松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

我が保険会社との闘争(1)

2011-08-31 16:26:36 | なんでもない日々
前回の記事で書いたが、事件が起きたのは8月26日金曜日のことである。
ところが待てど暮らせど、ぶつかってきたタクシー会社からも、それらが加入しているであろう保険会社からも連絡は来ない。

だいぶ勉強をした今だからわかるが、事故を起こしたタクシーや保険会社の基本姿勢は『逃げ』である。「逃げ切れるものなら、放っておこう」が彼らの神髄だ。
こちらから催促しない限り、電話一本だってかけてこない。

ちなみに今回、松浦の車を壊していったタクシー会社『龍生タクシー(仮)』が加入している保険会社は、これまた悪評高い日本興亜損保(仮)であった。
ちなみに、この会社は過去10年間で3度も行政処分を受けている。不当不払いの総額は40億にも上る、札付きの保険会社である。

日本興亜損保(仮)がまず取った作戦は「たらい回し」であった。
26日はウィークデーであるにもかかわらず、夜間休日対応のバイトが電話に出て、こちらの話を聞き流すと、「月曜日に正式な担当者が決まり次第お電話します」といって切った。
ところが、月曜に電話は来ない。やはりこちらから催促の電話をかけて、ようやく池袋の営業所に所属しているという山本(仮)という人間をとらえることができた。

ところがこの山本(仮)も人の話を左から右へと聞き流し、最後には「事故車が川越の工場に運ばれましたので、対応は川越の人間になります」といって切ったのだ。
つまり、事故発生からまる3日たった段階で、まだ事件の担当者すら決まっていない、決められないような悪質業者だったのである。
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週刊松浦

2011-08-30 16:16:00 | なんでもない日々
本日午後、駅近くのセブンイレブンよりメール便にて投稿してきました。
例の、週刊投稿作戦です。
無事に第二週目の投稿を終えました。

さて。
今現在のところ、四週目まではめどがついているのですが、そのあとが未定なんです。
貯金を切り崩しながらの投稿が、こんなに恐ろしいものだとは想像していませんでした。
正直言って、時々手が止まります。
「こんなのでいいのかなぁ」
とか、
「この作品がほかの作品の足を引っ張ったりしないかなぁ」
など、悩みはつきません。

しかし、電撃作戦に迷いは禁物。
前進あるのみ! です。

何作くらいの原稿が集まるのかは不明です。
しかし選考期間をみると、編集部ではそれほど多くは見積もっていない模様。
だとすれば、物量作戦もそれなりに効果を上げてくれるのではないか、と期待しております。
「こいつまた送ってきたよ-」
でいいんです。
あきれられてもいいんです。
一番怖いのは、印象に残らないことですから。
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鈍器みたいなコミック誌

2011-08-29 16:36:56 | アニメ・コミックで思うこと
ドラゴンエイジ 2011年 09月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
富士見書房


ボリュームがね、すごいんですよ。
タウンページか!? というくらいです。
角で殴ったら、血が出ます。

そんなドラゴンエイジですが、角川系のコミック誌のご多分に漏れず「かなり」似たようなマンガが並んでいて、正直どこが作品の区切れなのか読んでいてもわからないことがありました。
もちろん、中には異色を放っている読み応えのある作品もそれなりにあります。
でも、気づいたら次の作品になっていた。というページもちらほらと。

ターゲットロックオンです。
これだけ紙面に余裕があるのなら、売り込むチャンスもあるってものでしょう。
もちろん、似たようなものを並べるのが好きな編集部だったら、ダメでしょうけど。
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我が保険会社との闘争(0)

2011-08-28 15:22:33 | なんでもない日々
すべては、平成23年8月26日午後3時40分に始まった。

松浦の愛車は、幅10mはある優先道路を直進していた。
T字路にさしかかったものの、見通しはよく、また発車して間もないためスピードも制限速度内。

ところが悪夢の始まりはその直後だった。
T字路の中央を抜けたあたりで、進行方向左になぎ払われるような衝撃が走った。
なにが起きたのか。認識するまでに、時間がかかった。

なんとも信じられないことだが、爆走してきた龍生タクシー(仮)に愛車の後部右側の破壊されていたのだ。
右後輪を引きずるようにして、松浦の愛車は交差点を脱出。路肩に停車した。
そして、すぐさま110番通報をした。
が、鼻っ面をへこませたタクシーは逃走。
110番通報時、最初の一言は「当て逃げされました」だった。

その後、龍生タクシー(仮)が無線で本社とどんな取引をしたのかはわからない。
運転手が入れ替わっていたとしても、うかがい知ることはできない。

ほぼ四分後、正面をへこませたクラウンの運転手、本間孝四郎(仮)は松浦の停車しているあたりに近づいてきて、いいわけを始めた。
「あなたが優先道路を走っていたのは事実だが、わたしは一時停止をした」
と。
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ブログパーツの調子が悪いなぁ

2011-08-27 17:32:00 | なんでもない日々
このブログ、トップページの下の方にツイッターが表示されるパーツを配置しております。
ところが昨日から、松浦のPCではこのパーツの調子が悪いのか、ツイートが表示されない状態です。
みなさんの環境では松浦のツイートは表示されているのかなぁ……。

どうも、gooではアクセス解析のアップデートをしたりと、数日前から手を入れているようなので、その影響なのかなとも思っていますが、まだ解決していないし原因も不明です。


さて。
いよいよ、8月も大詰めです。
いろいろなことがありましたが、まだまだこれからです。
9月は先日宣言したように、シナリオ強化月間です。
週刊松浦です。発送日は火曜日です。メール便だから、到着は木曜日かな。


そのための弾を装填しなければなりません。
週末は貴重です。
平日にネタを用意。そして土日で書き上げます。
一日400字詰め換算で12から15は書けるので、なんとかなるでしょう。
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湿疹は改善しているよ

2011-08-26 18:32:01 | なんでもない日々
「水虫じゃないの?」
と冷たい視線を浴び続け、皮膚科を受診。
その結果、
「湿疹です」
との診断を受けて、薬を塗ること約一ヶ月。

今日は診察を受けてきました。
で、
「よくなってますね。もう少しこの薬を使いましょう」
とのお言葉頂戴です。

今こそ声を大にしていおう!
松浦は水虫じゃなくて、湿疹だ!!

つまりは、あれだ。
今まで市販薬でこそこそと治療してきたのは、すべて無意味だったということか。
お金のことを考えると、ちょっと微妙ですね。

今、ニキビは皮膚科で治しましょう!
という宣伝があるけど、早めに専門家の意見を聞いた方がいいよ。
民間療法は当てにならん。
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変な汗が出る

2011-08-25 16:32:48 | なんでもない日々
体調が悪いのかな。
自分の体臭、というか指先のにおいが気になって仕方がない。
もうほとんど病気のように手ばかり洗っております。
なんか強迫性障害みたいだな……。
いや、病気っていうほど持続しているわけじゃないんですけどね。


さて。
シナリオを毎週一本ずつ書くぞ! という決意はいいのです。
が、それだと小説脳が退化してしまいます。
似ているようで、まったく別物だというのが松浦の感覚なので。

そんなわけで、シナリオ月間が終わったらすぐに執筆に入れるように準備はしていますよ。
ええそうです。営業用の企画書やらプロット作りです。

現状では、企画の前段階として覚え書きみたいなものを書きました。
そして、それに付随する資料をどんどんEvernoteに放り込んでいます。
主役級の人物表も、新しいフォーマットで作成するつもりです。

今回から、人物表はEXCELだし資料はPDFなどで取り込んでるし、もちろん原稿はテキストエディタで書くので完全ペーパーフリーな環境です。
逆に、ネットにつながるPCがないとなにもできません。
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来月はシナリオ強化月間!

2011-08-24 17:27:37 | なんでもない日々
コミック原作の話です。
持ち込みを企んだものの、アポ取りに失敗したというところまではお話しましたよね。

「新人賞で対応します」
という編集さん2の言葉通り、昨日メール便にて送りました。
でも、まだこれで終わりじゃないぜ!

どういうことかというと、これから毎週一作ずつ送る計画を立てたのです。
通常、小説の公募では一つの募集に複数作送るのはネガティブな印象があるようです。また、長編が主流の小説公募では、物理的に複数の作品を送ることには無理があります。

でも、コミック原作なら事情は違います。
そもそも、一作のページ制約が短いのでアイディアさえあれば時間的な余裕は十分です。
また複数の下読みさんがいることを考慮すると、一定の間隔をもって送ることで別々の人に読んでもらえるということも期待できますよね。
十人十色です。
たくさんいる下読みさんの中で、一人でも『あたり』があればいいのですから。

9月はずばり、『公募の撒き餌作戦』でいきます。
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絵本?

2011-08-23 17:18:19 | 一般書籍で思うこと
サンタのおばさん
クリエーター情報なし
文藝春秋


なんといいますか。
どういう本? って聞かれると、返事に困る本です。
やましいところは一つもなく、誰にでもお勧めできる一冊なのですが、ジャンル不詳なのです。
絵本といえば絵本だし。
風刺小説といえば、そんな気もする。

一言でいうと、筒井康隆から毒気を抜いて、ちょっとファンタジーっぽくして。そして絵本チックに仕上げました。
という感じでしょうか。
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門前払い

2011-08-22 16:44:44 | なんでもない日々
あー。
自転車を一時間くらいこいできて、ようやく気持ちが切り替わりました。

ええ。
アポ取り電話しましたよ。
一応、出版社の名誉のためにどことはいいません。
やりとりはこんな感じでした。
編集さん「はい、○○編集部です」
松浦「こんにちは。マンガ原作の持ち込みをしたいのですが、読んでいただけますか?」
編集さん「あー。担当者に替わります」
編集さん2「こんにちは。○○編集部××です」
松浦「こんにちは。マンガ原作の持ち込みをしたいのですが」
編集さん2「あの~、なにかシナリオのお仕事をされていますか?」
松浦「いえ。小説なら、多少は」
編集さん2「そうですか……。それでしたら、新人賞の方で対応したいのですが……」
松浦「そうですか。文章の持ち込みは受け付けていらっしゃらないのですか?」
編集さん2「そうですねぇ」
松浦「わかりました。どうもありがとうございます」

うーん。
もう少し粘ればよかったかなぁ。
でも「新人賞に送ってくれ」といわれなくても、そのつもりだったからなぁ。
印象悪くしたくないし。
とりあえず、俺がんばったよ!
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