横浜に来ています

こんばんは。
部屋が大好き! 松浦です。

今日は珍しく遠征です。
しかも、昼間ではなく夕方からという異例っぷり。

実は、中学時代の同級生、菊地祐介くんのピアノリサイタルがあるのです。
いや。いまや菊地祐介先生、ですね。
会場はみなとみらいホール。
そのような理由で横浜におじゃましています。

みなとみらい駅、懐かしなぁ。
夏にブルーインパルスをみにきて以来ですね。
それはそうと。今しがた、駅ビルでオルガンを弾くイベントがあった模様。
軽快にクリスマス曲を演奏していました。

菊地くんも、オルガンを弾く人もプロ。
でも、格式でいうとだいぶ差があるんだろうね。
世の中厳しい競争社会ですから。もしかしたら、生活のためにオルガンを弾いてしまったら、もう芸術家ではいられないのかもしれませんね。

勝手に自分と重ねて。オルガンの演奏が成功しますように、そして奏者に次のステップがありますように。
心しずかに演奏に耳をすましていました。

坂の上の雲と能率手帳

NHKプレマップをみるたびに、
「ああ、これはみておこう」
と思っていました。と、同時にずいぶん先の話だな。とも思ってました。
だってさ、電子番組表より先の話だったんだから。


でも、今日ですよ。
たぶん、同ネタ多数でこのブログは埋没するでしょう。

すごい人気ですものね。
本屋巡りをしていても、必ず特設コーナーがあります。
イトーヨーカ堂の一角に入っているような小さな書店にまであります。
もう、この時期、カレンダー、手帳、坂の上の雲がおいてなければ、本屋にあらず！　っていうくらいの勢いです。
すごいですね。
うらやましいですね。
思わず松浦も能率手帳と犬カレンダーをゲットしました。

なんだか、Google Calendarで十分な気もしますが、この辺は気分の問題ですから。
まあ、どうせメモ取りにしか使わないだろうけど。一応、紙の手帳も持っていた方が、なんだか『ちゃんと仕事しているみたい』じゃないですか。

ところで、この時期の風物詩。
新しい一太郎はいらんかねー。というメールが来ないのですが、どうなっているのだろう……。
まさかの欠番！？

紀伊國屋とジュンク堂

池袋のジュンク堂と、新宿紀伊國屋をはしごしてきました。
ネットでの在庫検索だと、『次元回廊の翼』、ジュンク堂のこり３冊。紀伊國屋在庫僅少と出ていました。

まずはジュンク堂。
いってみたら、一応新刊書の棚に入ってましたよ。３冊ね。
でもさ、一番下で縦置きじゃあ誰も気づかないんじゃないかなぁ。
別に松浦が損をするわけじゃないけれど、足で蹴られたりしたらかわいそうだな。
と、そんな位置です。

次。
新宿紀伊國屋。
検索機では、一階C7のエンターテイメントの棚にあるとのこと。
でも、見つからない。
在庫僅少だったから、もしかしたら買ってくれた人がいたのかもしれません。
そんなポジティブシンキングで、南口店もついでに偵察。
こちらは、１冊ありました。
自分用にゲットです。

まあ、そんなむなしい行為をしつつ、帰宅しましたよ。

再入荷、ないかなぁ。
このまま絶版かな。

まあ、語り継がれるもよし。
時とともに、流れ去るもまたよし。

新しい一歩を踏み出すためには、必要なことなのかもしれませんね。

絶望先生ネタが満載のシーズンでしたね

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政権交代とか、絶望ネタには困らないシーズンだった。
特に、新キャラの公務員二人組は最高でした。

でも、一番楽しかったのは、巻末の紙ブログだったりします。
思うに、久米田先生の疾患は季節性のもののような気がします。
この時期は、冴え渡っているのでしょう。
のっけから自虐ネタ振りまいてるし。

で、話を戻しますが。
公務員ネタの回を読んでいて、太宰治の『ヴィヨンの妻』に収録されているトントンカン（ちょっと記憶があやふやです）という短編を思い出しました。

今、手元に文庫がないので、正確な引用ができません。
まあ内容は、精神的に死んでいるようなダメなやつは『ふつう』の公務員だというようなものです。

疲れがたまってきた

ちょっと、飛ばしすぎたかな。
そんな気配がしています。
頭がぼんやり、やる気減退。
軽い鬱ですな。

こんなときは、寝るしかない。
それはわかっているのだけれど、なかなかそうもいってられないのが大人の事情。
せっせと書類を片付けて、合間を縫って書店へ偵察に行きます。
やはり、ターミナル駅にあるような大型書店じゃないと入荷しないみたいですね。
残念なり。

ちなみに、イトーヨーカ堂はどこも駐車が無料だと思って武蔵小金井店に入ったら、二千円以上買わないと無料にならないのね。
しかも、合算はだめって。
ひどいなぁ。
おまけに四階の書店にも、やっぱりなかったし。

まあ、普段なら本屋で二千円くらい平気で使いますけど。でも、気分が萎えてしまって。
で、結局駐車料金を払って出てきました。

以前、写真を趣味にしていたときもそうでしたが、気分が乗っているときは何でも美しくみえて、フィルムの消費も激しいが、いったんだめだめモードに入ってしまうと、もう景色を観察することすら、おっくうになってしまうんですね。

こういうときの特効薬ってないかなぁ（合法的なもので）。

ようやく、書店に入ったようです

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えー。
まあ、いろいろありましたが。
本日、日本の書店在庫検索というサイトで調べたところ、池袋のジュンク堂、新宿紀伊國屋書店などでわずかながら入荷した模様です。
本当なら、店頭に並んでいる様子を確認したいのですが、あいにく時間がとれませんでした。
ちなみに、紀伊國屋書店は不明。ジュンク堂は4冊のみ。
しかも、棚については分類中ということですから、在庫はあれど店頭には置かない。という非情な扱いを受けている可能性もあります。

とにかく、初版部数といい、取り次ぎや書店の扱いといい、先細りな感じは否めない。
やはり、必要なのはビックタイトル。正直、賞金はどうでもいいから、メジャーレーベルで定期的に刊行するチャンスを得たい。

だから、刊行を前提とした執筆はやめて、新人賞を狙うための、いわばお受験小説を書きます。
三作目は、メジャーレーベルでお会いしましょう！

ネットウォーカーよ、もう次出すの？

いや、別にいいんだけどさ。
ネットウォーカーに辞書を搭載したモデルが発売になるようです。

もともとこのマシン、電子辞書サイズなんですよね。実際、松浦は電子辞書のケースに入れて持ち運んでるし。
だから、ブックリーダーや辞書機能は絶対に欲しいし、いずれはダウンロード販売とかで提供されるものと思っていましたよ。

でも。
型番違いで、新型として登場するとは……。
発売から二ヶ月だよ？　勘弁してよ。無償でとはいわないが、バージョンアップさせてよ。

もう一つ、悩みの種。
iGoogleのDropboxがいまだに『一時的に情報を提供できません』になっていること。
すでに、一時的が二週間以上続いてますけど？　いつまで待てばよいのやら……。

そもそも、CPUがｘ８６じゃないという点が問題なんだよなぁ。
この壁が、DropboxとATOKを阻んでいるんだよ。

やっぱり、インテル入ってないとだめですか？

複合機１万円以下ってどうよ？

おはようございます。
朝から、プリンターの紙詰まりと格闘していた松浦です。
どうも、用紙送りが調子悪くてダメだねぇ。


で、ふたを開けてみたら……。
空打ちしたためか、スポンジがきれいに染まっていました。
さらに、その後の印刷物にも背面に鮮やかな模様が。

こりゃ、オーバーホールに出さないとダメかなぁ、と考えたときに頭をよぎったのが、１万円以下の複合機ですよ。

プリンター。壊れ物。
エプソンのサービスセンターまでの送料だけでも結構かかると思われる。
一方、近所の大型家電店にはインク代は商品の五割ですか！？　というような複合機が売られている。

これじゃあ、修理してまで使い続けようと思う人の方が少ないだろうな。
最近のプリンタは無線LANとかもついてるしね。

あえて、オーバーホールを利用してみるか。
それとも、世の習いで新商品を買うか。

難しいところですね。

もしや、とは思ったが

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なつかしアイテム発見。
高橋留美子の傑作、『人魚シリーズ』です。

これの単行本を最初に読んだのは、たしか小学生のころだったはず。
もうかれこれ二十年になりますか。

で、厨房のときにオリジナルアニメ化があって。
もしかしてDVDになっているかな？　と思って探してみたら、あるじゃないですか。
なつかしー。


あ、知らない人のために補足しておくと。
この物語、人魚の肉を食べて不死身になった主人公（５００歳）と人魚に食べられるべくして育てられたヒロインのお話。
旅から旅への、根無し草。
時々、少年サンデーに掲載されていました。

いやー。でも、これ少年誌の範疇じゃないだろう。と中学生の松浦は思っていたのですが、いいものだからこそ少年誌に載せるべきだったのかもしれません。

その辺の事情は知りませんが。とにかく、人生を方向付ける一作でした。

手際が悪い

『次元回廊の翼』、発売日がのびのびになっているのは、再三書いたとおり。
それでも、公式ページで２０日発売と書いたのだから、連休中には拝めると思った。が、裏切られた。

取次には、大手三社がある。
トーハン
日販
大阪屋
の三つだ。

このうち、今現在『次元回廊』を確保してくれているのはトーハンだけ。
残り二社のシステムには、まだ登録されていない。
弱小出版社の無名作家ということで、なめられているのは明白。
こっちとしては、窓口は出版社しかないのだから、クレームをつけるとしたら担当者にいうしかないのだが。腹を割って話しをしてくれるとも思えない。

まあ、連休が明けても事態が進展しなかったら、質問状くらいは出すべきだろう。
こっちだって、なにも遊んでいたわけじゃない。少しでもよい作品になるように、少しでも多くの人に受け入れられるように、著者の領分で努力してきたのだ。
編集者には、編集者の領分で売る努力をしてもらわないと、話にならない。

そんなわけで、ちょっと残念な連休幕開けだった。