松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

なにもかも、うまくいかないとき

2010-02-28 13:13:13 | なんでもない日々
自分に自信が持てなくて。
どっちに進むべきかもわからず。
人を頼るには、疑り深くなりすぎてしまった。

そんな日々を送っています。


「人はパンのみによって生きるにあらず」
ですが、これはパンとかお菓子があっての話。
まずは、衣食住の安定確保が必須です。

そんなわけでして。
あちこちに接触を試みてはいるのですが、どれも実を結ばない。仕事として、まとまらない。


メジャーレーベルからの出版。
それも、何らかの賞を取っての。
これに勝る武器はない。

二階から目薬な話かもしれませんが、その壁を越えないことには展望は開けないと思うのです。

今ひとつだった二月も終わり、明日から新しい月です。
春は、文芸公募の締め切りラッシュの時期でもあります。
新しいつながりに期待して。
今はとにかく走り続けるしかありません。
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新聞社の有料サイト

2010-02-27 15:51:00 | なんでもない日々
新聞が売れていないようです。
最近では、勧誘にすら来なくなりました。

断るときの決まり文句は、
「テレビとインターネットで十分です」
でした。

まあ、そのテレビですら予算がどんどんと削られる世相だそうですから、新聞に至っては言わずもがな、ですね。

そんな中。
新聞社のサイト有料化、という見出しを読みました。
インターネット上のものはただ、という固定概念ができあがっている社会で、これはなかなかできることではありませんよ。
あのYouTubeですら、赤字を出し続けるしかないというのに。

しかし新聞が載せるのは、確かな取材に基づく記事でなければならないのです。
新聞を特権化するつもりはありませんが、少なくとも記者は目先の利に走られては困るのです。

そのようなわけで、個人的には新聞社サイトの有料化には賛成です。
信憑性のある、確かな記事が増えるならば。
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最後の営業日

2010-02-26 16:16:16 | なんでもない日々
やっと、というべきか。
あっという間、というべきか。
とうとう二月最後の営業日が終わろうとしています。

昨年宣言したように、この二月末まで執筆を停止していました。
その代わり、三つの種をまいておきました。

で。
結論からいいますと、二つはだめでした。
残りの一つは、まだ「どうなるのかなぁ……」という感じです。

しかし、いくら芽吹かなかったからといって、いつまでも待っていても仕方ないですよね。

二月が終わる今週末。
新たな作戦を始動すべく、活動再開です。

最後の企画が通った場合のことを考えて、そちらの続編企画を練ることも始めました。
また、公募用に全く新しい作品の執筆も開始です。


若干の疲れを残しつつも、活動していることで保てる健康もあるのではないでしょうか。
頭がすっきりしてくるのを感じて、今はそんな気がしています。

とりあえず、三月末までに一本。
ゴールデンウィークまでにもう一本。
スケジュールを組みました。
さあ、がんばろう!
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税金

2010-02-25 17:00:29 | なんでもない日々
この社会あなたの税が生きている

は胡散臭い。

この役人あなたの税で食っている

こっちの方がぴったりくるね。
季節は確定申告ですよ。
おかしなことに、お金がほしい人が頭を下げて集金にくるんじゃなくて、こっちが明細書を作成して出向かなきゃならない。
しかも、人の稼ぎから勝手に引いた分を返して欲しければ、これまた取りに来いという。

こんな姿勢だから、首相だって脱税したくなるんだろうよ。


あー。
デスクワークで首が痛い。
温泉にでも行きたいよ。



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sent from W-ZERO3
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うわのそら

2010-02-24 15:30:45 | なんでもない日々
今朝は、4時に目が覚めて。
それから、なにをするともなしに時間を浪費しています。
こういうのを上の空というのだと思っていたら、違っていました。

辞書では、上の空の用例として、「うれしくて、なにをいっても――――」とあります。
ほかのことに気をとられて、注意が向けられない状態を示すのだそうですよ。

気持ちが空回りしていて、手につかない様子。ではなかったのですね。
松浦の場合は、「胃潰瘍で、なにをいっても――――」ですから。
ウルフルズの歌詞を借りるなら、『それが答えだ』の前振りみたいな状態でしょうか。しかも、ふと頭をよぎるものはなにもない。


気温がね、いけないと思うのですよ。
先週までだったら、よほど気合いを入れないと、寒くて4時に起床は無理でした。でも今週はなんだか春めいてきて。
それが、なにか変なスイッチを入れちゃったんだろうな。

そういえば、もうすぐ三月です。
正確には、あと五日。

今年はどんな鬱を運んできてくれるのかな。
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読み進めるのが大変な一冊

2010-02-23 15:30:45 | アニメ・コミックで思うこと
夏の前日 1 (アフタヌーンKC)
吉田 基已
講談社

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こんにちは。あるいは、こんばんは。
なんだか、久しぶりにコミックを読んだような気がします。

吉田基己+あの表紙を見たときから、こりゃやばそうだな、とは思っていましたよ。
でも、ここまで一冊のコミックで精神力を削り取られるとは思わなかった。

帯のコピーは『ラブストーリーですよー』とうたっていますが。でも、中身はそんな甘っちょろいものじゃないです。
絵で身を立てようとする。
理想を追い求めようとする、一人の青年の姿を緻密に追っています。
思うようにいかない不安とか、自分を回りと比較したりとか。
別に、芸術で食っていこうと思わない人でも、一度はこんな気持ちを抱くんじゃないかなぁ。
二十代前半の、人生のエアポケットとでもいうか。

まだ1巻です。
早く続きが読みたいような、怖いような。
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2×5!

2010-02-22 15:51:22 | なんでもない日々
数字マニアにはたまらない日がやってきました。
平成22年2月22日(月)です!
いっそ、このブログの更新を22時22分22秒にしようかと思いましたが、同ネタ多数で埋もれてしまいそうなのでやめます。

荒波にもまれるのはいいことです。
でも、埋もれるのはだめです。

先日新聞で「iPhoneのアプリは儲からない」というのと、「NHKが携帯小説をドラマ化」という記事を目にしました。
共通するキーワードは、「埋もれる」です。
供給過多で、選ぶ基準がない状態。無秩序状態といってもいいかもしれません。

後者の携帯小説は100万タイトル以上の中から選ばれた、と書いてありましたが、それは選んだといえるのでしょうか。
500を超える応募作の中から、審査員が選びました。
これなら納得ができます。なるほど、おもしろいんだろうな、とも思います。
でも、100万タイトル以上って……。
これはもうマスの力学であって、作品の質どうこうではないような気がします。

一定の品質と後は運。ですね。
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リビングPCのその後

2010-02-21 12:40:04 | なんでもない日々
アクセス解析をみていると、どうもみなさんリビングPCの記事に興味があるようで。
そんなわけで、本日は松浦の自作リビングPCがその後どうなっているのか? をお伝えします。

まず、動作についてですが。
このところ、ようやく安定してきました。
元が、雑誌で紹介されていたパーツ構成にアレンジを加えたものですが、それでも相性の問題やBIOSの設定など、いじらなければならない余地はたくさんありました。
思い通りのことが一通りできるようになるまでは、早くても購入から二週間くらいみておいた方がいいでしょう。

逆によかった点。
やはり、HDD容量などを自分で好きなように増やせる。
操作性が悪かったら、再生ソフトを変更したりできる。
などなど。

とにかく、自由度と不安定さは表裏一体という感じです。
そこで今考えているのが、ノートパソコンをリビングPCとして使う、です。

今年の春モデルでは、いよいよBlu-ray搭載で地デジチューナも入っていて、価格も十万円+αクラスのものが出てきました。
大型テレビにデジタル出力できることはもう当たり前ですし、外付けHDDで1Tでも1万円を切っています。

うまくいったら、また後日記事にしますね。
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新人賞の評価シート

2010-02-20 14:16:18 | なんでもない日々
最近、ライトノベルの新人賞で選外となっても評価シートを書いてくれる、という賞が増えてきました。
それ自体はよいことなのかもしれませんが、受け取り方によっては逆効果もあるかな、と思いました。

先日、某スレッドでみた書き込みで、
「一作書き上げたら評価シートをもらいつつ、何度も書き直す」
というものがありました。

このことの、どこが問題なのかといいますと。
当然のことながら、各レーベルにはそれぞれのカラーがあります。
求められているものがちょっとずつ違うのに、前回の反省を活かして! とはりきって別の賞に改稿作を送っても、やっぱりだめなんじゃないでしょうか。

かといって、同じ賞に一年に一回ずつ改稿作を投稿し続けるのも心証がよくないと思います(下読みは掛け持ちをしているので、近しい賞も避けた方がいいという話もあります)。

そんなこんなで、評価シート自体を否定するものではありませんが、一人(あるいは二人かその程度)のプロの意見くらいにとどめて、同じ内容のミスを次回作で犯さないようにさえ注意すれば、それでいいような気がするのです。
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二月最後の猛ラッシュ

2010-02-19 16:00:16 | なんでもない日々
決算は三月だから。まだまだ忙しいぜ!
という人、ごめんなさい。
二月が終わると、少し楽になる松浦です。こんばんは。
ま、人生が終わるわけじゃないから。苦しみは続くんだけどね。

三月を気分よく迎えるために。だったら、かっこいいのだけれど。あいにく、三月四月は恒例により気分が優れないので、今のうちにやれることはやっておこう。ということで、ラスト一週間を駆け抜けますよ。


来週の今頃は、たぶん抜け殻になってると思うけれど。でも、土曜日も忙しくなりそうだな。
うっかり電車を乗り過ごしたり、待ち合わせに遅れたりしないように、気をつけないと。

都合のよいことに、天候は良さそうですね(東京は)。
気温も少しは上がって。あまりの心地よさに眠りこけないようにしないとなぁ。

さ。
また、本業に戻るとしますか。
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