松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

校了

2010-11-30 19:56:57 | なんでもない日々
校正終了、です。
もう原稿には手を入れられないのですよ。
ホッとしたような、やり残したことがあるようで不安なような、不思議な気分です。

まあ、人間緊張感をなくしたらおしまいですからね。
満足することなく、次の作戦をたてないといけません。
とはいうものの、しばらくはあれこれ模索して次のステップにつながる手がかりを探したいと思います。

とにかく来春の著作の売れ行き次第で、その後は大きく変わってくるでしょう。
いろいろな意味で、今回は自己満足を徹底的に排除し、最大限のサービス精神を盛り込みました。
持てるノウハウもすべて注ぎ込んだつもりです。
どうぞお楽しみに!



-----------------
sent from W-ZERO3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話を取り損なう

2010-11-29 22:22:22 | なんでもない日々
なんでも、語尾に「なう」をつけるのが流行していたそうなので、タイトルもそうしてみました。

夕方、編集さんから電話があったのですがあいにく取り損ないました。
しかも電池が切れかけていて、折り返し電話するわけにもいかず、結局こんな時間に……。

まずいです。
昼に相談の電話をかけたのはこっちなのに。
そんで、修正原稿をFAXしたのは松浦なのに。
お返事をスルーしてしまいました。

さすがに、この時間じゃ家に帰ってるよなー。
いや、まだいるかもしれないけれど。でも、それだけ切羽詰まっているからいるわけで。とても電話していい時間じゃないよなぁ。

明日の朝一番で勘弁してもらうことにします。
というより、ほかに選択肢がありませぬ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この辺まで読んだはず……

2010-11-28 19:20:21 | 一般書籍で思うこと
けんぷファー〈6〉 (MF文庫J)
築地 俊彦
メディアファクトリー


うーん。
自炊のための準備は整いつつある今日この頃です。
手始めにこのシリーズの裁断を依頼してみようと思います。手持ち書籍の電子化がこれでうまくいくようなら、順次ほかの書籍も裁断しようかと思っております。
いや、けんぷファーがどうでもいい、というわけじゃないのだけれどね。
ただ、
1)イラストと文章が混じっている
2)シリーズものである
という点から、電子化のテストにはもってこいではないかな、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラフがきた

2010-11-27 20:30:40 | なんでもない日々
あー。
実際に絵をお見せできないのがもどかしい。

三パターンの表紙イラストのラフがきました。
どれがいいと思いますか? というメールです。

本当にラフなんだけど、完成したらすごいんだろうな、という感じが伝わってきます。
どれも捨てがたかったです。
でもどれか一つを選ばなければなりません。

そんなわけで、松浦は編集さんと電話で相談です。
それで、2番のやつはまあ視線が同じだよね。とか、いろいろ意見を出し合って決定しました。

これがそのラフだ!
と、ここに載せるのはまずいので、発売を楽しみに待っていてくださいね。
本当にすてきなイラストです。
夏だぜ、青春だぜ、松浦の高校生活とは真逆だぜ、って感じです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆の山中にて

2010-11-26 22:28:51 | なんでもない日々


こんばんは。
昨夜、というか今朝方は車中泊でした。
寒かったなぁ。雨降っていたし。
風邪引かないように、早めに寝ます。
ニュースもあるのですが、また明日!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が降り出した

2010-11-25 22:22:22 | なんでもない日々
予報は、期待させておいて思わぬ晴れを呼んだりするのに。
こんな日に限って予報通り21時ジャストから雨が降り出したよ。

明日は雨が上がるのかなあ。
ちょっと所用で三島まで行くので、是非晴れてほしいものです。
ただいま荷造りの真っ最中で、いろいろと荷物を集めているのですが、どうしてもかさばるのが充電器。
携帯の充電器に、ノートパソコンのACアダプタ。
なんかうまくまとめる方法はないものか。

まあ、今は仕事がアナログフェーズだから、電池が切れてもそれほど困らないけれどね。
そろそろ表紙イラストのラフも拝めるころでしょう。
あまり意識していないつもりですが、たぶん強烈に悩んでいるんだろうな。
昨晩は夢に出現しましたから。

それじゃあ。
ちょっと明日は東京を離れます。
また明日!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予防接種を受けます

2010-11-24 12:12:12 | なんでもない日々
二年ぶりに、インフルエンザの予防接種を受けるのです。
筋肉注射は苦手です。でも皮下注射の腫れるのはいやだし、筋肉注射のほうが効果が高いと聞いたことがあるのですがどうなんでしょね。

松浦が小学生だった頃は、毎年強制的に学校で予防接種があったものです。
アレルギーがある、などのよほどの理由がない限り避けては通れない道だったのを記憶しています。最近は受ける人のほうが少なそうだな。
モンスターどもが、
「うちの子に注射するなんて!」
って抗議してきそうだ。

そういうおやに限って、予防接種の細い針なんかよりよほどえぐい仕打ちを子供にしているんだろうな。そもそも、存在自体が反面教師だろうし。

まあ、いじめ自殺の例を出すまでもなく、教師もおやも両方ともレベルダウンが激しい世の中なんだな、と思っています。


今日は、ちょっと右が入ってる記事で申し訳ない。
なんだかんだいっても、注射は苦手なのだろう。無意識にストレスを受けているのだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勤労感謝の日に勤労す

2010-11-23 13:09:31 | なんでもない日々
いよいよ11月も大詰めです。師走はすぐそこまできています。
別に慌てたところで仕事がはかどるわけではないのですが、北風とともに2010年が終わろうとしているという圧力がやってきました。
ここから先は、本当に駆け足なんだろうな。

そんなことが影響してか、今朝も6時前に目が覚めました。
もちろん祝日だなんていっていられません。残り少ない時間できっちり仕上げるために、ゲラに向かう日々です。
本自体は2月に発売なのですが、今年中に見本は完成するのです。
たぶん、クリスマスプレゼントにちょうどよい頃にできあがるんじゃないかな。

年末年始で、ごくまれにあう人もいるでしょう。
名刺代わりに一冊贈呈とかできたらいいな。
忘年会とか一回くらいはあるのかな。それとも、去年(今年)みたいに立ち消えになってしまって、結局新年会になったりするのかな。

松浦も来年は34です。
ふつうの人なら働き盛りだもんね。友達少なくても、仕方がないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狙い撃ちされた

2010-11-22 12:30:00 | なんでもない日々
著者校正ですよ。
原稿に手を入れる、というよりは誤字脱字・人名の間違い、その他ミスを徹底的に排除する最後の機会です。
ここでおかしなミスをしても、誰も助けてくれません。そのまま書店に並びます。それ故に『著者』なんだなぁ、などと当たり前のことを今更ながら考えています。

で、昼休みも時間を惜しんでこうして机に向かっているのですが……。
どうもPCの画面だと気にならないのですが、プリントアウトされたものに赤ペン片手になにかやっているというのは人目が気になるのです。
自意識過剰というやつですね。

それで落ち着ける場所を探して外出したら、
「昼までは降らない」
と予報では言っていたのに、ザーザー降り。

で、今になったら雨が上がってしまいました。
まさに、松浦の移動時間にあわせて降りましたね。狙われました。
でもゲラは無事です。よかった。

しかしなぁ。
こっちは靴下まで濡れてるっていうのに、今頃になって外では薄日が差し、鳥がさえずり、水たまりに空が映っているってどうよ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆらぐ絶望感

2010-11-21 09:06:03 | アニメ・コミックで思うこと
さよなら絶望先生(23) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治
講談社


さよなら絶望先生、二十三集です。
今回はあまり絶望感は漂ってきませんでした。
久米田康治先生、精神状態が安定しているのかな。

こう言ってしまうと、身も蓋もないのですが「ふつうにおもしろい漫画」でした。
「勝手に改造」末期のはじけちゃった感もなかったですし。きれいまとまっている回が目立ちます。
暴走の末の破綻が持ち味だった頃が懐かしいのは、松浦だけでしょうか。

いや。
たぶん、これが本来の姿なのですね。
人が追い詰められて、苦しみ抜いて描いた漫画をさらさらっと読むなんてできませんから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする