疲れ切っていたのか、昨晩は食後にやすんでいたらそのまま寝込んでしまいました。起床したときは若干頭痛もあったのですが、思いのほか昨日の疲れは残っていません。
やはり睡眠時間は大事ですね。質とかそれ以前の、絶対的な時間。
今日は技術的に上手く行かないことがあり、ふとAIを相手に相談しながら作業をしてみました。そうしたら自分の環境にはマッチしないことも言いますが、案外仕事がはかどったので、なるほど人気があるわけだと思った次第です。
考えてみると、パソコン通信くらいの時代は、基本コマンドラインで作業ですからメモやノートにせっせと記録したり、手を動かしていた気がします。しかし次第に分からないようなこともネットで調べながら作業するようなスタイルになり、情報はたくさん集まりますが、肝心の自分は今なにをしていて、どのような手段を試そうとしているのかの軸がぶれやすく、不明瞭になっていた気がするのです。AIという話相手は、それを自分の環境での作業に引き戻してくれたのかなと思っています。
スズキの車を乗り継いでいます。
免許取り立ての頃は、祖父の車を譲ってもらったこともありトヨタの車に乗っていました。しかし、あれやこれやと点検に出す度にお金がかかり、仕事が忙しかったこともあって離れました。そして生活が変わり、車がやはりほしいとなった時に出会ったのが、車ではなくてスズキのディーラーでした。
平日は店長兼営業が1人。整備士が1人しかいませんし、ディーラーとはいうものの、どこか町工場みたいなお店です。
そして手ごろな車を探しているといったら、GMと提携解消するから（そうなるともう売れないから）シボレーブランドにOEMで出していた車ならけっこう値引き出来るという話でした。とはいえ、軽自動車でもなく普通車ですから、コンパクトカーでもそれなりにするんじゃないかと思ったら、120万円。ナビとか全部込みで、です。
そしてその後の整備でも、オイルを見ても「次の点検までは行けますね」とか、交換すれば売上げになるのに、要らないものは本当にしないところも気に入っています。
今日も、ワイパーがビビり出したのでついでに見てもらったのですが、「夏が暑かったから劣化が進んでるところもあるけれど、少しなじませればまだ半年くらいは大丈夫」ということでそのまま帰ってきました。
今日の東京は晴れ。
明日は強く雨が降るようですし、明後日も雨模様という予報だったので、仕事をしながら、合間合間で洗濯機を回しては干すというのを3回も繰り返しました。
おかげで気になっていた寝具も含めてさっぱりできて、明日からの雨には準備万端です。
夕涼みにはいい時間なので、仕事を中断して外を少し歩いてこようかな。
ずいぶんと長く作業してきましたが、ようやくサーバーのトラブルを脱しました。個人的に半ば勉強をかねて触っている部分で起きたトラブルだったので助かりましたが、継続したサービスを受注していたらと思うと怖いですね。
こういうとき、先日の新幹線の連結装置のこともありますが、二重三重にもしものための策が講じてあって、そんなものが何年も人知れず新しい車両にも引き継がれて機能するって凄いことですよね。
日本製品万歳論者ではありませんが、割高だけどそういうところまで手を抜かずに完成度が高いものを創るっていうのは日本的ですね。
今回の自分の作業も、電子的なものですからこれ以上作業コストを掛けないほうがいい、と判断して放棄し、新しいものを触り始めるという作戦もあり得ました。外国でいえば、土地も材料もたくさんあるところなら、放棄したりという戦略が正解の場合も多いのでしょう。でも日本は作り直す材料も大変だし、そもそも線路や道路など、最初からそこにしか用意できない、という土地の制約も多そうですよね。そういう環境が、製品作りにもにじみ出ているのかなと思ったりした1日でした。
データベースの修復を試みているのですが、なかなかうまくいきません。
すっかりグラフィカルな操作に慣れきってしまったので、通常想定していない操作をコマンドラインでやるのはミスが多くて大変です。
あまり自分を信じないで、コピー用紙にいま行おうとしている操作を書き出して、ユーザー名など必要な情報もメモして、しっかりやっていかないとダメだなぁ。
久しぶりに頭痛がきました。
天気が下り坂だったからかな。ここ3年くらいはだいぶ良くなっていたのですが、疲れもあったのか今日は1日パッとしない状態でした。
今朝、仕事開始と同時に起きてしまったWordPressのサーバートラブル。
どうやらテーマの更新に失敗してデータベースが壊れてしまったようで、ダッシュボードにも入れない状況になってしまいました。
幸い、外部のツールで自動的にバックアップは取っているのですが、復旧作業で1日つぶれてしまいました。いえ、まだ残作業があるので、明日の昼くらいまではこの突発的な作業に追われそうです。
先日受けた検査の結果を聞くために、お昼前に病院へ行ってきました。
待っている間、処置室に突撃してわめいているお年寄りがいて、何事かと様子をうかがっていたところ、どうやら内科医に進められるがままに食事指導を申し込んだものの、待合室に戻って気が変わったのか、待たされるならいやだ、どうせ独り者で栄養など聞いたところで実現できない、ということのようでした。
それで「まあなんとも迷惑な」と思うと同時に、気持ちはわからなくもない、と考えている自分がおりました。
自分も脱サラ後、仕事がうまく行かないうちは、同じようなメンタルだった気がします。なんかもう、自分の生活の質は、世間が当然と見なしているレベルから遙かに落ちてるし、それをどうこうできる気もしない。そして、世間はおおよそそんな自分を食い物にすることはあっても、対等な関係にはない、という認識です。今風にいうと、無敵の人のメンタルに近いですよね。
幸い、自分はその後仕事が軌道に乗って、人並みに稼ぐことも出来で現在に至るわけですが、今後こういうタイプの人が大量に出てくる可能性が高いことは頭の片隅に入れておいた方がよさそうだし、かつて自分がどういう風に世間を認識していたのかを時々思い出して分析しておくことも、有用かもしれないと考えた次第です。
社風というと、勤め先と従業員の間での話のように思えますが、今日気になったのは会社とお客との関係です。
昼にふと郵便受けをみたら、野村證券の封筒が入っていました。
「進展」「ご案内」と朱書きされていますが、宛名もないし、切手消印もありません。ようは、社の郵送用の封筒を活用した投げ込みチラシです。
集合住宅の郵便受けなので、紙ゴミを捨てるボックスがあるのですが、封筒がビニルのものなので部屋まで一度持って帰り、分別することになりました。
たしかに、こういう一見郵便物のような体裁で投げ込むことで、その場で捨てられずに最低部屋までは持ち帰ってもらえる期待は上がります。中身を確認させることが目的の営業であれば成功でしょう。
しかしその仕掛けに気付いた私のような人間は、逆に口座を持ちたいとは思わないのでは、と考えました。
じゃあ、この営業方法は失敗なのか。分別しながら考えて、やはり成功だろうと考えを改めた次第です。分別するときに、真っ先に目に入った金融商品の利率。もしこういう営業方法を採る会社に嫌悪感がないタイプで、この金利につられる人をお客として求めている場合、逆に私のような疑り深く、手段を選ばない行動方針を嫌悪するタイプを弾くという意味でも、やはり上手いやり方なのかもしれません。
