ちょっと実験をすることにしました。

そもそもこのブログの趣旨は、松浦が右往左往する様をみて楽しむ。というものです。
もしくは四苦八苦するのをみて笑う、です。
ですからあんまりことをスムーズに運ぶのはよろしくないのです。

で、件名に戻る。
そうです。一作読むのに○万円、とか黒い噂の絶えない、いわゆる添削サービスをあえて利用してみようと思うのです。人柱です。
もちろん、訴えられない範囲で(具体的な名称などは避けて)体験記もここに書きます。

まずは送ってみましょうか。
おそらく、結果が出るまでに三週間くらいはかかるんじゃないかな。
全部出そろってからの方が比較とかもできて、皆さんの参考になるだろうし。

そんな予定でいます。
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次のネタを仕込む

2011-06-17 16:16:16 | なんでもない日々
書き上げた作品を、すぐに客観視して直せればいいのですが、なかなかそう簡単にはいきません。やはり一定期間寝かせないとダメなようです。

で、その間に次の作品の構想を練っております。
というと大げさかな。
次の作品に生かせそうな情報収集、くらいが適当な表現でしょうか。
まあとにかくインプットです。あと普段から収集している情報の整理とか。


結局普段と生活スタイルは変化なし、ですね。
もうね、いい年だから。遊びに行くっていっても、行くあてなんてないし。

そうそう。ひきこもってる若い人に言いたいことがあったんだ。
30過ぎたら、いやでも閉ざされた世界で生きていくことになるから、なにか実験してみるなら今のうちだよ。
犯罪以外ならなんでもいいから、とにかく試してみなよ。
松浦も10代の頃は、とりあえずディズニーランドに行ってみよう。と思ったら、ひとりで行ったりしたよ。びっくりするくらいつまらなかったけど、あの日の晩の寒気は行ってみなければ知ることもなかっただろうな。

原体験が大切、と書いてある本は多いけど松浦はあまり信用してません。
資本主義社会で、いろいろなことをしなきゃダメなんていうのは選民思想もいいとこですよ。ふつうの人はやりたくても、限られたことしかできないんだから。
でも、その気になればあまり日常生活の負担にならないこともけっこうあるよ。
そういうことなら、やってみるのもありなんじゃないかな。
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初稿に了をうちました

2011-06-16 14:33:41 | なんでもない日々
熟成させるにしても、改稿するにしても、とにかく完成させないと。
という内容の記事を昨日書きましたが、今さっき初稿に了の字をうちました。

なんだよ。
書けないとか、進まないとか愚痴ってたのに、早かったな。

そんな声も聞こえてきそうですが、昨日のあの記事を書いたあとずっと粘っていたのですよ。
もうね、これは覚悟を決めていったんは仕上げないとダメだ! と。

もちろん仮眠は取りましたが、基本机から移動してないです。
疲れたし、眠気もありますが、そんなことより体の節々が痛いです。

力業ではありますが、これでようやく次のステップに入れます。
いったん作品から離れて、頭をリセットして。それで完成度の向上を図る。
創作において、構想を練る段階の次に好きなブラッシュアップです。
とりあえず、皆様お疲れ様です。
松浦は一休みします。
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六月も折り返し

2011-06-15 16:17:18 | なんでもない日々
早いもので、もう六月も半ばですね。
このところずっと感じている妙な疲労も季節のせいかな。
なにか一日中、抜け出しがたい夢の中にいるようで非常にしんどいです。

今週末くらいには新しい作品の初稿を書き上げるつもりだったのですが、こんな状態ではどうなることやら。どのみち寝かせて書き直すのですが、ひとまず完成させないことにはそれもできません。
なんだか各方面で足止めをくってる感じがして、精神的にも疲れます。

行動半径もだんだん狭くなってるし。
交友関係はゼロだし。
思考回路も袋小路。

こういうときには、全く別のことをしてみるのもいいかな、という誘惑はあります。
でも個人的な傾向というか経験からすると、気分転換はブレイクスルーの足がかりにはならないんですよね。
どんなできであっても、ひとまず完成させて。ひとつの物語として客観的にみられるようにしないことには、改良もできない。

画竜点睛、ってやつですよ。
仕上げないことには、始まらない。
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MFらしからぬコミック

2011-06-14 15:16:17 | アニメ・コミックで思うこと
つるた部長はいつも寝不足 1 (MFコミックス) (MFコミックス フラッパーシリーズ)
クリエーター情報なし
メディアファクトリー


第一印象は、絵のあくが強い人だなぁ、ということでした。
あとコミックとしてみたときに、流れが悪い、ということも感じました。
これ、本当にあのメディアファクトリーのマンガ? と我が目を疑いましたよ。

まあ出版社がどこであれ、コミックとして優れていればいいわけでして。
三分の一ほど読み進めると、なんと急にキャラクターが動き出したじゃないですか!
読むスピードも加速していきます。

この世界との接触点が見いだせるまでは読みづらい人もいるかと思いますが、意外と正統派の青春ものです。
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久々にWebサイト更新しました

2011-06-13 16:17:18 | なんでもない日々
ごきげんよう。
今日はWebサイト、『松浦亭の書棚』更新のお知らせです。

もうずいぶん放置しておりましたが、本日新ページを追加しました。
といっても、新作の掲載ではありません。ページタイトルは『シナリオ練習帳』です。
そうです。書き起こした『けいおん!!』第20話のシナリオ(もどき)を掲載しております。

そう。あくまで「もどき」ですから。念のため。
松浦はシナリオのプロじゃないし、アマチュアとしても入り口に立ったばかりです。つい先日までは字下げのルールすらあやふやな状態で、入門本を二冊ほど読んだだけです。
まあ、素人がはじめの一歩を踏み出した記念に掲載している、程度にみていただければよろしいかと。

しかしながら、内容は一切の脚色なしです。
実際に放映されたアニメをみて、それを文章で表現したものです。
もしこれから『けいおん!!』をみようと考えていらっしゃる方でしたら、読まない方がいいです。
いわゆるネタバレ含む、というやつですので。よろしくお願いします。
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シナリオを書き起こしてみた

2011-06-12 12:55:21 | なんでもない日々
シナリオの書き方。つまり文法、というかお約束は入門本にいくらでも書いてあります。
じゃあそれですぐにオリジナルが書けるのか? というとちょっと心許ない。特に時間についての感覚が怪しいな、と思ったので以前宣言したように30分番組を見てそれのシナリオは(たぶん)こんな感じだろう、というものを書いてみました。

今回書いてみたのは、『けいおん!!』の第20話です。最後の学園祭ライブのお話です。
で、どうなったのかというと、ペラ(20字×10行の原稿用紙)換算で70枚になってしまいました。
基本的にシナリオはペラ1枚が30秒で換算されるらしいので、ちょっとオーバーです。
しかも第20話は途中にライブで曲を演奏するシーンが2回入るのですが、その部分についてははしょっているので、そこも書き込むとすると80枚くらいになってしまうかもしれません。

原因はいろいろと考えられるのですが、ワンシーンが短いというアニメの特性もあるかと思います。また、アニメの場合は実写と違って想像上のものだけに、どうしても説明が多くなってしまうというのもあるようです。
でも、現代劇の「けいおん!!」ですらこの枚数だから、ファンタジーとかだったらどうなってしまうのか……。
やはりシナリオのダイエットは必要なのかな。
コメント (2)
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ときどきくる、無関係なトラバについて

2011-06-11 16:16:16 | なんでもない日々
コメントは、いつもありがたく拝読しております。
しかしブログのもう一つの機能である、トラックバックについては原則放置しております。
そんな適当な運営でよいのかな、と考え直して目を通してみました。

「育毛?」
余計なお世話じゃ!

「クレジットカード+学生」は見過ごせませんな。
クレジットカードとは、キャッシュカードとは違うのですよ。預金のあるなしにかかわらず、買い物が分割でできてしまう。ということは、勝手にローンが組まれるということ。
このご時世、会社員であっても先々のことは不透明なのに、なぜに学生にクレジットカードを持たせるのかな。
もちろん、クレジットカード会社は店舗からの手数料、分割の利息で食ってるのだから利用客を増やしたいという気持ちはわかる。でも同時に、クレジットカードのシステムは「社会的な信用」の上に成り立っているということも忘れないでほしいな。

昔は学生用のカードを乱発して、将来の顧客確保のために囲い込みをするというのもあっただろうけど。でももうそんな時代は終わったと思う。
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