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条件の合う誰かが不慮の死を遂げないとあなたは助からない、と告げられた患者は、複雑な気持ちだろうなと思います。
開業医の子どもなど、金持ちしか医者にはなれない、と言われています。医学部の学費を安くしたり、研修医の負担を軽くしたりなど、意欲を持つ優秀な人を、お金がなくても医者になれるような制度にすべきです。
医者の研究職は収入が低くて、開業医との格差が大きいという話も聞きます。こうしたことの改善も必要です。
子どもが移植さえできれば生きられる、と聞いたときの親の気持ちは何とも切ないです。
また、暖かい体の子どもといるだけでもいい、という親の気持ちもいたいほど分かります。
この判断の一線が、邪な医学判断に左右されないこと、ましてや、それがお金のあるなしで動かされることのないように、私たちは気をつけていきたいです。
移植以外の方法は何とか研究してほしいですね。
ちなみに司法試験は、制度が変わり、お金のある子どもたちが資格を取るに明らかに有利になりました。苦学して、自分の努力だけで合格することはできなくなりました。
さまざまな便利な補助具を使うのはわかりますが、生体の臓器の移植は、技術として可能であっても、邪道のような気がしてなりません。
入学試験はしっかりした上で、法科大学院は無料にすべきだと思います。医学部も無料にして、優秀な人材を集めるべきです。
国の根幹をになう医者や法曹が、金持ちの子弟しかなれないなんておかしいです。