松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

修善寺なだけに

2011-04-30 10:30:10 | なんでもない日々
湯治してます。
サウナに入って、水風呂に入って、温泉に入って。そしてコーヒー牛乳を飲んで。ちょこっと休憩室で休んで。
そんな状況です。

でも、部屋ではノートパソコンで執筆していたりします。
修善寺なだけに、天城越えじゃないですけど、なにかを越えられるような作品になればいいなあと思っています。
いや、そうなってくれないと困ります。

なにをやっても今ひとつな松浦ですから。
せめて新作は、少しでもよい環境で世に出してあげたい。そう願っています。
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来たぞ! 西伊豆

2011-04-29 12:01:24 | なんでもない日々



逃避してきました。
今、戸田でカニを食べています。
道楽じゃないですよ! 文学的な逃避です。

出逢い岬にはカップルしかいませんでした。
この様子では、恋人岬なんて恐ろしくて行けません。

今日の続報はツイッターででも。
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今晩、逃避します

2011-04-28 13:13:13 | なんでもない日々
いろいろ行き詰まってます。
人生の展望とか、希望とか。それなに、おいしいの? という状態です。
執筆も、生活のためのバイトも、一歩も前進できないでいます。

そんなわけで今晩、松浦は逃避します。
伊豆に行きます。
「回帰するナツヤスミ」の舞台として使わせていただいた伊東や、修善寺あたりで湯治してきます。ラブプラスはどうかな、という派なので熱海には行きません。

GWに失業者が温泉とは優雅だな。とか、いろいろな声が聞こえてきそうですが職安に行く気力すらなくしてしまった今ではどうにもなりません。

資格があれば、食いつないでいける。
そんな風に考えていた時代もありました。
でも現実はそんなに甘くありません。大卒では不十分で。院卒が当たり前になり、資格なんかはあって当然の世の中で、さらに年齢までみられてしまいます。
それ相応の経験も必要です。

とっても中途半端な松浦に明日はありません。
家電製品に囲まれて、静かに短い余生を送ります。
世の勝ち組どもに、一矢報いることがかなわないのが唯一の心残りです。
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一都二県物語

2011-04-27 14:07:41 | なんでもない日々
友人に、二つ大学を出た変わり者がいます。

途中で進路に悩んで、中退したのちに再受験して別の大学へ。
とか、
いったん社会に出たものの、違和感を感じて再度学問の道へ。
というのならわかるのですが、全くタイムラグをおかずに卒業年度と入学年度がぴたりと一致する男です。

その人は小学校から高校まで、電車で二駅。自転車でも通える距離に通学していました。
その反動なのでしょうか。大学は一つは千葉で、もう一つは埼玉です。
どちらも片道二時間以上かかるんじゃないか!? というような通学で、よくまあ続いたものだ、と今振り返っても感心します。

さて。
松浦はその点、東京から出たことがありません。
大学は一年時、かろうじて神奈川県にかかっていましたが、まあ正門は東京都でした。
そして、だんだんと職場も自宅に近づいて……。
執筆は自宅だし、バイトも自転車で行ける場所です。

いいことなのか、わるいことなのか。
遠くに通っていたからといって、視野が広がるものでもないでしょうし。自宅にいるからといって狭いわけでもない。
でも、何らかの変化を求めているような気がする今日この頃です。
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あーでもない、こーでもない物語

2011-04-26 16:50:05 | アニメ・コミックで思うこと
水色時代 第1巻 (小学館文庫 やF 1)
クリエーター情報なし
小学館


ドラゴンボールをはじめ、いわゆる少年漫画におおいタイプが、白黒はっきりの勝負ものだとしたら、少女漫画におおいのがこういう「あっちこっちどっち」タイプのものなんだなぁ、と強く思った次第です。

まあ、ご多分に漏れず「恋愛もの」なのですが、最近の「これってほとんど犯罪じゃね?」というような展開の早いマンガになれて感覚が麻痺していると、逆に新鮮で読後感もすてきです。

やぶうちさんも小学六年生とかに描くようになってからは、やや路線が変わってしまったかなと思っていますが、またこういう話もやってくれないかな。
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天気予報ってあたるもんだなぁ

2011-04-25 13:11:31 | なんでもない日々
突然ですが、『東京アメッシュ』というサイトをご存じでしょうか?
まあ怪しいサイトではないので、Yahoo!などで検索してみてくださればすぐにわかります。
こちらは天気予報ではなく、過去80分分の降雨量を東京の地図に重ねて表示してくれるものです。

それでですね、天気予報の話になるのですが。
今朝のニュース番組では、「午前中は晴れ、昼から夕方にかけてところにより激しい雨。夜はまた晴れ」という予報だったのです。

今し方まで穏やかだった風がにわかに強くなってきました。
それで東京アメッシュを開いてみたところ、清瀬市の方では真っ赤っかな表示が出ているじゃないですか!
埼玉の方から、雨雲がやってきたようです。
ただいまの時刻、13時です。まさに予報通りの展開。

すごいですねぇ。
びっくりです。

さすがに週間天気予報は、まだまだな感じはいたしますが、当日や翌日の予報の精度はかなりのものですね。
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雨に打たれて国分寺

2011-04-24 15:00:51 | なんでもない日々
昨晩は仕事からの帰りに強風で傘が大破。
仕方なく、西国分寺から自宅までは雨に打たれながら歩きましたよ。

へとへとに疲れて、食欲もなく。さらに悪夢で睡眠もしっかりとれず。
そのためか、今朝は朝食後にうたた寝しました。気づいたら9時をまわっていて、びっくりです。
今週はバイトがいつもより多めに入っていたので、全体的にも疲れていたんだろうな。
そういうことにしておきます。


でも不思議なもので、若干疲れているときの方が執筆に集中できるんですよ。
あまりにも元気すぎると、あれこれと手を出したくなってしまって、結局なにもなせぬまま時間だけが過ぎ去ってゆくということもよくあります。
『ほどよい』って重要ですよね。

だからといって疲れすぎはやっぱりダメです。今朝のていたらくで痛感しました。なのでバイトからも少し距離を取ることにします。
生活のためには仕方ないですが、体のリソースは有限です。メインは執筆で行きたいので、食いっぱぐれない程度に抑えます。
どうも松浦の場合、時間を費やすほど肩入れしてしまう傾向があります。
本来、創作活動に向けるべき精神力までバイトに食われてしまったのでは本末転倒じゃないですか。
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プレッシャーに負けたよ

2011-04-23 13:35:33 | なんでもない日々
昨日宣言したとおり、本日はファミレスに行きました。

そうですよ、過去形です。
午前中から突入したのですが、はじめは良かった。客もまばらで、堂々と読書できました。
ところがどっこい。午後になると急に店内がいっぱいになり、空き待ちのベンチにまで人が……。

それをみて、耐えられる力は松浦にはありませんでした。
目の前からは綺麗に食器が片付けられてしまい、入店待の客のみならず、店員さん一同からも早く帰れコールが起きている妄想と戦わなければならず。

スイマセン。スイマセン。
何に対して謝るべきなのかも定かでないまま、店をあとにしました。
その後住宅街を放浪し、マックに流れ着いて現在この記事を書いています。
体にはやさしくない食べ物ばかりだけれど、心が落ち着きます。
松浦の身の丈には、マクドナルドが限度のようです。
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逃避ではなく、視点を変える

2011-04-22 15:22:51 | なんでもない日々
なんだかもう煮詰まっちゃっている松浦です。こんにちは。
誰にでもあると思うのですが、こういうときは一歩下がって見渡してみる。これが必要かなと思っています。

同じところでぐるぐるしていても、解決にはなりません。
新しい情報なり刺激が必要なのです。

そんなわけで、執筆前に集めた資料を整理して、補足資料を作ったり読み返したり。今日はそんなことをやっています。
そして明日はいったん頭をリセットするために、ファミレスにいって単行本の一冊か二冊を読んでこようとたくらんでいます。
映画館に行く、というのも手ですが、映像で受けた刺激は入り込みやすく抜けて行きやすいように感じます。
やっぱり活字で勝負します。

正直なところ、ファミレスは苦手です。
食事をしたら即帰りたくなります。
でも片隅で本を読むくらいならできるかな。あと、適度な緊張感は眠気を払ってくれるというのもいいかな、などと思っています。
まあダメなら帰ってくればいいんだし。明日の東京は雨の予報ですから、外出する人は少ないでしょう。
がらがらのファミレスに期待しています。
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みえていた景色を見失ってしまった

2011-04-21 13:22:31 | なんでもない日々
ずいぶんと古い話になりますが。
デーモン閣下が最後のミサでいった言葉が頭に残っています。
「早く行け、早く行け、見失わないうちに!」

まあ、その話はともかく。鉄は熱いうちに打て、なんて言葉もあるくらいでして。とにかく何事も、勢いがあるうちに成し遂げてしまった方が楽だよ、ということでしょう。

小説の執筆についても同じことがいえると思います。
物語の世界が頭に浮かんだら、一気に形を与えてしまう。できれば文章は荒削りでもいいから、書き上げてしまう。それが重要だと痛感しています。

よりよいものを。
こう考えるのは、創作家なら当然の気持ちです。ですが、行き過ぎると、一歩も前に進めなくなります。
考えているくらいなら、一文字でも書いた方がまし、ということも往々にしてあるのではないでしょうか。

こんな話を書くのには理由がありまして。
自分自身が今、迷子になっているのです。
結末までみえていた光景が、消えてしまったのです。
今のままではボリューム不足だ。と考え出したのがきっかけで、淡泊にならないように工夫したつもりが徒となりました。
しばらくは悶々とした日々が続きそうです。
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