松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

友達いないチェックリスト

2012-01-31 16:56:56 | なんでもない日々
こんばんは。
gooのコラム読んでいたら、友達がいない状態であることを改めて自覚した松浦です。

ふつうはネタっぽい記事は相手にしないと思うのですが、なんだか最後まで読んでしまった上にチェックリストに従って自分の状況を確認してしまいました。

ここでは、「飯食いに行こうよ!」と気軽に声をかけることができるのを友達と認定します。
1)電話→OK
2)メール→OK
3)mixi、Twitter→OK

さあ、晴れて友達のいない人と認定されました。
ちなみに、日頃もっとも耳にする声はガスファンヒーターの合成音声です。

まあ、適度な不足感は創作のエネルギーになるのでいいんです。
しかしリアルな人間関係を、イメージするだけでめんどくさそうだな、と思ってしまうのはさすがにまずいです。
かといって改善する予定も気配もないんですけどね。
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火が消えてしまったようだ

2012-01-30 16:44:16 | なんでもない日々
どうもこのところ体の調子が悪いのです。
睡眠時間の調節や、食事の見直し、それから運動も取り入れていますが、改善しません。
なぜ、こんな状態が続いているのか?
ちょっと考えてみました。

症状をひとつずつあげていっても、愚痴にしかならないし意味もありません。
物理と一緒で、根源になにがあるのか? それが知りたいのです。

どうでもよいものを取り除いていくと、今直面している課題として「気力がわかない」というのがあります。
「だるい」「腹痛」「頭痛」は障害ではありますが、対処法はあるはずです。
しかし「気力がわかない」ことには、薬を買いに出かけるのもおっくうになってしまいます。

なぜ、気力がわかないのか。
ひとつには、必要とされていないから、というのがあると思います。
他人はもちろん、自分も自分自身に必要性を感じていない。
自分に関心が薄い。

心理学でいうと「ストローク」というやつでしょうか。
これをどこかで確保しないと、状況は改善しそうにもありません。
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VOCALOIDがすごかった

2012-01-29 16:01:29 | なんでもない日々
新しいVOCALOIDが出たみたいですね。
「IA」ってやつの話です。

ニコニコ動画にあったデモを見ました。
すごいね。風邪を引いたLiaが、電話の向こうでがんばって歌っている。というイメージです。
収録した機材が悪かっただけで、本人です。といわれたら、そうかな、と思ってしまうかもしれない。
でも、この商品の目指す方向というのはこれでいいのか? という疑問はついて回るんだろうな。

仮に、中の人が歌うのと区別できないほどの完成度があったとして、そのことに意味があるのか?

初音ミクの人気ぶりをみれば、意味があるともいえる。
けれど、個人的に楽しむアマチュアの手を離れてしまったとしたら、それでもVOCALOIDの存在意義ってあるのだろうか。

もし作り手側が商品のウリを、「コストパフォーマンスに優れたアイドル」としてしまったら、せっかく開拓した新ジャンルが消えてしまうような気がする。
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コンディションの整え方

2012-01-28 14:30:14 | なんでもない日々
人によっていろいろなやり方があると思うのですが、集中力が必要なときにどうするか? という話です。

武道じゃないけれど、心技体が整っていないとダメですよね。
でもいつも調子がいいわけではありません。気が散る時の方がむしろ多いのではないか。

松浦の場合、考えがまとまらないときなどは、連想をストップさせるようにしています。
もっと厳密にいうと、連想というより妄想に近いものをシャットアウトするのです。
およそ頭脳労働とは別の方向に切り替えることで、頭を休憩させようという計算です。

なかなか難しいです。
松浦は、禅寺に合宿に行ったこともありますが、それでも簡単に得られる技ではありません。
でも最近ようやく、時間はかかるけれどじっくり取り組むと心が静まっていくのを感じられるようになってきました。

コツは、考えないようにするのではなくて、ありのままを受け入れるような意識。でしょうか。
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わたし、絶滅危惧種でした!

2012-01-27 16:33:16 | 一般書籍で思うこと
男子校という選択 (日経プレミアシリーズ)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


どーも。
中学から大学まで、学歴のほとんどが男子校の松浦ですよ。

母校が取り上げられている本を見かけたので、思わず購入してしまいました。
別に子どもがいるわけでもないので、中学や高校の今時の事情なんてどうでもいいのですけどね。

いやはや。
ずいぶんと高く評価されていますね。
個人的には、そんなにいいものじゃないと思うのですけど。

まあ、中学も高校も、そして人生も一度きりですから。比較はできませんよ。
もう受験シーズンですが、男子校に入った人も共学に入った人も、それぞれの環境で精一杯生きるしかないんだよね。卒業後の人格はまるで違ったものになるだろうけど、どちらが優れているとか劣っているとか、そういう問題ではないから。
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自分のための進捗表

2012-01-26 16:32:48 | なんでもない日々
何でもかんでもスケジュール通りに進めば苦労はないのです。
ましてや、ふつうの人より不確定な人生を歩んでいる松浦が『予定』なんて言葉を口にするのはおかしいのですが、手帳は好きです。
ついでに、なんでも帳も持ち歩いています。

頭がすっきりしていて、自然と仕事に入っていけるときはいいんですよ。
優先順位とか、気にしなくてもやるべきことがみえている場合は。

でも、ちょっとつまづき気味のときには手帳やメモがあると助かります。
個人的な進捗表です。
自分の自分による自分を甘やかすための進捗表ですから、当然手を付けやすいところ、得意なものが優先順位で上に来ます。そして達成するとチェックが入り、手が回らなかったものは棒線を引いて抹消です。
なかったんです。そんな予定は。

そして夜。個人的な進捗に満足感を覚えつつ眠るとあら不思議。
翌日には、もやもやしていた気分も少しだけ晴れているではありませんか!

もっとも、他人との約束、契約は守らなきゃならない。
これは絶対です。
でも個人的な目標をあまり窮屈に設定してしまうと、精神まで柔軟性が失われてしまうよ。
そんな感じです。
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タイトルの話

2012-01-25 16:40:40 | なんでもない日々
昨日、「このライトノベルがすごい」を読み返していて思ったのですが、一時期はやっていたひらがな四文字のタイトルはすっかりみなくなって、なんだかあらすじみたいなタイトルが全盛なんですね。

タイトルでここまで説明するなら、いったい帯びにはなにを書くのだろう? とそっちの心配をしてしまいました。
あらすじというのは言い過ぎだとしても、あれはもはやキャッチコピーだよなぁ。

ふつう、原稿を書くときには一行目にタイトル、そして次の行に筆名を書きます。
表紙を付ける場合でも、本編の最初にタイトルと記名、そして最後に了を打つのはお約束みたいなものですよ。

で。
この長いタイトル。ひょっとしたら一行に収まらないんじゃないか? と思うものもあったりするのです。データ受け渡しが多い昨今ですが、表示したときに複数行になる可能性があるタイトルを、どうやって処理しているのかな。

まあ、そんなことよりそろそろ一周して原点に戻ったような作品を読みたいような気もする今日この頃です。
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そわそわ

2012-01-24 16:16:00 | なんでもない日々
なんだか落ち着かないですね。
雪が積もったからかな。
湿度が少し回復したためか、寒いのは確かなのですが肌を刺すような、っていうほどでもありません。

さて。
一月も下旬ですが、なかなか始動しない感じが続いています。
もともとスロースターターですが、いい加減エンジンかけないと。
このままずるずると時間を浪費するのは、さすがにまずい。

宙ぶらりんな案件はひとまず整理して、目の前の課題に集中しましょう。
大まかなスケジュールを見直すのも、頭の体操になっていいかもしれない。
あと、運動不足。
疲労はしているけど、純粋な有酸素運動で汗をかくのも必要かな。
そのための自転車だしね。
どのみち路面が乾くまでは動けないけど、プランだけは立てておいてもいいでしょう。

できることをしよう。というより、できないことはそもそも無理。
まずはリハビリから。
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頭痛の次は腹痛でした

2012-01-23 17:12:12 | なんでもない日々
なんだか本格的に風邪を引いてしまったようです。
頭痛は治まりましたが、今度は腹痛。そして倦怠感。

頭痛もそうですけど、倦怠感や悪寒というのは「やる気」に直接影響しますね。
もう、まったく気力がわかない状態です。

テレビもうるさいだけで、みる気がしない。
深刻だなぁ。

仕方がないから、ひたすら薬飲んで安静にしていましたよ。
食欲がないから、買い出しに行く必要はないのですが、栄養も取らないとまずいよね。

中途半端な状態では、できることも不可能になってしまうので、今は我慢です。
コンディションを整えることに専念するしかないな。

東京にも湿度が戻ってきたというのに、いきなり風邪引くなんてついてないなぁ。
人間万事塞翁が馬というけれど、なかなかその境地には到達できそうもありません。
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政治的な賞

2012-01-22 15:00:00 | なんでもない日々
こんにちは。
芥川賞? それおいしいの??
な、松浦です。

文芸の話題といえば、「弟の七光り」VS「ザ・無職」でしたね。
傍目で見物しているだけなら、それはそれでおもしろかったと思います。
でも、賞ビジネスという観点で見ると笑ってばかりもいられません。

まず、考えなければならないのは「この賞って本当にコンペなの?」ということです。
答えは「No」です。出版社が持ち回りでやるキャンペーンみたいなものです。
なぜならば、賞を主催することで利益を出さなければならないのが出版社の宿命だから。

そうなってくると、このたびの「弟の七光り」の対応も「ザ・無職」の態度も、非常にもったいないと思います。おいしい思いをしたのは出版社だけです。

まず「弟の七光り」は、結果的に自らの発言が引き金で選考委員を辞退することになりました。
これで彼は、既得権益の課題である出てくる杭を打つ。新しい芽を摘み取ることがしにくくなります。

次に「ザ・無職」ですが、こちらはもっともったいない。
皮肉に必要なのはユーモアです。「断るのが礼儀」まではよかった。だけど、「もらっといてやる」というくらいなら、「副賞目当てで来ました」くらいのことはいってもよかったのでは?
その上で「正賞は分別して処理します」程度でよかったかな。
せっかく最初に笑いがとれたのだから、そのまま記者たちを転がせばよかったのです。
大切なのは、名前とタイトルを売ることですから。
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