お受験

まあ、いろいろあったけど。
とりあえず八月、お盆休みで推敲作業を終えようと思っています。

しばらく寝かせておいた作品もプリントアウトして。赤ペン片手にごりごりと。

そこで問題になってくるのが、今書いている作品は書店に並ぶことを前提にしたものではなく、海千山千の編集者に読ませるものだ。ということ。
なにしろ、平安ものでもルビなしで受賞作になったりするとか。ルビが振ってあっても、読みにくいなぁ、などと門外漢の松浦などは思うのに……。

とにかく、そんなこと知ってるよ。
いちいち説明するようなことじゃないよ。
冗長だな。

と思われたらもうおしまい。ジエンドです。

このあたりの解説は、例の方の公募ガイドの連載に任せます。
とにかく、ベストセラーと新人賞の大賞作品は別物だということ。
これだけは、信ずるに値すると思っています。

でも、そういう視点で創作したことがないから難しいんだよなあ。

作戦は立てた

今後の活動作戦は立てた。
あとはそれに従ってあらゆる障害を排除し、速やかに実行するだけ。


……のはず。


とりあえず、現段階で出せる武器は全部使った。
これでだめなら、いったん戦線を下げる必要があるだろう。

Texpoで景気を付けようと思ったが、そちらはあまりうまくいってない。
いいんだ。変なところで運を使いたくない。

それより、この数年来の集大成にすべく、弾薬の最終仕上げにかからなければならない。こいつは、サガのガラスの剣のように、使えるには一回ぽっきりだと思う。
お盆休みは、こいつの研磨にかける。

ひとひらの恋が降る

久々に、やぶうち優の漫画読んだなぁ。
いつの間にか、北海道の人になっていたなんて驚きだ。

ま、作者のことは置いておいて。
人物配置とか、出し惜しみしない展開の早さとかは見習うべき点がたくさんあります。それと同時に、ちょっと手慣れすぎてきたかな。と思う節があるのは、松浦がひねているせいでしょうか。

あえて、いってしまうならば。
『どっかで見たような話』の域を出る部分が少ないのです。
まあ、それはそれで楽しいんですけどね。形式美ってやつですよ。


でも、今回つくづく思い知らされたことが一つ。
もう若くないや、俺。
あー、若いっていいなー。なんか、生きてるのがつらいなあ－。
早く終わらないかな、人生。

そんな気分になりました。
仕方がないので、読み終わったあと急いで地獄少女を見たのは輪入道と自分を重ねるためだったような気がします。
数年前だったら、一目連と重ねたかもしれないけれど、もうダメポ。

Texpoにて、公開中！

おはようございます。
昨日の日記に書いた通り、今し方Texpoに新しい本を作ってきました。
上のコードは、携帯用のものです。学生の姿が消えて、少しだけスペースの増えた通勤電車ででも楽しんでいただければ幸いです。
ライバルはPSPだな（笑）

もちろん、冷房の効いた部屋で優雅にアイスコーヒーでも飲みながら、PCで読んでくださるのも歓迎です。


もちろん、今回も無料本です。
代わりといってはなんですが、最近各方面から華麗にスルーされているので、コメントを付けてくださると、大変ありがたいです。
こういうものは、おねだりするものじゃないとは知っていますが、ここまで鮮やかに放置されると、さすがの松浦もへこみます。

ほとんどの人にはどうでもいい説ですが。
ミクシィって残酷なシステムですよね。その人の交友関係を数値化するのですから。

Ｔｅｘｐｏで連載始めます

ごきげんよう。
独身男性板の某スレで、お褒めの言葉をちょうだいしていい気になってる松浦です。

だから、というわけでもないのですが、Ｔｅｘｐｏで連載を始めます。
今回の連載計画は、ずばり『夏休みだけに、毎日更新して携帯端末で読んでもらおう！』です。
多少ぶつ切りでもかまわないから、一つのテキストを短くます。二年くらい前の携帯電話でも表示できる文字数に抑えるつもりです。
これで、実家に帰省する方も安心。

それから、もう一つ。
一気に全編を掲載するというスタイルではじめて、そこそこのアクセス数を稼いだのですが、前作『真琴ちゃんの遊学』では月一連載形式をとってみました。
結果、最初はかなりのアクセス数があったのですが、後半落ち込むという事態に。
まあ、書籍でも上下巻に分けると、下巻の方が数が出ないというのは常識らしいので、ネットでも当てはまるということなのかもしれませんが。
そこで、毎日更新ならどうだ？　というのを試してみたいのです。

明日、月曜日から始める予定でいます。
どうぞ、お楽しみに。というか、どうぞよろしくお願いします。

ＡＫＵＭＡで少女 のレビュー

どういう経路でおすすめに入ったのかよくわからないのですが、とにかくアマゾンのマイページにて紹介されていたのが『ＡＫＵＭＡで少女』シリーズだったのですよ。
んで、途中から読むのは気持ちが悪いのでシリーズ第一作を検索したところ、絶版になっているようで、中古しかありませんでした。中には『状態がよい』『コレクターズアイテム』という理由で定価より高い価格設定のものも。

そんなにマニアックな商品なら、まあ「ブックスいとう」ででも見かけたら買っておこう、程度の気持ちでいました。
そしたら、近所の本屋で普通に売っているじゃないですか。それも、ちゃんと棚にシリーズが並んでます。
さすが、松浦行きつけの店だ……。

で、小説としての評価ですが。
文章、構成、ともに最低ランクです。正直、プロの仕事とは思えませんでした。
ただ、あとがきがプロでした。
著者である、わかつきひかるさんは自称、ジョブナイルポルノ作家。2001年のデビューですでに21冊（2007年時）出版されているとか。
職人ライターという視点で見直してみると、この本の存在理由がわかるような気がしました。
変にとんがっていない。
破綻していない。
見せ場はこまめに挿入。
そして、仕事が早い。

まあ、そういうタイプの人なんですね。

夏ばて

もうね。
完全に、ばててます。
朝からぐったり。寝ていても、疲れがとれない。

なんで急に疲れが吹き出したのか？
いわゆる、肩の荷が下りてってやつじゃないかなと思っています。
実は昨日、以前からもう少し、もう少しと言い続けてきた小説の初稿があがりました。
もちろん、これから推敲を重ねて完成度を上げていかなければならないのですが、まあしばらく寝かせてみようか。と思った瞬間、気がゆるんだんでしょうね。

よくあることです。
たとえば、気になる人ができたときとか。
あこがれているうちは、寝ても覚めても。でもまあ当然のことながら、そんな人と縁があるわけもなく。結局、テレビで芸能人を見るのと同じじゃん！　と思った瞬間どうでもよくなって、張り切っていた分の疲れが出る。

こんな時は、放置していた仕事から一つずつ片付けていくしかないですね。
能率悪くても、間違いばっかりでも。
手を動かすのが重要だと思うのですよ。

強欲ネズミＶＳ恥知らず

「ねずみ年で五輪」北京・金融街に新キャラ…でも似てません？(読売新聞) - goo ニュース

まあ、なんといいますか。
本当に懲りない人たちだなぁ、と。

誰でも思いつきそうなデザインで５０年間飯を食わしてもらっておいて、さらに権利を主張するネズミもどうかなと思うけどね。
でも、まねしたら承知しないぞ！
と世界中ににらみをきかせているのを承知の上で、あえてまねをするしか芸のない国っていうのも情けないな。
そのうち、
「耳の裏にMADE IN JAPANって書いてあるから、責任は日本にある」
とか言い出しそうだな。


まじめな話もするよ。
正直、そこまであのネズミが好きなら、ちゃんと交渉してデザインをディズニーに依頼すればいいのにね。
そうすれば丸く収まると思うのだが。

なるほどねー

なぜ、エコノミークラスの劣悪環境は改善されないのか？【保田隆明コラム】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


体が大きすぎて、エコノミークラスの座席に収まらない松浦が通りますよ。

ま、確かにね。
真横になって眠れるビジネスクラスとかを知ってしまうと、エコノミークラスには戻れないよな。でも、無い袖は振れぬってやつですよ。

あのね、航空会社の人に言いたい！

大きい人は、意外と小心者なんです。
体は大きくても、心は小動物！！
だから、余計なサービスはかえって恐縮してしまうのです。僕がプレミアムエコノミーに乗らなければならない理由はただ一つ。
前後のスペースがないと、遠慮してトイレに行けないからですよ。
あと、長距離でも座席を倒せない＆倒されると身動きが取れない。


本当の話、新幹線の座席を参考にするといいと思うよ。

早朝にピコピコ

ごきげんよう。
三時に目が覚めて、それ以後三十分おきにうなされて時計を確認していた松浦です。
四時半にいい加減疲れたので起床。
アドエスの無線LANの設定などをしていました。

おかげで眠い眠い。
ちっとも頭が働きません。というか自動筆記で対応してます(爆)
あー。昼寝したいなぁ。

そういえば、アドエスのエディタ、まだライセンス購入してなかったな。
今日帰ったら、済ませておこう。

もうね。アドエスだけだよ。安心して使えるのは。
ＰＣはいつ爆弾が来るかとヒヤヒヤしながら使ってます。
ちなみに、先週末に悩まされたトラブルは再現できなくなりました。


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