松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

AQUOSでの紅白

2007-12-31 21:01:29 | なんでもない日々
いや。
最初は冬コミの結果報告をしようと思っていたのですが、現場にいなかった方にはどうでもいい話かな、という気もしたのでやめておきます。
ただ、一つだけ。
いいたいことは、一つだけ。
趣味を共有できる、または理解してくれる仲間がいることはすばらしいですね。

で、ビックサイトから実家に帰ってみたら、なんと亀山モデルが鎮座しているじゃないですか!!
しかも、AQUOSのHDDレコーダーもセットで購入した模様。いいなー。これで、『ANIMAX』とか録りたいなあ。
ちょうど、ジョジョの奇妙な冒険OVA一挙放送するし。

しかし、なんですな。
地デジは綺麗だな。
いや、松浦の部屋も地デジは映りますよ。でも、生で見ることがなかなかできない身としては、録画が対応しているのはうらやましい。

そんなこんなで、欲しいものは108つどころじゃない一年が終わろうとしているのですが、どうも鐘をついたくらいでは消せそうもありません。
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帝国主義の再来か?

2007-12-30 11:18:28 | なんでもない日々
一日早いですが、簡単に今年一年を振り返ってみたいと思います。

まずは、個人的な体験から。
一月の堺市の文学賞をはじめ、軒並み一次選考通過。
ほぼ、三ヶ月に一回は予選通過の知らせを受ける一年でした。
しかしそれは同時に、いくら予選を通過しても受賞できなかった。ということでもあります。
小説としては成り立っているが、何か足りないものがある。
そういうことでしょう。
その辺の反省をしつつ、活動していきたいと思います。

次に、ちょっとグローバルな視点で。
格差社会だと叫ばれていますが、自分も含めてこうしてPCの前でぬくぬくとブログなどを書いたり読んだりしていると、なかなか実感できないのではないでしょうか。
でも、ちょっと外出すればその片鱗くらいはみることが出来ます。
12月の池袋。
とある公園で、地方物産展が開かれていました。出店があり、焼きそばの匂いが漂っていました。
しかし、そのすぐそばの公衆トイレの裏では、ホームレスが動かなくなっていたのです。

来年以降、ますます夢のない社会になっていくでしょう。
まあ、だからといって松浦が社会派に転向するわけではありません。
せめて、活字の中にだけでも夢を持ちたい。持ってもらいたい。と願いつつ、キーを打っていくつもりです。
2008年も、小説の世界に一緒に逃避しませんか(笑)
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コミックマーケット73

2007-12-29 07:12:37 | なんでもない日々

ごらんいただいているのは、『関東地方大雨』と予報されていた今朝の降雨状況です。
ビックサイトには降水はありません。さすがコミケ!

台風直撃とかいわれていても、なぜか進路が変わったり、東京では雨でも晴海(当時は晴海国際展示場だった)だけは晴れていたりと、数々の伝説があります。
やはり、何か不思議な力が働いているとしかいいようがありませんね。

まあなんにせよ、始発で家を出た方たち(数時間待ち)の健康への影響が少しでも軽減されたのなら、よかったです。
でも、来場者は50万人ともいわれていますから、帰宅したらうがい手洗いを忘れずに。インフルエンザの潜伏期間を考えると、お正月が寝正月になってしまいますよ。そして、大量の未読同人誌とともに迎える仕事始め。

とにかく、楽しい三日間にしてくださいね。
そして、三日目はどうぞ東レ32aまで遊びに来てください。
お待ちしております。
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ニュートン別冊 光とは何か?

2007-12-28 06:45:46 | 一般書籍で思うこと
みなさま、おはようございます。
現在、執筆中のお話も佳境には入って参りました。そこで、次回作の仕込みをしているのですが、今日のレビューはその参考資料です。

科学雑誌が姿を消していった一時代、部数を落とすこともなく健闘していたあの『ニュートン』の別冊(ムック)です。
今度のお話は、物理学がベースにあります。まあ、そんなに難しい話を書くつもりはないですし、エンターテイメントである以上、人間模様を中心に据えなければならないことは明白です。しかし、基調として物理学を使うことにしました。

さて、肝心の中身ですが。
残念ながら、新しい発見はありませんでした。ただ、ぼんやりとしかわかっていなかったことに、説得力のある絵を付けてもらったことで、より理解が深まったことだけは確かです。
放射線物理学を学んだことのある人には、新しい発見はないでしょう。
でも、ちょっとかじってみたい! という人にはうってつけなのでは? と思いました。
あと、こんな時期だから書いておきますが、入りやすそうだから。とか、就職しやすそうだから。という理由で理工系に進もうと考えている学生さんがいたら、一読してみてください。
ここでつまづくようだったら、文化系に進むことをオススメします。
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ジャンプSQ『屍鬼』のレビュー

2007-12-27 06:42:20 | アニメ・コミックで思うこと
本日は、あの『ジャンプSQ』です。小野不由美さんの『屍鬼』です。

文芸誌のみならず、コミック誌も軒並み発行部数が落ち込む中、創刊号が増刷されたことは記憶に新しい『ジャンプSQ』ですが、その1月号を買いました。
まだ買えるってことは、ちょっと余ってる? と心配になりますが、まあいいでしょう。
創刊号は、往年のジャンプファンのおじさんたちがご祝儀として買ったという可能性もありますし。
事実、松浦の友人も記念にと一冊買っていた……。

さて、『屍鬼』ですが、最初からいささか飛ばしすぎの感がするのは松浦だけでしょうか? ジャンプSQの対象年齢が定かでないので、偉そうなことはいえないのですが、話の展開が遅い割に、登場人物が次々と増殖していって、読者がちゃんとついてきてくれるのか心配です。

もちろん、コミックのいい点はなんといっても、『絵』があるところです。当たり前ですが、文章だけだと名前で人物を読み分けなければなりません。ですが、コミックの場合なら、名前はうろ覚えだけれど、あの顔! というように記憶してもらえます。
しかし、それを鑑みても人物が第一回にしては多すぎる。
まあ、今後の展開を見守って、どのように整理されていくのか楽しむことにしましょう。
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徐々に回復?

2007-12-26 18:28:11 | なんでもない日々
どうなんだろう?
一次オチのショックは回復しているのかなぁ。
自分のことなのに、実感がわかないのですよ。ただ、何も手につかないという困った状況であることは確かです。はっきり認識できるのは、それだけ。

正直言って、ほかの一次選考通過作品より面白いと自分では思っていただけに、自分基準と選考基準の食い違いにとまどっています。
それも、執筆が進まない理由の一つかな。
だって、自分が正しいと思ってやっていることが、実は間違いかもしれない。というんですよ。怖くて、前に進めないじゃないですか。
信号機が赤なら止まれ、青ならすすめだと思って運転していたのに、実は逆だった。なんていわれたら、もう外に出られないでしょう。
そんな気分です。

でも、メディアファクトリーのいいところは、評価シートを返送してくれるという点ですね。もうあと三週間もすれば、評価シートが届くでしょうから、それを見て研究するしかないかな。

まあ、終わったことにこだわっても仕方がない。
頭ではわかっていても、なかなか気持ちは切り替わらないものですね。
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敗北宣言かな……。

2007-12-25 17:35:19 | なんでもない日々
今日、なかなかブログを更新しなかったのには、理由があります。
そうですよ。今日は、クリスマスも吹き飛ぶMF文庫Jの一次選考発表の日じゃないですか!!

そんなわけで、こんな時間まで粘ってみました。
夕方、メールを受信したときは結構ドキドキしたなぁ。
まぁ、ここまで読んでくださればおわかりの通り、久しぶりの一次選考落ちとなったようです。

残念! としか、いいようがありませんね。思い入れの強い作品でしたし。
しかし結果は結果ですから、動揺がおさまったら冷静に分析して、同じ轍を踏まないようにしなければいけませんね。
あとひと月もすれば、評価シートも届くでしょうし。

とにかく、元気のでないときは仕方がないのでぐっすり眠って、明日からまた頑張りたいと思います。

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sent from W-ZERO3

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東北では、

2007-12-24 07:52:15 | なんでもない日々

ちまたでは、ジングルベルなんていったりしてますが、東北では一人で過ごすクリスマスのことをシングルベルというそうですよ。
まあ、法王が『終了』とおっしゃるのだから、もうどうでもいい話ですけどね。

Texpoの方では、画像は貼らない。とかいっておきながら、なんですが。やっぱり恒例行事ですから、ブログに貼りました。

クリスマスといえば、25日はメディアファクトリーの新人賞、一次選考発表日じゃないですか!
クリスマスにぶつけてくるとは、メディアファクトリーはドSだなぁ。
さぞかし、すてきな鬱のプレゼントなんだろうな。

と、ここまで書いていて気づいたことがある。
去年までは、一次すら通らなくて嘆いていたっけ。
初めて、コバルトで『あと一歩の作品』に残ったときは、うれしかったなあ。ところが人間、慣れというのは恐ろしいもので、今じゃ「受賞しなきゃ、意味ないじゃん」とか思ってる。

いま、誰かの隣にいる人は、その人を大切にしなさいな。
いて当然だと思っている人は、いなかった頃の自分の気持ちを思いだしてみてください。

え? 一人で過ごしたことなんてないよ、というやつはどうかって?
そんなやつは、法王のホーリーの魔法で根絶やしです。
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年の瀬は、人が退いていく

2007-12-23 11:52:13 | なんでもない日々
いやはや。
このブログも、静かになったなぁ(過疎化ともいう)。

この時期、静かになるのは何もネット上のことだけではありません。松浦の周りから、どんどんと人が消えていきます。実際に会うことはまずないし、電話はもちろん、メールもなくなります。
みんな、自分のことで精一杯なのでしょう。

寂しいことではありますが、三十路といえば働き盛り。致し方のないことです。というより、むしろ喜ぶべきことだと考えるようにしています。
年賀状も、自分宛のものより誤配されてくるものの方が多くなって久しいです。
手書きから、ワープロへ。ワープロからパソコンへと、住所録が変化するたびに、松浦の記録は消えていったのですね。
まあ、いいんですよ。年金記録さえ残っていれば。
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電話、なかった。

2007-12-22 12:31:40 | なんでもない日々
やっぱり、というか。残念、というか。
1月発売のコバルトで発表予定の短編小説新人賞は、とれなかったみたいです。
電話があるとすれば昨日がラストチャンスだろうな、と思っていたのですが、松浦の携帯は鳴りませんでした。
というより、着信履歴を見ると、水曜日にディーラーから連絡があったっきりっていうのは、人間としてどうよ?

まあ、石ころ帽子装着状態だからなぁ。
いつから、こんな風になっちゃったんだろう。
みなさんは、今まわりにいる人を大切にしてくださいね。松浦みたいになっちゃダメですよ!


ところで、視筆活動の『場』についてですが。
まだ、プロトタイプであるにもかかわらず、Texpoが統計上は成績がよいですね。正直なところ、ポケットスペースはコンテスト関連の作品こそ2000ヒットを超えていますが、それ以外の作品は数百にとどまっています。
もっとも新しい作品に至っては、数十です。
それに比べて、Texpoは数日で150ヒットを超えました。

ただ、会員になって本棚に登録してくださる方は、今のところいらっしゃいません。素通り率が高いのも事実だと思います。

まあ、まだ生まれたてのサービスですから、しばらくはHDDに眠っている短い物語を投下して、様子を見たいと思います。
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