ようやく脱稿

この間から、自分にプレッシャーを与え続けて、ついには体調を崩すという本末転倒な事態にまでなっていた新作ですが、今朝方ようやく脱稿しました。
明日は一日放置して、レポート等々、今まで後回しにしてきた課題を片付けようと思います。

今回の作品に着手したのがGWですから、二ヶ月かかったのですね。
長かったような、短かったような……。

ことの始まりは、コバルトの短編新人賞で『あと一歩の作品』に残ったということです。ここで、意外と自分は一人称小説＋コバルトに向いているのではないか？　と勝手に思いこんだんですよね。
じゃあ、次は？
と考えたとき、ちょうどノベル大賞があったのです。
さらに、えんため大賞の一次通過というニュースも後押しして、今朝も3時に起きて執筆していました。

残り10日。
最後まで推敲を繰り返して、受賞につなげたいと思います。

えんため大賞のその後

今日、更新されていた公式サイトによると、現在二次選考中ということらしいです。まあ、実際はもっと選考は進んでいるのかもしれませんが、一応体面的にはまだ二次選考結果は決まっていないということになっています。
そして、次回更新予定コンテンツにも二次選考結果発表とは書いていないので、おそらく二次選考の結果がわかるのは１３日になるでしょう。
そして最終選考に残っていれば、電話連絡が来るのもおそらくその前後ではないかと思われます。

しかし、その前に大事なイベントが一本。
そうです。コバルトです。
現在の進捗は９０％を越えました。自分で設定した締め切り、３０日にも間に合いそうです。

Ｒ／Ｌ２５ 無料誌だけれど……

ご存じ、リクルート社の無料誌です。
以前からあったＲ２５に加えて、女性向けにＬ２５も始まりました（結構前のことですが）。
中身を見ると、色々発見があります。
まず、広告が面白い。
Ｒは女性モデルばかり、一方Ｌは男性タレントがメインです。

雑誌にとって、広告は命です。
以前、週刊アスキーはパソコン路線ではありませんでした。しかし、あっという間に休刊。パソコン誌として復活しました。
この裏には、広告収入が大きく働いていたといわれています。
一般路線を目指したために、アスキーにはパソコンメーカーも広告を出すべきかどうか判断に苦しんだようです。そこで、パソコン誌として復活、無事に広告費が集まるようになったとか。

有料であっても、雑誌というのはその収入のかなりの割合を広告収入に頼っています。つまり、世間に出回っている雑誌の記事は、スポンサーの意向をかなり意識しているとみて間違いないということなんですね。

そう考えると、無料誌は全部広告みたいなものだから、逆に騙されなくていいかもしれないな、と投げやりな記事を読みながら考えました。

mixiで発見

よーっく考えたら、女の子と遊園地に行ったのって、１８年前の冬が最後だった。
という非常に残念な記憶を取り戻しました。

なんで、今頃になってそんなことを思い出したかというと、今朝mixiを眺めていたら、一緒にディズニーランドに行ったと思われる子を発見したのですよ。
プロフィールはほとんど公開していないので、確証はもてませんが。
しかし、小学校５年の時に松浦のクラスに転校して来たと書いてあるので、嘘でなければほぼ確定です。

だからどうした？
といわれると困るのですが、彼女が転校して来た日のことは、今でも覚えています。
何の前触れもなく、突然泣き出しちゃったんだよなぁ。
当時は理由がわからなかったけど、その後私立の中学に進学してわかりましたよ。
周りは知り合いで、自分だけが異邦人っていうのは、精神的に強くないとダメですね。
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風船が、パーン！

朝からどうも、気分が優れないなあと思いつつ家を出ました。
電車内でも、立っているのがつらくて、膝から落ちそうになること数回。こんな日に限って、４時起きしているのに座れない……。

８時半から３０分ほど突っ伏して寝てみましたが、今度は頭がくらくらしてくる始末。なんだか、悪夢の中にいるような気分です。
このところずっと張り詰めていたから、限界だったのかな。
明日はどうしても外せないので、大事をとって今日は早退してきました。

とりあえず寝る。（昼）
うなされて起きる。（夕方）
ネットをみる。（今ここ）
再び寝る。（予定）
悪夢で目が覚める。（たぶん）
それでも、執筆をする。（死守！）

問題は、食料だな。
本棚はいっぱいだけど、冷蔵庫は空だ。

秒速５センチメートル

ｇｏｏのブログサービスを使っておきながら、Ｙａｈｏｏ！の動画配信について書くのもなんですが。
でも、やっぱり書きます。

知っている人は知っている。知らない人は全く知らない。
今年の春、『秒速５センチメートル』という短編連作映画が上映されていました。
ＤＶＤの発売もまだのようなので、内容についてはふれませんが、簡単に紹介すると、「大きなお友達」ではなく、「大人のための（イヤらしい意味ではなくて）」アニメーション映画です。

そして、その主題歌が山崎まさよしの「One more time, One more chance」なのですが、これのアニメ版プロモーションビデオが配信されているのです。

これが、土曜の夜にしんみりと酒を飲みながらみたのなら、まだ救われるでしょう。ところが、松浦はこともあろうに、今朝５時にみてしまったのです。
月曜ですよ。これから、過酷な一週間が始まるんですよ。
おまけに、毒男ですよ。語り合う相手もいないんですよ。

もうなんか、生きていくのがどうでもよくなってきた。

調子に乗って……

今朝から、調子に乗って執筆していたら午後になってしまいました。
まずいです。「ひっじょーにきびしー」です。
明日提出のレポートがまるまる一本、あるのです。

当初の予定では、今日は手早くレポートを片付けて、午後から六月末と定めた締め切りに向けて猛チャージをかけるつもりでした。
でもまあ、朝のうちの方が頭が冴えてるし、という生ぬるい理由で執筆を先に持ってきてしまったが最後、気づけば午後。
あわてて、レポートに取りかかるも、今度は眠気が！！
こんな時はキッチンタイマーをセットして、２０分ほど昼寝をするのが効果的なのです。

で、気づいたら２時間経過していました。
誰だよ！　キッチンタイマー止めたやつ！

しかし、まあ。なんというか。
日曜日なだけに、喝を入れられたというか。
少しだけ、ボケ状態から回復して、三日前までのピリピリした感覚が戻ってきました。
ラスト一週間、全力で駆け抜けます！

朝からピーカン

昨日の雨が嘘のように、今日は朝から強烈な日が差していました。
いつもの癖で、５時に目が覚めます。でも、今日は特別な日。ということにして、３０分ほどまどろみました。
いつもだと、たいてい悪夢をみるシチュエーションなのですが、今日は青空を見上げながら、ぼんやりと過ごしていました。
こんなに体が軽い朝は、久しぶりです。

６時過ぎからＰＣを立ち上げ、「クリエーター応援サイト」のほうの小説を更新。
その後、新作の執筆です。
執筆速度も、今日は倍増。気分よく、さくさく進みます。
でも、こういう時は思わぬミスを犯しがちなので、一ページごとにチェックしながら、慎重に進めましたよ。
完成のめどが立ったから、ということもあるでしょうが、気持ちに余裕が出てきて、先を急ぐのではなく、密度の高い執筆ができたと一人で喜んでます。

書かなければならないレートもあるのですが、気持ちが乗っている時間はやはり執筆に当てたいですね。

「えんため大賞」一次通過！！

昨晩、更新されたエンターブレインの公式サイトにて確認出来ますが、第九回えんため大賞小説部門の一次選考を、松浦の作品が通過しました！
この調子で、二次選考も無事に突破したいものです。

もちろん、欲を言えば受賞したいのですが、最終選考まで残ると編集者からアドバイスがもらえるそうなので、そのラインを目指したいと思っています。

これでようやく「夢×挑戦ブログ」の企画にも、結果報告が出来るというものです。６月分の結果報告は７月２日からトラックバック開始だそうなので、その頃にもう一度このネタで日記を書きます。

今晩、更新されるのですね

新人賞としては、異例といってもいいほど、選考期間の短いエンターブレインの「えんため大賞」ですが、いよいよ今晩のサイト更新で一次選考結果が発表されるようです。

みたい！
早くみたい！
でも、新作が完成するまでは、見るわけにはいかない。

難しいところです。
というのも、８月発売のエンターブレイン各誌で結果発表ということは、もし最終選考に残っていれば、もう電話連絡が来てもおかしくない時期なのです。
ということは、よくても二次選考止まり。ということでしょう。

だったら、早くみちゃえよ。
そんな声が聞こえる一方で、もし一次にもかすってなかったら、やる気減退で新作の出来に悪影響が出ることは必至。
うーん。
どうしようかなあ。

「夢×挑戦ブログ」に参加している松浦としては、ちょこっとでも手応えを掴んで、挑戦報告にトラックバックしたいものです。